メタバースのプラットフォームとは?概要とおすすめ10選を徹底解説!

  • 「メタバースを使ってみたい!」
  • 「どのような種類・プラットフォームがあるんだろうか?」
  • 「どのプラットフォームからスタートすればよいか?」

上記のように考えている人は多いでしょう。

近年注目を集め、一般ユーザーにも広まりつつあるメタバース。これを楽しんだり、お金を稼いだりするには、目的にフィットしたプラットフォームを選ぶのが大切。

そこで本記事では以下の点を解説します。

  • メタバースとプラットフォームの基礎知識
  • ゲーム的に楽しめるおすすめメタバースプラットフォーム
  • 収益化を狙えるプラットフォーム一覧

本記事を読めば自分自身に合ったプラットフォームを見つけられます。ぜひご参考にしてください。

そもそもメタバースとは?

メタバースとは、オンライン上でアバターを使ってコミュニケーションをとれる仮想空間のことです。

ゲームだけでなくビジネス、教育、建築など、さまざまな分野で活用されています。

メタバース内ではアバターやアイテムがNFT化され、仮想通貨を使って取引されるケースも。

Meta(旧Facebook)や、マイクロソフトなどの大手企業がメタバース事業に参入しており、世界的に注目を集めています。

メタバースについて詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。

目次

メタバースとプラットフォームとは?初心者はClusterからデビュー!

cluster
引用:Cluster

まずはメタバースとプラットフォーム、それぞれの言葉の意味を理解しましょう。そのあと、メタバース初心者にとって最もおすすめできるプラットフォーム、Clusterに関して解説します。

メタバース=仮想空間に作られた新しい世界・経済・社会

メタバースとは、インターネット上に築かれた3Dの仮想社会空間のことです。

空間内では、自分自身の分身にあたるアバターで仮想空間のなかを自由に動き回れます。そして世界中の人々と会話したり、ゲームしたりすることが可能。

またメタバース内の通貨や土地を売買したり、イベントを開催したりして、収益を得ている人もいます。

仮想「社会」空間としたのは、このように仮想の生活や経済があるからです。

メタバースに参加すれば、現実世界とは別の社会を楽しめるでしょう。

プラットフォームとは?無料で利用できるものも解説

ゲームのコントローラー

プラットフォームとは、ゲームでいうところのソフトタイトルです。逆にメタバースはジャンルに該当します。

アクションジャンルとスーパーマリオ、といったイメージです。

プラットフォームにはさまざまな種類があり、ゲームに特化したものもあれば、ビジネスにコミットしたものもあります。

プラットフォーム特徴
Second Life・アバターでの交流
・ユーザー自身でゲームの目的を作る
VRChat・独自のアバターやワールドを作れる
・イベントやゲームに参加し交流ができる
Decentraland・プラットフォーム内でアプリケーションを作れる
・仮想の土地(LAND)を売買できる
My Neighbor Alice・大人気ソフトどうぶつの森に類似
・建物の建築や交流ができる
Cluster・アバターでの探索
・イベントへの参加

一口にプラットフォームといっても、その世界観や特徴が異なるのがよくわかります。自分自身にフィットする場所を見つけるのが重要です。

体験したい・初心者なら日本製のClusterがおすすめ

メタバースに慣れていない初心者には、国内で開発されたプラットフォームClusterがおすすめです。

当然ながら日本人ユーザー向けのユーザビリティを持っており、誰でもすぐに馴染めます。

clusterのバナー
引用:Cluster

国内のメタバースでは歴史がもっとも古く、利用者も最多。実績のあるサービスです。

Clusterでは、各ユーザーが自分だけのワールドを制作します。また他ユーザーのワールドに遊びに行くことも可能。

このように世界観を共有しあい、コミュニケーションを深めていくのがClusterの基本です。

Clusterはスマートフォンからでも始められます。まずは気軽にClusterの世界に飛び込んでみましょう。

ゲームを楽しめるメタバースプラットフォームランキングおすすめTOP5

メタバース環境でゲームを楽しみたい」と思っている人は多いでしょう。メタバースを活用したゲームには、VR技術による没入感や収益化のチャンスなど、従来にはなかった可能性が秘められています。

なかでも下記は、メタバースゲーム業界を牽引する人気プラットフォーム。

  1. 元素騎士ONLINE
  2. FORTNITE
  3. My Crypto Heroes
  4. Wizardia
  5. My Neighbor Alice

それぞれゲームとしてのジャンルや方向性が異なります。自身が得意とする、あるいは興味のあるプラットフォームをチェックしてみましょう。

1.元素騎士ONLINE|メタバース化したMMO RPG

元素騎士ONLINE
引用:元素騎士ONLINE
情報内容
運営会社Metap
所属国台湾
ゲーム内通貨(仮想通貨)・MV・ROND
月間ユーザー数※1840人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC
公式HPhttps://genso.game/ja/

元素騎士ONLINEは、ベーシックなファンタジー的世界観が特徴のメタバースゲームです。中世ヨーロッパ的なワールドで、冒険や戦闘などを繰り広げる、いわゆるMMORPGに該当します。

このプラットフォームは、往年の名作とうたわれるMMORPGエレメンタルナイツONLINEの後継です。前作は累計800万回ダウンロードされ、10年以上運営される大人気ゲームでした。

元素騎士ONLINEでは、ゲーム内で得たアイテムやUGC(User Generated Content)機能で作ったアイテムを売って、お金を稼げます。

またLANDと呼ばれる土地にイベント会場を設けて、入場料を取ることもできます。さらにはMVをステーキングで、RONDを稼ぐことも可能です。

MMORPGが好きだったり、ファンタジー仕立ての世界観を好む人は、ぜひ一度プレイしてみましょう。

2.FORTNITE|世界で4億人がプレイするメタバースゲーム

FORTNITE
引用:FORTNITE
情報内容
運営会社Epic Games
所属国アメリカ
ゲーム内通貨
月間ユーザー数6,800万人(2022年度)
利用料金基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC/PlayStation 5やNintendo Switchなどのゲーム機
公式HPhttps://www.fortnite.com/

実は、FORTNITEもメタバースゲームの一種です。若い世代から大人まで、世界で4億人以上がプレイする一大プラットフォームとして知られています。

ジャンルはいわゆるPOV。個性的なキャラクターと多種多様な武器を使いこなし、その腕前を競います。

基本的なルールは、「最大100人のユーザーがフィールドに出て、最後の一人になるまで戦い続ける」シンプルなもの。いわゆるバトルロイヤルです。

スピード感あるゲーム展開に美麗なグラフィック、そして迫力あるサウンドや視覚的エフェクトなど非常にクオリティが高く、4億人が熱狂するのもうなずけます。

ぜひVRデバイスを用いて、臨場感たっぷりのバトルロイヤルに参戦しましょう。

3.My Crypto Heroes|偉人をテーマにしたオールスターバトル

My Crypto Heroes
引用:My Crypto Heroes
情報内容
運営会社MCH Co.,Ltd
所属国日本
ゲーム内通貨(仮想通貨)GUM
月間ユーザー数※1,300人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC
公式HPhttps://www.mycryptoheroes.net/ja

My Crypto Herosは、ヒーローを強化したり、戦わせたりして楽しむゲーム。いわゆる育成ゲーに分類されます。

特徴は織田信長やナポレオンなど、歴史上の偉人たちがヒーローとして登場すること。この発想は、三國無双や文豪ストレイドッグズと同様のものです。

My Crypto Heroesでは、クエストで手に入れたアイテムを売買してお金を稼ぐことが可能。

また希少性のあるヒーローにも価値があり、レアリティが高い、あるいは大幅に強化された

ヒーローは高値で取引されます。

ヒーローを戦わせる大会も随時開催。勝者にはアイテム、ガバナンストークンのMCHが贈呈されます。

このようにヒーローを育てて実際の収益につなげる、Play To Earnの思想がはっきりとあらわれているゲームです。

4.Wizardia|圧倒的なグラフックが美しいダークシナリオ

Wizardia
引用:Wizardia
情報内容
運営会社Core Mind Productions Limited
所属国イギリス
ゲーム内通貨(仮想通貨)WZRD
月間ユーザー数※16人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスPC
公式HPhttps://wizardia.io/

Wizardiaはダークファンタジーを基調とした重厚な世界観と、圧倒的に美麗なグラフィックが魅力的なプラットフォームです。

基本は3対3のターン制バトルゲーム。育て上げたキャラクターでチームを組み、他のユーザーと戦います。

キャラクターを育成したり、作戦を考えたり、対戦相手の心理を読んだりするところに面白みを感じられるでしょう。

バトルに参加するとWZRDトークンを獲得できます。さらに勝利した場合は報酬額が上乗せ。

ビッグなトーナメントで上位入賞すれば多額のトークンが与えられます。過去には4,770ドル相当の賞金が懸けられていたこともありました。

いわゆる育成ゲーが好きで、知略が求められるバトルを好むなら、Wizardiaはうってつけのプラットフォームになりそうです。

5.My Neighbor Alice|どうぶつの森のようなほのぼのワールド

My Neighbor Alice
引用:My Neighbor Alice

My Neighbor Aliceはどうぶつの森のような、ほのぼのとした世界観を基本としたメタバース。

土地を開拓したり、魚釣りや虫取りなどをしたり、のんびりとしたスローライフを楽しめます。

情報内容
運営会社Antler Interactive
所属国スウェーデン
ゲーム内通貨(仮想通貨)ALICE
月間ユーザー数
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC
公式HPhttps://www.myneighboralice.com/

My Neighbor Aliceの世界は6つの島から成り、合計100,000の区画が存在します。このワールド内で、土地に建物を造ったり、農業をしたりして遊ぶことが可能です。

農・畜・海産物を売買したり、あるいはその生産をお手伝いしたりしてALICEトークンを獲得できます。どうぶつの森にNFTとブロックチェーンの概念が持ち込まれたと考えれば理解しやすいでしょう。

スローライフを主題としたメタバースゲームは貴重な存在。同様の世界観を楽しみたい人はぜひプレイしてみましょう。

収益化できるメタバースプラットフォームおすすめランキングTOP5

プラットフォームを探している人の多くは、「収益化したい」と考えているでしょう。もしそのような狙いがあるなら、以下5タイトルがおすすめです。

  1. Decentraland
  2. The Sandbox
  3. Roblox
  4. Axie Infinity
  5. Star Atlas

これらのプラットフォームには、収益化の手段が多々存在します。なかにはこれだけで数百万円単位の月収を得ている人も。

それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

1.Decentraland|あらゆる経済活動が活発なメタバース

Decentraland
引用:Decentraland
情報内容
運営会社Decentraland Foundation
所属国アメリカ
ゲーム内通貨(仮想通貨)MANA
月間ユーザー数56,697人(2022年9月度)
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスPC
公式HPhttps://decentraland.org/

Decentralandは2015年からプロジェクトが続いている主要なプラットフォームのひとつです。

オーソドックスなメタバースを提供しており、アバターを作って仮想の経済や生活に参加できます。

アバターをはじめとしたあらゆるアイテムはNFTとなっており、売買すれば専用トークンMANAを獲得可能です。

また土地を転売・貸出したり、イベントを開催したり、あらゆる方法で収益化が目指せます。中には案内役として労働し、給与を得る人も。

また専用トークンMANAは(あくまでも仮想通貨のなかでは)値動きが安定しており、損失を出すリスクは低めです。

2.The Sandbox|マインクラフトのような魅力でビジネスチャンス到来

The Sandbox
引用:Decentraland
情報内容
運営会社Animoca Brands
所属国香港
ゲーム内通貨(仮想通貨)SAND
月間ユーザー数※8,230人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスPC
公式HPhttps://sandboxgame.online/

The Sandboxも注目度の高いプラットフォームです。ゲーム開発会社スクウェア・エニックスと業務提携するなどして、大きな動きを見せています。

The Sandboxの特徴は、数多くの正方形ブロックで空間が構築されること。わかりやすくいえば、マインクラフトのような見た目です。

同ゲームのような世界観やパズル性を好む人にはフィットするでしょう。

The Sandboxでは、VoxEditと呼ばれるツールで、アバターやアセット(アイテム)を作成できます。

アセットは、The SandboxによってCreators Fund(クリエイターファンド)として認定されれば、マーケットプレイスで販売も可能。

ボクセルアーティストとして生計を立てる人もいます。The Sandboxでは公認クリエイターをめざすのもよいかもしれません。

3.Roblox|ゲームを作り出すことで収益化を狙える

Roblox
引用:Roblox

Robloxはユーザー自らがゲームを作り出せるプラットフォームです。

月間のアクティブユーザーが2億人を超えており、ビジネスチャンスが多いサービスとして知られています。

収益化を目指すなら、やはり開発側に回ることです。つまりゲームを作り、ユーザーに楽しい時間を提供します。

面白いゲームなら、利用料金を徴収するなどして、安定して収益を得ることが可能。ユーザーが増えたら大会を開催するなどのイベントも打てるでしょう。

ゲームの開発に興味がある人には、Robloxをおすすめします。

情報内容
運営会社Roblox
所属国アメリカ
ゲーム内通貨(仮想通貨)Robux
月間ユーザー数2億人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC/Xbox One
公式HPhttps://www.roblox.com/
Robloxでは高校生でも250万円稼いだケースがある

Robloxでのゲーム制作は、実に夢のある取り組みです。高校生ながら250万円稼いだユーザーもいます。

米国在住のジェイコブ・コーフは、高校に通いながらAio’s Wraparound Difficulty Chart Obbyを制作。

シンプルながらスリリングで爽快感のあるアクションゲームです。これがRobloxユーザーをとりこにして、多額の収益を生み出すようになりました。

センス次第では、ジェイコブのように大成功を収められるかもしれません。

4.Axie Infinity|育てたモンスターでバトルを楽しむ

Axie Infinity
引用:Axie Infinity
情報内容
運営会社Sky Mavis
所属国ベトナム
ゲーム内通貨(仮想通貨)・AXS・SLP
月間ユーザー数※97,940人
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスiOS/Android/PC
公式HPhttps://axieinfinity.com/

参照サイト:DappRadar(https://dappradar.com/)

Axie Infinityは、Axieと呼ばれるモンスターを育て、バトルを楽しむゲーム。わかりやすいところでいえば、ポケットモンスターのメタバース版です。

バトルに勝利すると、専用トークンのSLPが与えられます。またイベントで上位入賞すればさらに価値高いAXSを獲得可能です。

そのほかアイテムや育成したAxieを売れば収益化できます。

5.Star Atlas|先行者優位を取りやすい宇宙規模の戦略ゲーム

Star Atlas
引用:Star Atlas
情報内容
運営会社Animoca Brands
所属国香港
ゲーム内通貨(仮想通貨)・ATLAS・POLIS
月間ユーザー数
利用料金無料でも遊べる
日本語対応の有無
利用できるデバイスPC
公式HPhttps://staratlas.com/

Star Atlasは、2620年の世界を舞台としたゲーム。宇宙開発が進み、人類が当たり前に星間を飛び回る世界観を形成しています。

Star Atlasでは3つの派閥からひとつ選び、参加します。そしてほかの派閥と交戦したり、貿易したりして、ゲーム内通貨ATLASやPOLISを獲得することが可能です。

またゲームに必要な戦艦を売買したり、ステーキングしたりして収益を得る方法も。

Star Atlasはリリースして間もないため、早いうちに参加すれば先行者優位を獲得できるかもしれません。

メタバースのプラットフォームに関するよくある質問Q&A

メタバースのプラットフォームに関するよくある質問についてまとめました。

  • メタバースの将来性は?
  • プラットフォームの月間ユーザー数ランキングは?
  • メタバースは自力で開発できる?作り方は?

気になる項目をチェックしてみましょう。

メタバースの将来性と今後の課題は?

結論からいえば、メタバースには将来性があります。

その理由として、世界中の有力企業から多額の投資を受けたり、本格的に事業展開されたりしている点が挙げられるでしょう。

代表的なのは、ザッカーバーグによるメタバース投資スタイルで、なんと1.5兆円ほどを注ぎ込むと表明しています。

ザッカーバーグの投資に関して
引用:DIAMOND SIGNAL

ソフトバンクもメタバースを事業化する方向で調整しています。

その他にも名だたる企業や個人がメタバースに投資しており、その将来性は明るいといえるでしょう。

メタバースに課題がないわけではない

ただしメタバースに課題がないわけではありません。特に以下の点は避けては通れない問題です。

  • メタバース内での窃盗や着服を摘発するための法整備
  • VRデバイスの一般化及び軽量化
  • セキュリティの強固化

特に心配なのがセキュリティです。現在でも認証情報を盗んだうえで不正にログインするリプレイ・アタックなどが問題視されています。

このままでは不正行為により、特に金銭的な意味でユーザーが損害を被るかもしれません。誰しもが安心して利用できる空間を維持するためには、安全面での進化が求められます。

プラットフォームの月間ユーザー数ランキングは?

プラットフォームの月間ユーザー数ランキングは以下のとおり。

ランキングプラットフォーム名月間ユーザー数
1Roblox2億人
2FORTNITE6,800万人
3Axie Infinity97,940人
4Decentraland56,697人
5The Sandbox8,230人

Robloxがずば抜けて多いのがわかります。

一方でDecentralandやThe Sandboxは、意外にもユーザー数が少ないのがわかるでしょう。

しかし、「ユーザー数が少ないと稼ぎづらい」と決まっているわけではありません。そこには、ユーザーが待ち望んでいるものの、まだ存在しないものがあるはずです。

つまりユーザー数が少なくても、まだ叶えられていないニーズにアンサーすれば、プラットフォーム上で独占的なビジネスを展開できるかもしれません。

メタバースは自力で開発できる?作り方は?

メタバースは自力で開発するのは不可能ではありません。ただし、技術的にはかなりむずかしいでしょう。

メタバースを制作するには、最低限でも以下の資質が必要です。

  • UnityなどDOORのオペレーションスキル
  • ブロックチェーンと人工知能に対する深い理解
  • サーバーやコンテンポラリーなどの基本的な知識

これだけでもハードルが高いのがわかるでしょう。自力開発するよりも、既存のプラットフォームでの収益化を目指すほうがずっと現実的です。

まとめ

本記事ではメタバースのプラットフォームに関して解説しました。最後に重要なポイントをおさえておきましょう。

  • メタバース=仮想空間に作られた新しい社会
  • そのメタバースの類型がプラットフォーム
  • ゲームでいうとメタバースがゲームジャンル、プラットフォームがソフトタイトル
  • 体験したい人は日本人かつ初心者向けのClusterから始めるのがおすすめ
  • ゲーム性の高い、あるいは収益化を狙いやすいプラットフォームもある
  • メタバースの将来性は高く評価されており、今後さらなるビジネスチャンスが訪れるかも

プラットフォームは何もむずかしい概念ではありません。

要はメタバースがジャンルでプラットフォームがソフト名。RPGとファイナルファンタジー、のような関係です。

プラットフォームによって個性はさまざまです。まずはClusterでデビューし、そこから自身がメタバースで何を実現したかによって、行き先を選ぶとよいでしょう。

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この記事を書いた人

「Metaland編集部」は、Web3.0、メタバース、AIといった最新のトピックを皆様にお届けします。専門知識がない方でもご心配は不要です。情報を深くかつ分かりやすく解説することを重視し、新しいデジタル時代への案内役となることを目指しています。一緒に新たなステップを踏み出しましょう!

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