メタバースにはMeta(旧Facebook)やMicrosoftなどの大手企業が参入し、ニュースなどで度々目にすることも多くなってきました。
しかし、
- メタバースをどうやって始めるのか知りたい
- 人気のメタバースプラットフォームを知りたい
- おすすめのVR機器の選び方が知りたい
などの悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、メタバースは手順さえわかれば簡単に始められます。
そこで、今回は初心者でもわかりやすいように、メタバースの始め方やおすすめプラットフォームについて解説します。
おすすめのVR機器も紹介しているので、メタバースで非日常を体験したい方はぜひ最後までご覧ください。
メタバースとは、オンライン上でアバターを使ってコミュニケーションをとれる仮想空間のことです。
ゲームだけでなくビジネス、教育、建築など、さまざまな分野で活用されています。
メタバース内ではアバターやアイテムがNFT化され、仮想通貨を使って取引されるケースも。
Meta(旧Facebook)や、マイクロソフトなどの大手企業がメタバース事業に参入しており、世界的に注目を集めています。
メタバースについて詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
メタバースを始めるメリット4つを紹介
メタバースを始めるメリットは主に以下の4つです。
- 現実世界ではあり得ない世界を体験できる
- VR機器を使えば没入感が得られる
- アバターを使って自由な表現ができる
- メタバースゲームでは利益を得られる可能性がある
1.現実世界ではあり得ない世界を体験できる
メタバースでは現実ではありえないような非日常を体験できます。例えば、空を飛んだり、宇宙空間を飛行したりなど。
メタバースゲームStar Atlasでは、広大に広がる宇宙空間を宇宙船に乗って探索できます。
また、メタバースは現実世界には現存しない、過去の歴史的建造物の再現にも利用されています。
メタバースプラットフォーム「DOOR」では、2022年に解体された旧宮川町歌舞練場をメタバースに再現しました。
3D描画技術は日々進化しているため、今後さらに新しい体験ができることでしょう。
2.VR機器を使えば没入感が得られる
VR機器を使えば、メタバースの世界に入り込んだような没入感を得られます。顔の方向を変えればメタバース内に表示される画面も移動するため、3D空間を存分に楽しめます。
また、顔の向きに合わせてアバターも操作できるため、他のユーザーとのコミュニケーションがよりスムーズになるメリットも。
また、コミュニケーションが円滑に進むため、ビジネスでの利用も進んでいます。
アバターを使ってうなずく、リアクションをするなど、非言語コミュニケーションを活用した生産性の向上が期待されています。
3.アバターを使って自由な表現ができる
メタバース内では、アバターと呼ばれる自分の分身を自由にカスタマイズでき、自由な表現が可能です。
現実世界ではできないような服装であっても、メタバース内では他人の目を気にせず着用できます。
動物やモンスターなど、人以外のアバターを利用できるメタバースも存在します。
自身を自由に表現すれば、共通の趣味を持つユーザーとメタバース内で仲良くなれるメリットも。
また、有名なファッションブランドも、メタバースに参入しています。例えば、The SandboxではGUCCIが期間限定ショップ「GUCCI Vault」を展開。
イベントに参加すればGUCCIのロゴが入ったアイテムを獲得でき、アバターに装着できます。
アバターを使った自己表現は世界中のファッションブランドから注目されており、今後さらに表現のバリエーションが増えるでしょう。
4.メタバースゲームでは利益を得られる可能性がある
メタバースゲームには、ブロックチェーンやNFT技術を活用するものも存在します。キャラクターやアイテムはNFT化され、仮想通貨を通じて取引されます。
代替不可能なトークン。デジタルデータの唯一性と所有者を明確にする技術。
発行数の少ないレアなNFTアイテムには高値がつく傾向があり、セールなどで安く購入できれば、アイテムが値上がりした際に売却益が得られます。
また、特定のクエストをクリアすれば、仮想通貨が得られる仕組みをもつメタバースゲームも存在します。
例えば、開発中のメタバースゲームIlluviumでは、他のプレイヤーとの対戦に勝利すれば、仮想通貨sILV2が獲得できる予定です。
ゲームをプレイして収益が得られるため、ただ時間を浪費することにはなりません。
人気のメタバースプラットフォーム8選
ここからは、人気のメタバースプラットフォームを8つ紹介します。
1.cluster|日本発のメタバース
開発元 | NPLUS ENTERTAINMENT PTE. LTD |
対応デバイス | PC・Meta Quest・iOS・Android |
公式サイト | https://cluster.mu/ |
cluster(クラスター)は日本発のメタバースプラットフォームです。2023年1月時点で累計動員数2000万人を突破するほどの人気があります。
ユーザーはオリジナルのメタバースプラットフォームを作成可能。2023年7月現在では44,000以上のメタバース空間が作成されています。
メタバース空間はCluster Creator Kitを利用すれば作成でき、無料の使い方講座が開催されています。
メタバースを楽しむだけでなく、自分だけの空間を作りたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
clusterはさまざまなデバイスからプレイでき、スマホアプリもリリースされています。
2.VRChat|さまざまなユーザーと交流可能
開発元 | VRChat |
対応デバイス | PC(Windowsのみ)Meta Quest |
公式サイト | https://hello.vrchat.com/ |
VRChat(VRチャット)はソーシャルVRと呼ばれる、VR機器を利用することを前提としたメタバースプラットフォーム。アバターの着せ替えアイテム数の豊富さが特徴です。
VR機器Meta Quest 2を利用すれば、指の動きまでアバターに反映されます。
より現実世界に近い表現が可能なため、世界中のユーザーとスムーズにコミュニケーションができます。
VRChatはPCゲーム販売プラットフォームSteamのランチャーをダウンロードしてから、アプリをダウンロードすればプレイ可能です。
Meta Quest 2があればPC不要でプレイできますよ。
3.αU|KDDIが開発したメタバース
開発元 | KDDI |
対応デバイス | iOS・Android |
公式サイト | https://alpha-u.io/ |
αU(アルファユー)は、2023年5月にKDDIがリリースしたスマホで利用できるメタバースプラットフォームです。
メタバース内では、他のプレイヤーとテキストや音声を使って交流ができるほか、ライブイベントも開催されています。
2023年3月には、水曜日のカンパネラのメタバースライブが開催されました。
会場全体に歌詞が映し出されたり、曲に合わせたアバターリアクションが用意されるなど工夫をこらした演出が特徴的でした。
2023年7月には、AIと対話しながら謎を解く推理イベントも開催。
αUはアプリをダウンロードして無料でプレイできます。
詳しい始め方は以下の記事で解説しています。
4.XR World|NTTドコモが開発したメタバース
開発元 | NTTドコモ |
対応デバイス | PC・スマホブラウザ(アプリ不要) |
公式サイト | https://official.xrw.docomo.ne.jp/ |
XR World(エックスアールワールド)は、NTTドコモが開発・運営するメタバースプラットフォーム。Webブラウザから簡単にプレイでき、スマホにも対応しています。
公式が開催するイベントに参加できるほか、ユーザーが自由にイベントを開催できる機能を実装。
友人を誘ってメタバース内で鬼ごっこなどのイベントが楽しめます。
また、2023年4月には、リアルとバーチャルの垣根を超えた新時代のユニット「AKB48 SURREAL」のライブイベントが開催されました。
XR Worldは公式サイトにアクセスすれば無料でプレイできます。
XR Worldの始め方は以下の記事で詳しく解説しています。
5.Fortnite|多くのプラットフォームから利用可能
開発元 | Epic Games |
対応デバイス | PC |
公式サイト | https://store.epicgames.com/ja/p/fortnite |
Fortnite(フォートナイト)は3Dゲーム制作会社Epic Gamesが開発・運営するメタバースゲームです。総プレイヤー数は5億人を超え、世界的に人気があります。
主な遊び方は、100人のプレイヤーが同時に戦うバトルロイヤル。フィールドに配置されたアイテムや乗り物を駆使して、最後の1人になることが目的です。
また、クラフトモードではフィールドで獲得した素材を合成して、武器やアイテムを作成できます。
強力な武器やアイテムをクラフトできれば、バトルロイヤルモードを有利にプレイできます。
Frotniteは無料でプレイ可能。EpicGamesランチャーをダウンロードしてから、ランチャー内でFrotniteをダウンロードできます。
6.The Sandbox|3Dボクセルアートを自由に作成可能
開発元 | PIXOWL INC. |
対応デバイス | PC |
公式サイト | https://www.sandbox.game/jp/ |
The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、3Dボクセルアートで構築されたメタバースゲームです。ブロックチェーンを基盤に構築されており、稼げる要素があることが特徴。
ゲーム内のキャラクターやアイテムは自由に制作でき、NFTマーケットプレイスで販売できます。
また、ゲーム内区画「LAND」を購入すれば、オリジナルゲームを作成して他のユーザーに公開できます。入場料を設定すれば、収益を得ることが可能です。
さらに無料で利用できるツールを使えば、専門的なプログラミングの知識がなくても簡単にゲームを作成できます。
The SandboxはPCでのプレイのみ対応しており、公式サイトからアプリをダウンロードすれば無料でプレイできます。
The Sandboxの始め方や稼ぎ方を詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
7.Roblox|オリジナルゲームを作成可能
開発元 | Roblox Corporation. |
対応デバイス | PC・Xbox・iOS・Android |
公式サイト | https://www.roblox.com/?locale=ja_jp |
Roblox(ロブロックス)はオリジナルゲームを作成できるメタバースプラットフォームです。ユーザーが作成した5,000万本を超えるゲームをプレイできます。
特に人気のあるゲームは、ペイントボールの撃ち合いをするBIG Paintball!。ゲーム内ポイントで銃を購入してカスタマイズ可能です。
ポップな雰囲気ながら、本格的なFPSゲームを楽しめます。
オリジナルゲームは無料ツールのRoblox Studioを利用すれば作成可能。プログラミング知識がなくても直感的な操作でゲームを作れます。
RobloxはPCから無料でプレイでき、スマホアプリにも対応しています。
公式サイトからアプリをダウンロードしましょう。
8.Horizon Workrooms|会議用メタバースとして利用
開発元 | Meta |
対応デバイス | PC・Meta Quest |
公式サイト | https://forwork.meta.com/jp/horizon-workrooms/ |
Horizon Workrooms(ホライズンワークルーム)は、最大50名まで同時接続可能なメタバースプラットフォーム(VRユーザーは16名まで)。
ディスカッション用の円卓スペースや、セミナー用の会場など、用途に合わせてメタバース空間を選択できます。
また、バーチャルホワイトボードを活用して、アイディアのイメージを描いたり、メモを貼り付けたりも可能です。
よりリアルに近い会議環境をメンバーと共有できるため、生産性の向上が期待できます。
Horizon Workroomsは、PCまたはMeta Quest 2から利用できます。
メタバースの始め方を初心者向けに解説
これからメタバースを始める初心者の方のために、手順を詳しく解説します。
- 仮想通貨取引所に登録
- 登録通貨取引所に登録ウォレットを用意
- メタバースプラットフォームに登録
- 必要であればNFTを購入
解説の前に、メタバースを始めるために必要なものを紹介しておきます。
メタバースを始めるためには、高スペックなPCが必要です。メタバースプラットフォームは主に3Dグラフィックで描写され、多くのユーザーが同時にアクセスします。
低スペックのPCだと動作がフリーズしたり、不具合を起こす可能性も。
フォートナイトが公開する、必要・推奨・最高PCスペックを参考にしましょう。
最低スペック | 推奨スペック | 最高スペック | |
OS | Windows 10/11 64-bitまたはmacOS Mojave 10.14.6 | Windows 10/11 64-bit | |
CPU | Core i3-3225 3.3 GHz | Core i5-7300U 3.5 GHz、AMD Ryzen 3 3300U、または同等のプロセッサ | インテル Core i7-8700、AMD Ryzen 7 3700x、または同等のプロセッサ |
メモリ | 8GB RAM | 16GB RAM以上 | |
ビデオカード | インテルHD グラフィックス 4000、AMD Radeon Vega 8 | Nvidia GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU | Nvidia RTX 3070、AMD Radeon RX 6700 XT、または同等のGPU |
ビデオメモリ | – | 2GB VRAM | 8GB VRAM以上 |
特にメモリ(RAM)が多い方がスムーズにプレイできます。最低8GBのメモリは用意しておいた方が良いでしょう。
Fortniteの推奨スペックを満たしていれば、その他のメタバースでも快適に動作すると考えられます。
新しいPC購入を検討する際は参考にしてください。
また必須ではありませんが、VRゴーグルを用意しておくとよりメタバースの没入感を体験できます。
国内の仮想通貨取引所に登録
メタバースを始める前に、国内の仮想通貨取引所に登録しておきましょう。
メタバースプラットフォームの中には、アイテムがNFTとして扱われ、仮想通貨で取引するものも存在します。
仮想通貨取引所に登録しておけば、NFTアイテムを購入したくなった際にすぐに仮想通貨を購入できます。
また、プレイするメタバースによって利用できる通貨が異なるため、事前にどの通貨が必要か確認しておきましょう。
下記の国内取引所は取り扱い通貨数が多いためおすすめです。
取引所 | 通貨数 |
---|---|
bitbank | 30銘柄 |
BitTrade | 31銘柄 |
必要であれば海外取引所に登録
メタバースに必要な通貨が国内取引所に上場していない際は、海外取引所の口座を用意しておきましょう。
メタバース関連の仮想通貨は、シンガポールに拠点を持つMEXCがおすすめです。
1,500種類を超える銘柄を取り揃えているので、よほどマイナーな通貨以外は購入できます。
国内取引所から海外取引所への送金には、手数料が安いXRP(リップル)を利用しましょう。
仮想通貨ウォレットを用意
メタバースをプレイするためには、仮想通貨やNFTアイテムを保管する仮想通貨ウォレットが必要な場合もあります。
はじめて仮想通貨ウォレットを作るなら、日本語対応で使いやすいMetaMaskがおすすめです。
MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能としてインストールでき、5分ほどでウォレットが作成可能。
MetaMaskの使い方を詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
ネットワークを追加しておく
NFTゲームによって基盤となるブロックチェーンが違うため、対応するネットワークをウォレットに追加しておく必要があります。
MetaMaskでネットワークを追加するには、ネットワーク選択画面から「ネットワークを追加」をクリックします。
MetaMaskから追加できるネットワークが表示されるので、購入したいNFTに対応するネットワークを追加しておきましょう。
メタバースプラットフォームに登録
次に、メタバースプラットフォームに登録しましょう。
The Sandboxを例に挙げて紹介します。
The Sandbox公式サイトにアクセスし、画面右上の「サインイン」をクリックします。
アカウント作成ページが表示されるので「ウォレットに接続」をクリックして、MetaMaskを選択。
MetaMaskが起動するので画面の指示に従って接続を完了させます。
接続が完了したら必要事項を入力して、利用規約同意にチェックを入れたら「続行」をクリック。
以上で登録は完了です。
アプリダウンロードが必要なメタバースであれば、インストールしておきましょう。
必要であればNFTを購入
多くのメタバースは無料でプレイできますが、NFTアイテムを購入すれば他のユーザーとの対戦で有利になったり、獲得できる仮想通貨数が増加したりします。
NFTアイテムは、ゲーム内マーケットプレイスを利用するか、外部マーケットプレイスを利用しましょう。
外部マーケットプレイスは仮想通貨ウォレットを接続するだけで簡単に利用できます。
NFTマーケットプレイスRaribleの使い方を詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
メタバース利用時に便利なVR機器
メタバースを利用する際にVR機器を使えば、まるでメタバースの世界に入り込んだような体験ができます。
おすすめのVR機器は主に以下の3点です。
- VRG-EH03BK|スマホが使えるVRゴーグル
- Meta Quest 2|スタンドアローンタイプ
- PlayStation VR2|PS5で利用可能
1.VRG-EH03BK|スマホが使えるVRゴーグル
VRG-EH03BKは、ELECOMが販売するスマホ装着型のVRゴーグルです。スマホを差し込むだけで簡単にスマホ対応のメタバースを楽しめます。
ヘッドホンが一体型になっているため、別にイヤホンを用意する必要はありません。
また、ゴーグルを装着したままスマホを操作できるリモコン機能も内蔵しています。
価格は4,000円台と購入しやすい価格なので、スマホで手軽にVRの没入感を体験したい方におすすめです。
3.Meta Quest 2|PC不要のスタンドアローンタイプ
Meta Quest 2は、Meta(旧Facebook)が販売するスタンドアローンタイプのVRゴーグルです。
スタンドアローンとは、ネットワークから切り離された状態を指します。
PCやゲーム機を用意しなくても、Meta Quest 2さえあればメタバースをプレイ可能です。
Meta Quest 2でプレイできるメタバースアプリは800種類以上。アプリはAppLabから購入でき、無料でプレイできるタイトルも存在します。
ゲームだけでなく、メタバース会議に利用できるメタバースアプリHorizon Workroomも利用可能。
VR機器の中では4万円台と比較的安価なため、初めてVRゴーグルを購入する方におすすめです。
3.HTC VIVE Pro Eye|PC接続型の高機能タイプ
HTC VIVE Pro EyeはPC接続型のVRゴーグル。高性能なアイトラッキング機能を実装し、アバターに目の動きをリアルタイムに反映できます。
まばたきも検知できるため、アバターを使ってウィンクすることも可能。
YouTube登録者数1万人を超えるVtuber狛茉璃奈(こまつりな)さんも利用しており、プロ仕様のVRゴーグルだと言えるでしょう。
販売価格は20万円を超えますが、高品質な性能を求める方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
メタバースのやり方に関するQ&A
メタバースのやり方に関するよくある質問と回答を紹介します。
疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- メタバースは無料でも使えますか?
- VR機器は必須ですか?
- VR機器の選び方は?
- スマホでも利用できますか?
- メタバースは無料でも使えますか?
-
ほとんどのメタバースプラットフォームは無料で利用できます。ゲーム内アイテムがNFTとして取引されている場合は、仮想通貨を使って購入しましょう。
アバターをオシャレに着飾ったり、有名人とコラボしたレアなアイテムを入手したりできます。
- VR機器は必須ですか?
-
メタバースにはVR機器は必須ではありません。VR機器がなくてもメタバースは楽しめます。
しかし、VR機器を利用した方がよりメタバースを楽しめるでしょう。実際にメタバース空間にいるような没入感が得られるため、オンラインゲームでは体験できない世界観が味わえます。
- VR機器の選び方は?
-
VR機器は利用したいメタバースに対応したものを選びましょう。
スマホでプレイできるメタバースであれば、スマホを装着できるVRG-EH03BKがおすすめです。価格も比較的安価なため、メタバースを始めるには最適です。
本格的な没入感を得たいのであれば、Meta Quest 2やPlayStation VR2の導入を検討してみましょう。
最新の技術が採用されており、没入感を最大限に引き出してくれます。
- スマホでも利用できますか?
-
スマホでもメタバースは利用できます。本記事で紹介したメタバースの中で、スマホでプレイできるものは以下の通り。
- cluster
- αU
- XR World
スマホでプレイできるメタバースについて詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
メタバースはスマホでできる?やり方・始め方、おすすめアプリを併せてご紹介 今注目のメタバース。 「遊んでみたいけど、ハイスペックなパソコンや専用機器が必要?」 「どんなアプリが人気なの?」 「そもそも、どうやって始めればいいの?」 と…
まとめ
この記事では、メタバースのやり方・始め方やおすすめのプラットフォームについて解説しました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- 3Dを利用したメタバースが多いため高スペックなPCを用意しておくとよい
- メタバースでは非日常を体験できアバターを使って自由な表現ができる
- VR機器を使えばメタバースの世界に入り込んだような体験ができる
- スマホで手軽にプレイできるメタバースもある
- メタバースの中にはゲームをプレイして収入が得られるものもある
メタバースでは現実世界ではありえないような世界観を体験でき、世界中のユーザーと交流できます。
ほとんどのメタバースプラットフォームは無料でプレイできるので、初心者でも簡単に始められます。
本記事を参考にして、この機会にぜひメタバースを始めてみましょう。