メタバース関連の仕事4選!年収や必要スキル、未経験者可のアルバイトまで

近年注目が集まるメタバースの業界に、仕事を通して関わりたいと考える人も少なくありません。

メタバース関連の求人が意外と多いことはご存じでしょうか?

今回はメタバースに関連する仕事について、以下の情報をまとめました。

この記事でわかること
  • メタバースに関連する仕事
  • 求められるスキルや年収
  • 未経験からできるアルバイト

本記事を読めば、あなたが挑戦できそうな仕事も見つかるでしょう。

そもそもメタバースとは?

メタバースとは、オンライン上でアバターを使ってコミュニケーションをとれる仮想空間のことです。

ゲームだけでなくビジネス、教育、建築など、さまざまな分野で活用されています。

メタバース内ではアバターやアイテムがNFT化され、仮想通貨を使って取引されるケースも。

Meta(旧Facebook)や、マイクロソフトなどの大手企業がメタバース事業に参入しており、世界的に注目を集めています。

メタバースについて詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。

目次

メタバース関連の仕事と求められるスキル・年収など

メタバース関連の仕事は、メタバースのプロダクトを運営する会社や、VRゴーグルを開発する会社などさまざま。

仕事の内容も幅広いですが、本記事では次の4つにわけてご紹介します。

  • エンジニア
  • デザイナー
  • 営業・マーケティング
  • マネージャー

それぞれどんな役割があるのか、求められるスキルや年収など、気になる項目をチェックしていきましょう。

1.エンジニア:プログラムからサービス提供まで構築

メタバースの仮想空間を実現するには、エンジニアの力が必要です。

エンジニアと一口に言っても、リアルタイムなグラフィックス処理からデータベースの管理、ネットワーク通信など仕事の範囲は多岐にわたります。

ここでは、次の3つの視点からメタバース業界で活躍するエンジニアについて解説します。

  • エンジニアの役割
  • 求められるスキル
  • 年収の目安・在宅勤務の可否など

それぞれの詳細を確認していきましょう。

エンジニアの役割

メタバース業界で活躍するエンジニアの役割を解説します。

それぞれがどんな仕事を担当しているのか、一覧表にまとめました。

エンジニアとしての役割(職種名)仕事の内容
ゲームプログラマーゲームエンジンの構築や開発を担当
バックエンドエンジニアシステム設計やサーバー管理を担当
フロントエンドエンジニアUI(ユーザーが操作する画面)設計や開発を担当
AIエンジニアAIを使ってメタバース内のプロセスを最適化する
サウンドエンジニア音響効果の設計や開発を担当

それぞれの職種の中でも、開発やテスト、デバックからメンテナンスなど、さまざまな仕事が存在します。

メタバースの開発にエンジニアとして関わりたい場合、どの役割を担いたいのかも考えてみるとよいでしょう。

求められるスキル

メタバース空間を実現させるには、あらゆる最先端技術を組み合わせなければいけません。

そのため、エンジニアには高度なスキルが求められます。

代表的なスキルをまとめたものが、以下の表です。

エンジニアに求められるスキルスキルの具体例
プログラミングスキル必須スキル。主流のプログラミング言語を習得しているとなおよい。
ゲームエンジンを扱うスキルUnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンを扱うスキル。
UI/UXの設計や開発スキルHTML、CSS、JavaScriptなどをはじめとするWeb開発の技術。
クラウドサービスを扱うスキルAWSやGCP、Azureを使ってクラウドのインフラを活用するスキル。
AIを扱うスキル機械学習や自然言語処理、ディープラーニングなどに関する知識と活用する技術。

メタバースを開発するエンジニアは、それぞれの得意なスキルを活かして仕事に取り組みます。

年収の目安・在宅勤務の可否

メタバース関連のエンジニアの年収〜1,000万円
在宅勤務可の求人情報の数比較的多い

メタバース関連でのエンジニアの求人情報には、月収30万円〜100万円とばらつきが見られます。

企業資本の状況や、応募者のスキルセットによって大きく変動すると考えてよいでしょう。

在宅勤務を許可する企業も多く、月に数回のみの出社を求めるケースや、フルリモートなど条件はさまざまです。

地方や遠隔地からでも、メタバースの仕事に関われるかもしれません。

2.デザイナー:3DモデリングやUI/UXデザインまで対応

エンジニアと合わせて、メタバース空間を創り上げるのに欠かせない存在がデザイナーです。

ここではメタバースに関わるデザイナーについて、以下3つの内容を解説します。

  1. デザイナーの役割
  2. 求められるスキル
  3. 年収の目安・在宅勤務の可否など

ひとつずつ確認していきましょう。

デザイナーの役割

仮想現実とも呼ばれるメタバースを開発するには、様々な種類のデザイナーが必要です。

代表的な役割を5つ、表でまとめてご紹介します。

デザイナーとしての役割(職種名)仕事の内容
3Dモデラーメタバース内に登場する3Dオブジェクトを制作するデザイナー。キャラクターやアバター、建物、アイテムなどを制作する。
UI/UXデザイナーユーザーインターフェースの設計やユーザー体験の改善を行い、使いやすさを追求する。
コンセプトアーティストメタバース内部の世界観やストーリーを考え、それをビジュアル化する。ストーリーボードやコンセプトアートを制作し、開発チームに伝達する。
テクスチャアーティスト3Dオブジェクトにテクスチャを貼り付け、よりリアルな表現を実現するデザイナー。グラフィックソフトを使い、テクスチャの色や質感、光沢感などを調整する。
VFXアーティストメタバース内部で発生するエフェクトを制作するデザイナー。爆発や煙、光などのエフェクトを作り出す。

デザイナーそれぞれが連携することで、仮想空間がより魅力的なものになります。

求められるスキル

ユーザーが没入できるメタバース空間を作るには、高度なスキルも必要。

デザイナーに求められる具体的なスキルが、以下の表の内容です。

デザイナーに求められるスキルスキルの具体例
モデリング(3Dデザイン)平面の絵を立体にモデリングするスキル。3D空間での表現を中心とするメタバースにおいて極めて重要。
2Dグラフィックのデザインキャラクターやアイテム、インターフェースなど、2Dグラフィックでのデザインスキル。
各種ソフトの活用3DソフトやVFXソフト、UnityやUnreal Engineといった開発ツールを使いこなすスキル。
コミュニケーション能力エンジニアやほかの開発者と協力するための、円滑なコミュニケーションスキル。
クリエイティブな思考力クリエイティブな発想で新しいアイデアを生み出す能力。未発達領域の多いメタバースでは特に重宝される。

デザイナーそれぞれが複数のスキルを組み合わせ、さらにプロジェクトメンバーと連携をとるからこそメタバース空間が実現するのです。

年収の目安・在宅勤務の可否など

メタバース関連のエンジニアの年収360万〜480万円
在宅勤務可の求人情報の数比較的多い

メタバースに関わるデザイナーの年収は、経験者ほど上がる傾向があります。

ゲーム会社での勤務経験がある場合、年収700万円を超えるケースも。

リモートワークを可とする、在宅勤務の求人もあります。

3.営業・マーケティング:企業の血流である資金を調達

メタバースの事業からしっかりと収益をあげるためには、営業やマーケティングの仕事も必要となります。

具体的には、認知拡大やユーザーの獲得、資金源となる広告枠の販売などです。

以下の3つの視点で、さらに掘り下げて解説します。

  1. 営業・マーケティングの役割
  2. 求められるスキル
  3. 年収の目安・在宅勤務の可否など

メタバースならではの営業やマーケティングも含めて、確認していきましょう。

営業・マーケティングの役割

メタバース事業において、営業やマーケティングの担当者は、顧客との関係性を構築する重要な役割を担っています。

ビジネスの成長に欠かせない存在の、代表的な仕事を以下にまとめました。

営業・マーケティング職の役割仕事の内容
営業メタバースの利用や広告枠の販売を促進する。
PR・広報プレスリリースの配信やメディアへのアプローチを行い、プロジェクトの認知拡大を目指す。
デジタルマーケティング広告やWebマガジンを配信して、認知拡大と新規ユーザー獲得に貢献する。
コミュニティ運営メタバース内でのコミュニティの運営・管理を行い、ユーザー同士の交流やコミュニティの発展を促進する。

ユーザーにプロジェクトの存在を知ってもらい、体験し、利用し続けてもらうまでの導線作りをおこないます。

求められるスキル

営業やマーケティングは、顧客とプロジェクトの両方を理解していなければうまくいかない仕事です。

より大きな成果を上げる人材は、以下のスキルに長けています。

営業・マーケティングに求められるスキルスキルの具体例
メタバースに関連する知識メタバースの市場動向やトレンド、メタバースを利用するユーザーのニーズや行動などにキャッチアップする能力。
デジタルマーケティング広告やSNSの運用、SEOからの集客を見込めるコンテンツマーケティング能力
リサーチ力ターゲットユーザーのニーズや行動、競合他社の市場動向やマーケティング戦略など、市場調査のスキル

営業とマーケティングで部署がわかれている場合は、お互いに連携するためのコミュニケーション力なども必要になるでしょう。

年収の目安・在宅勤務の可否

メタバース関連の営業・マーケティング職の年収〜1,000万円
在宅勤務可の求人情報の数業務内容による

メタバースに関する営業やマーケティングの仕事は、業務内容によって年収が大きく変わります。

法人に対してメタバースソリューションを提案する法人営業などであれば、最大1,000万円の年収も夢ではありません。

対面による営業を重視する企業は、在宅勤務を受け付けていないケースもあるでしょう。

4.マネージャー:プロジェクトを進めて実現

メタバース事業は関わるスタッフの人数も多くなるため、マネージャー職の需要も高いです。

ここでは、マネージャー職について下記3つの項目に分けて解説します。

  1. マネージャーの役割
  2. 求められるスキル
  3. 年収の目安・在宅勤務の可否など

ひとつずつ掘り下げていきます。

マネージャーの役割

マネージャー職は、役割によって管理するチームの規模や業務の目的が変わります。

メタバース関連で求人の多い3つを、表にまとめました。

マネージャーとしての役割(職種)仕事の内容
プロジェクトマネージャープロジェクト全体の計画や調整、監督を行う。進捗状況を把握し、問題点があれば解決する。
プロダクトマネージャープロダクト開発の戦略を立て、開発チームを束ねて実行する。品質の管理も担う。
ディレクターエンジニアやデザイナーのなかで、チームを束ねるディレクターとなる。

求められるスキル

マネージャー職に求められるのは、チームを適切に管理する能力です。

具体的にどんなスキルが必要なのか、表で確認してみましょう。

マネージャーに求められるスキルスキルの具体例
メタバース開発への理解メタバース開発に欠かせない最先端の技術に関する理解。
マネジメント能力多様なスキルをもった人材に対して、適切な仕事を振り、スケジュールを管理する能力。
コミュニケーションスキル一丸となってメタバース開発を進めるためのコミュニケーションスキル。

専門知識よりも、プロジェクトを推し進める能力が重要視されています。

年収の目安・在宅勤務の可否

メタバース関連のエンジニアの年収800万〜1,500万円
在宅勤務可の求人情報の数比較的少ない

過去になんらかのプロジェクトでマネージャーを勤めた経験者は、1,000万円を超える年収で採用されるケースがあります。

チームメンバーと緻密に連絡をとるため、在宅勤務を不可としている企業は多いです。

メタバースの仕事を未経験で始めるならアルバイトもアリ!?

メタバースは最新技術を扱うため、関連する仕事も技術職が目立ちます。

とはいえメタバース関連の仕事につきたい人の中には、専門知識も経験もない方も少なくないでしょう。

それでも、メタバースに関わる仕事をして業界を盛り上げたいという方は、アルバイトに応募するのもひとつの手段です。

ここでは、メタバース空間にログインし、メタバース空間上で接客や販売をおこなうアルバイトをピックアップしてご紹介します。

  • 案内スタッフ
  • 販売スタッフ
  • イベント司会
  • ファシリテーター
  • Vtuber

具体的な仕事内容を見ていきましょう。

メタバースのアルバイトとは?

メタバース空間内には。アバターの状態でアルバイトする「アバターワーク」という仕事が存在します。

出勤先がメタバース空間というだけで通常の求人サイトで募集もされており、事前の面接や日報の提出などもする普通のアルバイトです。

具体的な求人サイトについては、後述する『メタバースの仕事の探し方(求人サイト)』で解説します。

案内スタッフ:メタバース空間の説明や観光案内をする

画像引用:メタバースで働いてみた(体験編):VR初心者がバーチャル渋ハロ・アルバイトを体験!

案内スタッフとは、メタバースのバーチャル空間を案内するスタッフです。

運営や受付、案内などの業務が中心となります。

以下は実際に案内スタッフに応募した方の投稿です。

VR空間での操作方法や、世界観の解説などをおこないます。

販売スタッフ:メタバース空間のショップ店員になる

ショッピングを楽しめるメタバース空間では、各店舗の販売スタッフをアルバイトが勤めているケースがあります。

中国など海外では、メタバースに関わるアルバイトの給与も上がっているようです。

顧客が日本人とは限らないため、ある程度英語でコミュニケーションを取れるほうがよいでしょう。

イベント司会:セミナーやイベントの進行をサポート

画像引用:マーダーミステリーのゲームマスターを募集していたので参加してみたら、人生の目標ができた

メタバース内でイベントが開かれる際、イベントの司会をアルバイトが務めるケースもあります。

過去には全国でセミナーを主催する企業が、メタバース内でセミナーイベントを開催し、その司会が募集された事例もありました。

参加者からは「アバターだと質問しやすい」という声もあったようです。

好きな顔や姿で過ごせるメタバース空間では、現実のイベントとは違った体験ができるため、今後需要は増えるだろうと見込まれています。

ファシリテーター:参加者のコミュニケーションを手助けする

画像引用:6月度: メタバース・ファシリテーター育成講座(各10名限定)

メタバース空間上で行われるディベートやシンポジウムのファシリテーターも、アルバイトとして募集されています。

なかには、ゲームを進行するゲームマスターのアルバイトを通して、今後の目標を発見した人もいらっしゃるようです。

それにしてもマダミス、楽しかった。またやりたい。そしてもっと多くの人にこの楽しさを伝えたい。(中略)私はこれから多くのマダミスをこなし、充分に堪能した後は、それを世に広める伝道師、つまりアバターのゲームマスターになろう、そう決意したのです。

引用元:マーダーミステリーのゲームマスターを募集していたので参加してみたら、人生の目標ができた

円滑にコミュニケーションを進める技術も身につくでしょう。

Vtuber:配信による収益やチャット対応など

3Dのキャラクターでアイドルを演じるVtuberも、メタバースでできるアルバイトのひとつです。

中には、他のユーザーと会話をするアルバイトなどもあります。

いつもの自分とは違う、アバターの姿でチャットするのが楽しいという声も!

24時間好きなタイミングで対応してもよいケースもあり、自分のペースで進めやすい仕事です。

ライブ会場のスタッフ業務もある..!

Vtuberに関するアルバイトのひとつとして、ライブ会場のスタッフ業務も存在します。

実際のライブハウスのように音響を調整したり、レコーディングしたりできるため、音楽活動の経験にもなるでしょう。

2020年にはアーティストの米津玄師さんがバーチャル空間でライブするなど、注目は高まるばかり。

Vtuberやアバターを使ったアルバイトは、今後も増えていくでしょう。

メタバースの仕事の探し方(求人サイト)

メタバースに関わる仕事を掲載する、求人サイトをご紹介します。

  • MetaJob!(メタジョブ)
  • Indeed(インディード)
  • doda(デューダ)

それぞれの特徴まで解説します。

MetaJob!(メタジョブ):デジタルワークに特化したマッチングサイト

画像引用:メタジョブ!(MetaJob!)VRやメタバースで働く新しいお仕事スタイル

MetaJob!(メタジョブ)は、VRやメタバースに関連する事業と、場所や姿に縛られずに働きたい人材をつなぐマッチングサービスです。

アルバイトを含む多様な求人情報が掲載されています。

MetaJob!(メタジョブ)のおすすめポイント
  • アバターワークで性別に関係なく働ける
  • アタバーワークで年齢や容姿を気にしなくてよい
  • メタバース空間での勤務のため遠隔地からでも勤務可能

メタバースでの仕事に関するコラムも配信されているため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

求人数が少ないため、こまめにサイトをチェックすることをおすすめします!

Indeed(インディード):求人専用の検索サイト

画像引用:Indeed Japan株式会社のプレスリリース|PR TIMES

Indeed(インディード)は、求人情報に特化した検索サービスです。

ネット上に存在する求人情報を集めてくれるため、ユーザーはIndeed内で検索するだけで複数のエージェントの求人を確認できます。

メタバースに関連する仕事で検索すると、かなりの数の情報がヒットします。

Indeed(インディード)のおすすめポイント
  • 検索でヒットする求人件数が豊富
  • 気になる求人は通知設定もできる
  • サービスが直感的に使いやすい

Indeed(インディード)の検索にヒットしない求人もあるため、別の求人サイトと組み合わせながら使うとよいでしょう。

求人が多いせいか、埋もれて発見できない情報もある点に注意が必要です!

doda(デューダ):経営者や即戦力に特化した求人サイト

画像引用:転職サービス「doda(デューダ)」

doda(デューダ)は、経営者や即戦力の人材を探すのに特化したマッチングサービスです。

技術力の高い人材が求められるメタバースの求人と相性が良く、求人情報も豊富に掲載されています。

doda(デューダ)のおすすめポイント
  • 専門的な知識や技術を活かせる
  • エンジニアの求人が多い
  • サポート体制が手厚い

技術がある方やエンジニアにとっては、魅力的なサービスだと言えるでしょう。

興味のない職業でもサポートから連絡がくることがあるため、担当者とコミュニケーションをとりましょう!

メタバースの仕事に関するQ&A

メタバースで生まれる仕事は?

次の5つは、メタバース空間内であらたな職業になると予想されています。

  1. メタバース内での建築家や都市計画家
  2. メタバース内での商品開発者やマーケター
  3. メタバース内でのアバターデザイナー
  4. メタバース内でのカスタマーサポート
  5. メタバース内でのコンテンツクリエイター

メタバースは仮想現実の名の通り、現実とは別の世界でありながら生活や商売が成り立っています。

商売をするにはお店が必要で、お店に人を呼ぶ広告が必要で、魅力的なお店にするにはデザインが必要でと、現実と同じような職業がメタバース空間内も発生しています。

メタバースの市場規模は2030年に7,000億ドルになるとの予測もあるため、職業は今後も増えていくでしょう。

メタバースをやっている会社は?

メタバース事業に取り組む会社を10社ご紹介します。

  1. 株式会社REALITY
  2. Cluster(クラスター)
  3. HIKKY(ヒッキー)
  4. VARK(ヴァーク)
  5. MetaTokyo(メタトーキョー)
  6. Synamon(シナモン)
  7. Meta(旧フェイスブック)
  8. Microsoft(マイクロソフト)
  9. Epic Games(エピックゲームズ)
  10. Roblox(ロブロックス)

2020年の新型コロナウイルス感染症拡大の際、人との接触を制限されたことで、世の中のオンラインコミュニケーションの環境は大きく進みました。

さらに今後、5G通信や安価なVRヘッドセットの開発が進めば、メタバースは世の中にさらに浸透していくことでしょう。

メタバースに取り組む企業はこうした社会動向を見越して、現時点から着実に準備を進めています。

メタバースのイベント費用はいくら?

メタバースのイベント費用は、開催先の環境やイベントの規模によって大きく変わります。

無料のメタバースサービスであれば、アプリと構築費用のほかに、無料〜100,000円ほどの費用が考えられます。

有料のメタバース関連サービスの場合、イベントの規模やコンテンツ制作の内容によっては100〜1,000万円の金額がかかるケースもあるでしょう。

まとめ

メタバースに関連する仕事には、エンジニアやデザイナーなどの専門職があります。

また、そのなかでもスキルセットや役割によって業務内容は多岐にわたり、最新の技術も取り入れながら業務が進んでいきます。

プロジェクトを推進するためのマネージャーや、顧客や企業と関わりを持つための営業・マーケティング事業も見落とせない仕事です。

メタバース空間上でのアルバイトも含めれば、メタバースの開発が多くの仕事を生み出しているといえるでしょう。

メタバースに関わる仕事に興味があるなら、求人サイトに登録してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

「Metaland編集部」は、Web3.0、メタバース、AIといった最新のトピックを皆様にお届けします。専門知識がない方でもご心配は不要です。情報を深くかつ分かりやすく解説することを重視し、新しいデジタル時代への案内役となることを目指しています。一緒に新たなステップを踏み出しましょう!

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