NFTゲームを普段からプレイしている方なら、SNSでキャプテン翼RIVALSの名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、
- キャプテン翼RIVALSがどのようなゲームなのか知りたい
- 始め方・稼ぎ方を知りたい
- 無料でプレイできるのか知りたい
などの悩みを持つ方も多いはず。結論からいうと、キャプテン翼RIVALSはNFTトレーディングカードゲームです。
サッカーの知識は必要なく、1体1の対戦形式でNFTカードの能力値を競います。
今回は初心者でもわかりやすいように、始め方や遊び方、稼ぎ方について解説。
画像つきで詳しく解説しているので、キャプテン翼RIVALSで遊びながら稼ぎたい方はぜひ最後までご覧ください。
キャプテン翼RIVALS（ライバルズ）とは？4つの特徴を紹介
| 開発元 | BLOCKSMITH&Co. |
| ブロックチェーン | Polygonチェーン |
| ゲーム内通貨 | TSUBASAUT・TSUGT |
| 公式ホームページ | https://tsubasa-rivals.com/ja/ |
| X（Twitter）アカウント | https://twitter.com/TsubasaRivalsJA |
| Discord | https://discord.com/invite/captain-tsubasa-rivals |
キャプテン翼RIVALSの主な特徴は以下の通り。
- 人気マンガ「キャプテン翼」のIPを使ったNFTカードゲーム
- Web3.0業界の有名企業がプロジェクトに参加
- 仮想通貨TSUGT・TSUBASAUTを独自発行
- ゲームをプレイするにはNFTカードの購入が必要
順番に解説します。
１.人気マンガ「キャプテン翼」のIPを使ったNFTカードゲーム
キャプテン翼RIVALSは、世界的に人気のあるサッカー漫画キャプテン翼のIPを使ったNFTカードゲームです。
知的財産を意味する言葉。ゲーム業界ではゲームタイトルやキャラクター名の著作権を指す。
原作のキャラクターや名シーンがゲーム内に登場するため、ファンにとって嬉しい演出が盛りだくさん。
NFTカードのRP（RivalsPoint）を相手プレイヤーと競うゲーム内容のため、サッカールールを知らない方でも楽しめます。
カードのレベルを上げることでパラメーターを強化し、新しい必殺技を習得。より強い相手選手との対戦に勝つことが可能です。
NFTカードはゲーム内マーケットプレイスで他のユーザーと売買できますよ。
２.Web3.0業界の有名企業がプロジェクトに参加
キャプテン翼RIVALSには、以下のようなWeb3.0業界の有名企業が携わっています。
- Animoca Brands（アニモカブランズ）
- Yield Guild Games（イールド・ギルド・ゲームス）
Animoca Brandsは、ブロックチェーン技術やNFTを活用するプラットフォームの構築支援を行う企業。
これまでにThe Sandbox（ザ・サンドボックス）やAxie Infinity（アクシーインフィニティ）などの有名NFTゲームに出資しており、Web3.0業界で大きな力を持ちます。
Yield Guild Gamesは、世界最大のブロックチェーンゲーマーが集まるDAO型ギルド。NFTゲームブーム時にAxie Infinityの成長に大きく寄与しました。
分散型自立組織を指す言葉。中央管理者が存在せず、メンバーがそれぞれ主体的に共同管理・運営を行う組織。
これら2社が培ってきたブロックチェーンゲームへの知見が、キャプテン翼RIVALSゲームシステムの開発・運営に活かされています。
３.仮想通貨TSUGT・TSUBASAUTを独自発行
キャプテン翼RIVALSは仮想通貨TSUGTとTSUBASAUTを独自発行しています。
TSUGT（TSUBASA Governance Token）の使用用途は以下の通り。
- キャラのレベルアップ / グレードアップ
- サポートキャラのアップデート
- アリーナバトル参加チケットの購入
- フュージョン費用
- スタジアム育成費用
また、TSUGTを保有することで以下のような特典も得られます。
- 保有者限定ファンミーティングへの参加権
- ホルダー限定NFTの配布
- ゲーム内アイテムの定期配信
- 特別なグッズを獲得できる抽選券の配布
上記の特典は将来的に実装される予定です。
ゲーム内で獲得するには、11枚のNFTカードを使用するアリーナバトルで、ランキング上位に入賞する必要があります。
TSUGTは2023年11月に国内取引所BITPointに上場したため、日本円で購入も可能。
TSUBASAUTはゲーム内で使用するユーティリティトークンで、PCと対戦するRIVALSモードで勝利すれば獲得できます。
主な使用用途は以下の通り。
- キャラのレベルアップ
- 疲労度の回復
- 宝箱の開封
- ミント費用
TSUBASAUTは海外・国内取引所には上場していないため、DEX（分散型取引所）Uniswapを利用して取引する必要があります。
ブロックチェーンで構築された中央運営者の存在しない仮想通貨取引所。
現金化の方法については後述します。
４.ゲームをプレイするにはNFTカードの購入が必要
2023年11月時点では、キャプテン翼RIVALSをプレイするためには最低1枚のNFTカードを購入する必要があります。
NFTカードはゲーム内マーケットプレイスで購入可能。1枚6MATICほどで購入できるため、ガス代と合わせて1,000円ほどのMATICを購入しておくと良いでしょう。
ただし、2023年内にはスマホアプリ版のリリースが予定されており、NFTカードを購入しなくてもゲームをプレイできるようになります。
事前登録に申し込めばガチャチケットを獲得でき、さらに抽選でアマゾンギフト券が当たる可能性も。
正式なリリース日は発表されていませんが、これからプレイする方は事前登録を忘れずにしておきましょう。
キャプテン翼RIVALSの始め方を画像つきで解説
これからキャプテン翼RIVALSを始める方のために、実際の手順を画像つきで詳しく解説します。
- 国内取引所の口座開設・MATICを購入
- 仮想通貨ウォレットMetaMaskを用意
- 公式サイトでアカウントを作成
- CAPTAIN TSUBASA -RIVALS-ウォレットを作成
- MATICをウォレットに入金
- マーケットプレイスでNFTカードを購入
ここから先は、このページを別画面で開きながら作業するとわかりやすいですよ。
国内取引所の口座開設・MATICを購入
キャプテン翼RIVALSを始めるには、仮想通貨MATICを使ってNFTを購入する必要があります。
MATICは以下の国内取引所で購入可能。
- Coincheck
- BITPoint
- Zaif
- SBI VCトレード
- bitbank
仮想通貨の出金手数料が無料のSBI VCトレードがおすすめですよ。
NFTはガス代（取引手数料）と合わせて20MATICほど用意しておくと良いでしょう。
MATICについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
仮想通貨ウォレットMetaMaskを用意
ゲーム内で獲得したTSUBASAUTを現金化するには、仮想通貨ウォレットを利用する必要があります。
はじめてウォレットを作るなら、日本語に対応していて使いやすいMetaMaskがおすすめ。
MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能としてインストールできて便利です。
MetaMaskの使い方を詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
キャプテン翼RIVALSはPoltgonチェーンを採用しているため、事前にMetaMaskにネットワークを追加しておきましょう。
画面左上のネットワーク選択メニューから「ネットワークを追加」をクリックします。
MetaMask上で追加できるネットワークが表示されるので、Polygon Mainnetを追加しましょう。
以上でPolygonネットワークの追加は完了です。
より詳しいネットワークの追加方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
公式サイトでアカウントを作成
キャプテン翼RIVALS公式サイトにアクセスして「PLAY」をクリックしましょう。
ログイン画面が表示されるので「ユーザー作成」をクリック。
メールアドレスと新しいパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れたら「NEXT」をクリック。
メールに届いた認証コードを入力して、あれば招待コードを入力します。
最後にユーザー名を入力すればアカウント登録は完了です。
CAPTAIN TSUBASA -RIVALS-ウォレットを作成
アカウントが作成できたら、ゲーム内で使用するCAPTAIN TSUBASA -RIVALS-ウォレットを作成します。
まずは6桁の暗証番号を設定しましょう。
12個のキーワード（シードフレーズ）が表示されるので、コピーします。
記録した順番通りにキーワードを入力しましょう。
シードフレーズは誰にも教えてはいけません。万が一誰かに知られてしまうと、ウォレットの資産をすべて抜き取られてしまいます。
最後に、設定したパスワードを入力すればウォレットの作成は完了です。
MATICをウォレットに入金
ウォレットが作成できたらウォレットにMATICを入金しましょう。
「トークンを受け取る」をクリックすると、入金アドレスが表示されます。
アドレスを取引所に登録して、MATICの入金を済ませましょう。
入金が完了したら、MATICをSpendingウォレットに移動します。
「トークンを送付する」をクリックして、送付するMATICの数量を入力し、「送付確認」をクリックしましょう。
マーケットプレイスでNFTカードを購入
SpendingウォレットにMATICを移動したら、ショップメニューが表示されます。
選手カードか、中身のわからない未開封選手を選び、カードを購入しましょう。
今回は未開封選手カードを購入してみました。
未開封選手はメニューの「INVENTORY」から開封する必要があります。
今回はエル・シド・ピエール選手のカードを入手できました。
キャプテン翼RIVALSの遊び方・稼ぎ方・攻略法を解説
キャプテン翼RIVALSを始める準備ができたら、次は遊び方と稼ぎ方を攻略しましょう。
- RIVALSモードで勝利してTSUBASAUTを獲得
- PvPモードで勝利してNFTカードを獲得
- ARENAモードに勝利してTSUGTを獲得
- NFTをミント（合成）して新しいNFTカードを入手
- マーケットプレイスでNFTを売却
NFTカードの強化方法についても解説するので、参考にしてください。
遊び方を解説する前に、NFTカードの基本的な見方について知っておきましょう。
| No | 名称 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 選手データ | ・レベル・ポジション・属性 ・ミント数 ・フュージョン数 ・アリーナスタミナ ・引退率 ・TSUBASAUT獲得数 |
| 2 | サポートキャラスロット | レベルに応じてサポートキャラクターを配置可能 |
| 3 | パラメーター | RIVALSモードに関係するパラメーター |
| 4 | VSパラメーター | PvPモードに関係するパラメーター |
| 5 | VSパラメーター合計値 | 4のVSパラメーターの合計値 |
| 6 | フィジカルコンディション | RIVALSモードをプレイすると減少 |
１.RIVALSモードで勝利してTSUBASAUTを獲得
RIVALSモードはCPUと対戦するゲーム。挑戦するモードによって、参加条件やNFTカードの必要枚数が異なります。
| モード | 必要カード枚数・参加条件 |
|---|---|
| 中学生編 | ・NFTカード1枚 |
| Jr.ユース編 | ・NFTカード3枚以上 ・中学生編のステージ4か5か6をクリア |
| アジア予選編 | ・NFTカード6枚以上 ・Jr.ユース編のステージ3か4か5をクリア |
| ワールドユース編 | ・NFTカード9枚以上 ・アジア予選編のすべてのステージをクリア |
| 南米編 | ・NFTカード15枚以上 ・ワールドユース編のすべてのステージをクリア |
ゲームをプレイするには、ホーム画面の「RIVALS」からモードを選び「START」をクリックしましょう。
ステージを選択するとゲームが始まります。対戦に使用するカードを選択して「対決する」をクリック。
相手選手が先にRPを提示するので、プレイヤーの持つ6つのRPから、相手選手より数値の高いものを選択しましょう。
RPは1つだけでなく、2つ以上組み合わせて使うこともできますよ。
3ターンの内、2回以上勝利すれば報酬を獲得できます。
相手選手の提示したRPに、ギリギリ勝てるコマンドを選びましょう。最初から高いRPを使用すると、後のターンで勝利できなくなってしまいます。
1日に対戦できる回数はNFTカード保有枚数によって変動
RIVALSモードをプレイすると、プレイヤーの持つエナジーが消費されます。
NFTカードの保有枚数が増えるほど、以下の表の通り最大エナジーが増加する仕組みです。
| NFTカード保有枚数 | エナジー最大値 |
|---|---|
| 1~2 | 2 |
| 3~8 | 4 |
| 9~14 | 9 |
| 15~29 | 15 |
| 30 | 21 |
2023年11月時点でNFTカードは最低6MATIC（約800円）から購入可能なため、最大エナジーを獲得するには24,000円相当のMATICが必要です。
２.PvPモードで勝利してNFTカードを獲得
PvPモードは他のプレイヤーと対戦するゲーム。挑戦するにはNFTカード3枚以上とPvPチケット1枚が必要です。
PvPチケットはマーケットプレイスで購入、またはRIVALSモードで勝利すれば獲得可能。
ゲームの流れは、保有するNFTカードから選手を選び、相手カードのライバルズポイントの高さを競うものです。
3ターンの内、2回相手のポイントを上回れば勝利です。
PvPモードで勝利すれば、ライバルピースと呼ばれるアイテムを獲得できます。6枚集めることで以下のようなアイテムをランダムに入手可能。
- PvP限定選手NFT
- 選手NFT
- サポートキャラ
- MintCountDown アイテム
- ポイントリセットアイテム
- コマンドカードリセットアイテム
入手したアイテムはマーケットプレイスで販売も可能です。
負けてもライバルピースを失うことはありません。
３.ARENAモードに勝利してTSUGTを獲得
ARENAモードは10枚以上のNFTカードと、ゴールキーパーカードの合計11枚を使った対人戦。1週間を1シーズンとして、1日最大10回までプレイできます。
PvPモード、ARENAモードで使用するカード。バトル時に無料キーパーカードを使用できる。
シーズン終了時に上位入賞すれば、TSUGTやARENA限定ガチャチケットを獲得できます。
バトルでは5ターンの対戦の内、3回相手のRPを上回れば勝利。
YouTubeではアリーナモードをプレイしている様子が配信されているので、参考にしてください。
４.NFTをミント（合成）して新しいNFTカードを入手
保有する2枚のNFTカードから、新しいNFTカードを発行することをミントと呼びます。
NFTカードの他に必要なものは以下の通り。
- ミントスクロース
- TSUBASAUT
ミントスクロールはマーケットプレイスで購入、またはRIVALSモードで勝利すれば獲得できます。
新しいNFTカードをマーケットプレイスで販売すれば利益が得られますよ。
５.マーケットプレイスでNFTを売却
ミントで新しく入手、レベルを上げたNFTカードをマーケットプレイスで販売しましょう。
レア度やレベル、ステータスの高いカードほど高く売れる傾向にあります。
NFTカードを販売するにはまず、Inventoryページからカードの詳細ページにアクセス。
「SELL」をクリックして、販売価格を設定すればマーケットプレイスに出品できます。
NFTカード売却時に手数料として6%が販売価格から差し引かれます。
NFTカードの強化方法
NFTカードを強化すれば各ゲームモードで有利になり、稼ぎやすくなります。
NFTカードの強化方法は主に以下の通り。
- レベルアップ｜RIVALSモード関係するパラメーターが上昇
- 熟練度を獲得｜PvPモードに関係するパラメーターが上昇
- フュージョン｜PvP、ARENAモードで有利に
それぞれ解説します。
レベルアップ｜RIVALSモード関係するパラメーターが上昇
レベルアップするには、INVENTORYページから選手カードを選択し、画面左下の「LEVEL UP」を選択しましょう。
レベルアップするにはTSUBASAUTと待機時間が必要。
レベルアップするとパラメーターポイントを4つ獲得でき、RIVALSモードに関係するパラメーターに割り振ることが可能です。
各パラメーターは以下のような意味を持ちます。
| パラメーター | 概要 |
|---|---|
| Efficiency | 獲得できるTSUBASAUTの獲得効率が上がる |
| Resilience | フィジカルコンディションの低下率が下がる |
| Luck | 獲得できる宝箱のドロップ率が上がる |
ゲーム序盤はEfficiencyを上げておくとゲームを進めやすくなりますよ。
熟練度を獲得｜PvPモードに関係するパラメーターが上昇
熟練度はRIVALSモードやPvPモードで勝利すれば獲得可能。熟練度はPvPモードに関係するVSバラメーターに割り振れます。
各パラメーターは以下のような意味を持ちます。
| VSパラメーター | 概要 |
|---|---|
| 力 | シュート/ブロックのRPが上がる |
| 速 | ドリブル/タックルのRPが上がる |
| 技 | すべてのコマンドに影響がある |
「技」に優先的に熟練度を割り振ればPvPモードで有利になりますよ。
フュージョン｜PvP、ARENAモードで有利に
フュージョン機能はNFTカード1枚とTSUGTを消費して、ベースとなるカードを強化する機能です。
フュージョンしたNFTカードは、以下のポイントが強化されます。
- PvPパラメーターの強化
- Arena特別ステージでのTSUGT獲得量効率の上昇
また、一定確率でNFTカードのレア度が上がります。
レア度が上がると高値で売れる可能性がありますよ。
仮想通貨TSUBASAUTの現金化方法
ゲーム内のユーティリティトークンTSUBASAUTは、国内・海外取引所には上場していません。そのため、Uniswapと呼ばれるDEX（分散型取引所）を使って現金化する必要があります。
ブロックチェーンで構築された中央運営者の存在しない仮想通貨取引所。
現金化する手順は以下の通り。
- MetaMaskに通貨を出金
- UniswapでTSUGTをMATICに変換
- MATICを国内取引所に送金・現金化
順番に解説します。
MetaMaskにTSUBASAUTを出金
TSUBASAUTを出金する前に、TSUBASAUTをMetaMaskに登録しておきましょう。
MetaMaskを起動して「トークンをインポート」を開き、以下のコントラクトアドレスを入力してください。
| TSUBASAUTのトークンコントラクトアドレス | 0x5A7BB7B8EFF493625A2bB855445911e63A490E42 |
シンボルに「TSUBASAUT」が表示されたら「次へ」をクリックし、MetaMaskへの登録を済ませましょう。
次にキャプテン翼RIVALSを開き、TSUBASAUTをSpendingウォレットから送付・受取用ウォレットに移動します。
ウォレットページの「スペンディング」を選択。「トークンを送る」をクリックしたらTSUBASAUTの数量を入力して、送付・受取用ウォレットに移動しましょう。
ウォレットにTSUBASAUTが移動したら、「トークンを送付する」からTSUBASAUTを選択して、「外部ウォレットへ」を選択しましょう。
MetaMaskの入金用アドレスを入力して、TSUBASAUTを送付します。
MetaMaskに出金したTSUBASAUTが反映されているか確認しておきましょう。
UniswapでTSUBASAUTをMATICに変換
Uniswapにアクセスして、画面右上のネットワーク選択メニューから「Polygon」を選択します。
MetaMaskをUniswapに接続したら、交換元通貨選択メニューを開き、TSUBASAUTのコントラクトアドレスを入力してください。
| TSUBASAUTのトークンコントラクトアドレス | 0x5A7BB7B8EFF493625A2bB855445911e63A490E42 |
トークンについての注意が表示されるので「理解しました」をクリック。
交換先にMATICを選択して、TSUBASAUTの数量を入力したらスワップしましょう。
MATICを国内取引所に送金・現金化
TSUBASAUTをMATICに交換したら、MATICを国内取引所に送金します。
MetaMaskの「送付」メニューから国内取引所で発行したMATICの入金コードを入力して、送金処理を済ませましょう。
取引所で入金コードを発行する際は、必ず「Polygonチェーン」を選択してください。ERC-20（イーサリアム）チェーンを選択すると、送付したMATICを失ってしまいます。
取引所で入金したMATICを日本円に換金しましょう。
キャプテン翼RIVALSに関するQ&A
キャプテン翼RIVALSに関するよくある質問と回答を紹介します。
- どのくらい稼げますか？
- 初期費用は必要ですか？
- スマホでもプレイできますか？
- 過去に炎上した理由は？
- 最新情報はどこで入手できますか？
疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- どのくらい稼げますか？
-
X（Twitter）では、2023年11月に1日に数千円を稼いでいるユーザーの投稿がありました。
https://twitter.com/kasotu2525/status/1726327664238293151 どのくらい稼げるかは、NFTカードの保有数量によって異なります。
保有数が多いほど1日にゲームをプレイできる回数が増えるため、効率良く仮想通貨を稼げます。
本格的に稼ぎたいのであれば、NFTカードを30枚以上購入すると良いでしょう。
2023年11月時点では、NFTカードは1枚6MATIC（約800円）から購入できるため、24,000円相当のMATICが必要です。
- 初期費用は必要ですか？
-
2023年11月現在、キャプテン翼RIVALSを始めるにはNFTカードの購入が必要となるため、初期費用が必要です。
PCと対戦するRIVALSモードは、最低1枚のNFTカードが必要です。NFTカードは1枚約6MATIC（約840円）で販売されています。
ガス代と合わせて1,000円相当のMATICを購入すると良いでしょう。
対人戦のPvP戦をプレイするためには最低3枚のNFTカードが必要です。
MATICは以下の国内取引所で購入可能。
- Coincheck
- BITPoint
- Zaif
- SBI VCトレード
- bitbank
2023年11月時点で、上記以外の国内取引所で販売されているMATICはイーサリアムチェーンです。
キャプテン翼RIVALSでは使えないため注意しましょう。
- スマホでもプレイできますか？
-
キャプテン翼RIVALSはスマホでプレイできます。2023年11月時点ではスマホブラウザからしかプレイできませんが、2023年内にスマホアプリがリリースされる予定です。
出典：キャプテン翼RIVALS ホワイトペーパー - 過去に炎上した理由は？
-
キャプテン翼RIVALSはリリース当初、以下のような理由から炎上しました。
- TSUBASAUTの値上がりを受け運営が価格を暴落させる
- 入金額より多くの通貨を出金できるバグが発生
- TSUBASAUTの出金制限・最大50％の送金手数料の設定
キャプテン翼RIVALSのリリース直後、TSUBASAUTの価格は最大1.2ドルまで一気に上昇。運営は価格調整を行うためにTSUBASAUTを大量に売り、価格が暴落しました。
この「売り浴びせ」と呼ばれる行為にユーザーから非難の声が挙がりました。
しかし、価格調整行為自体はホワイトペーパーにも明記されており、基準値を上回った際は運営が価格を調整します。
逆にTSUBASAUTの基準値が大きく下回った際は運営が買い支え、価格を上昇させる仕組みです。
また、入金額よりも多くの出金ができてしまうバグが発生。バグに対しては運営が即座に対応し、現在ではバグが発生することはありません。
さらにユーザー数の急激な増加によるエコシステムの崩壊を防ぐために、TSUBASAUTの出金制限を設け、最大50％の送金手数料が設定されました。
上記のようなリリース直後のトラブルが相次いだため、炎上する結果となったのです。
2023年11月現在、これらのトラブルはアップデートにより解消されています。
- 最新情報はどこで入手できますか？
-
最新情報は以下のリンク先から入手できます。
公式ホームページ https://tsubasa-rivals.com/ja/ X（Twitter）アカウント https://twitter.com/TsubasaRivalsJA Discord https://discord.com/invite/captain-tsubasa-rivals
まとめ
この記事では、キャプテン翼RIVALSの始め方や稼ぎ方について解説しました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- キャプテン翼RIVALSは、サッカー漫画キャプテン翼のキャラクターが登場するNFTカードゲーム
- サッカーの知識は必要なく、NFTカードのRP（RivalsPoint）を競う
- ゲームをプレイするには最低1枚のNFTカードが必要
- RIVALSモードをクリアすればTSUBASAUTやアイテムを入手可能
- PvPモードをクリアすれば対戦相手の持つNFTカードを入手可能
- アリーナモードで上位入賞すればTSUGTを獲得可能
キャプテン翼RIVALSはサッカーの知識が必要ないシンプルなゲーム性のNFTカードゲーム。
2023年11月時点では始めるために最低1枚のNFTカードを購入する必要がありますが、12月にスマホアプリ版がリリースされ、無料で始められるようになります。
これまでより気軽にゲームを始められるようになるため、本記事を参考にして、ぜひキャプテン翼RIVALSを始めてみましょう。
