出典:Avalanche
2024年1月にビットコイン現物ETFが承認され、仮想通貨市場が好況になりつつあります。仮想通貨AVAX(アバランチ)の価格も上昇中のため、気になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、
- Avalancheはどのような特徴があるのか知りたい
- 購入の仕方を知りたい
- 将来性が気になので知りたい
などの疑問を抱えている人も少なくないはず。
結論から言うと、AVAXはビットコインやイーサリアムと同じレイヤー1チェーンの仮想通貨。処理速度が速くガス代が安価なため、イーサリアムキラーと呼ばれることもあります。
この記事では、AVAXの特徴や価格動向、購入方法や将来性について解説します。AVAXについて気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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仮想通貨AVAX(アバランチ)とは?4つの特徴を紹介
仮想通貨AVAX(アバランチ)の特徴について解説します。
主なポイントは下記の通り。
- 低コストで高速処理が可能
- サブネットを作成可能
- EVM互換性がありイーサリアムdAppsに対応
- 3つのチェーンが存在
順番に見て行きましょう。
1.低コストで高速処理が可能
Avalancheは、dAppsや企業向けブロックチェーンの構築をねらいとしたレイヤー1ブロックチェーンです。2020年の9月にメインネットがローンチされました。
ブロックチェーン上で機能する分散型アプリケーションの略称。
ネットワークの基盤となるブロックチェーンのこと。
Avalancheの最大の特徴は、高速処理が低コストでできる点です。取引処理速度は1秒未満。1秒間に処理可能な取引は4,500を超えます。
その速さの秘密は独自のコンセンサス・アルゴリズムである「Avalanche Consensus」にあります。
ブロックチェーンに携わるノード(コンピューター端末)が新しい取引や通貨を生成する仕組みを指す。
Avalanche Consensusについて少し深掘りして解説します。
Avalanche Consensusは、従来のコンセンサス方式のハイブリッド
Avalanche ConsensusはAvalanche独自の非常に特殊なアルゴリズムです。従来のコンセンサス方式は、Avalanche方式以外にクラシカル方式とナカモト方式があります。
簡単にいうと、クラシカル方式は処理速度、ナカモト方式は分散性とセキュリティの堅牢性に強みがあります。
Avalanche方式はクラシカル方式とナカモト方式の利点を良いところ取りをしており、ハイブリッド型と言えるでしょう。
2.サブネットを作成可能
Avalancheでは独自のブロックチェーンであるサブネットを作成可能です。サブネットとは、複数のノードで構成されるネットワーク。
個人法人問わず誰もがブロックチェーンを構築可能な上に、プライベートチェーン、パブリックチェーンの両方を作成できます。
さらに、サブネットはトランザクション処理をグループごとに分散化できるため、ネットワーク全体が高いパフォーマンスを発揮できるのです。
パブリックチェーンとプライベートチェーンの違い>
パブリックブロックチェーンは誰でも参加可能。透明性は高いものの、トランザクションの承認に時間がかかります。
プライベートブロックチェーンは、特定のユーザーや組織にアクセス権が与えられれば参加可能。透明性は低いものの、参加するノードが限られているため、トランザクション処理が速い特徴を持ちます。
違いを表にまとめたので参考にしてください。
パブリックチェーン | プライベートチェーン | |
---|---|---|
参加できる人 | 誰でも参加可能 | 特定のユーザーや組織にアクセス権が与えられれば参加可能 |
速度 | 承認に時間がかかる | 参加するノードが限られているため、速い |
2023年4月にサブネット開発ツールEvergreenをリリース
なお、Ava Labsは2023年4月に金融機関やビジネス向けにサブネットを開発するツールであるEvergreenをリリースしました。
Evergreenを利用すれば、手間がかからず簡単にカスタマイズ性に優れたサブネットを立ち上げられます。
ブロックチェーン技術を従来よりも簡単に導入できるため、金融機関や企業は人的コストや時間を節約できるでしょう。
3.EVM互換性がありイーサリアムdAppsに対応
Avalancheチェーンの利便性として、EVMの互換性がある点が挙げられます。
EVMとは、Ethereum Virtual Machineの略で、イーサリアムのスマートコントラクトやdAppsと同じプログラムを実行できることを指します。
つまり、Ethereum上にあるdAppsやスマートコントラクトは、Avalanche上でも動作可能。
たとえば、イーサリアムベースで作られた人気ウォレットMetaMaskも、Avalancheで使用できるので非常に便利です。
4.3つのチェーンが存在
Avalancheがユニークな点は、ブロックチェーンが下記3つの主要チェーンに分かれている点です。
- エクスチェンジ(X)チェーン
- プラットフォーム(P)チェーン
- コントラクト(C)チェーン
エクスチェンジ(X)チェーンでは主に資産の作成や取引が行われます。プラットフォーム(P)チェーンでは、ステーキングやバリデータの調整がなされます。
仮想通貨をブロックチェーンに預けて運用に協力し、見返りとして報酬を得る仕組み。ステーキングする人をバリデータと呼ぶ。
コントラクト(C)チェーンでは、EVMコントラクトが実行されるため、イーサリアムの開発者がアプリケーションをAvalanche上に移植可能です。
この革新的な構造により、Avalancheチェーンは様々なニーズに対応できます。これらのチェーンが協力して一体となり、柔軟性と拡張性に富んだブロックチェーンエコシステムを提供しているのです。
Avalancheには様々なDEX(分散型取引所)やdAppsが存在します。
ブロックチェーン上で金融サービスを提供する取引所。他の仮想通貨に両替したり、預けたりができる。
特にユーザーが多く、注目すべきサービスは以下の2つ。
- Trader Joe
- Stars Arena
Trader Joeはスワップやレンディング、ファーミングやステーキングなどすべてができるDeFiサービスです。
Stars Arenaはブロックチェーン技術を使ったSNSプラットフォーム。交流を収益化できるため、SocialFi(Social×Finance)と呼ばれています。
Stars Arenaでは、ソーシャルメディア内のチケットをAVAXで売買します。チケットとは、X(Twitter)でいうアカウントのようなもの。
無料でも始められますが、価格がついているチケットの投稿を閲覧したい場合はAVAXで購入する必要があります。
なおStarsArenaは、2023年8月にリリースされたSocialFiのfriend.tech(フレンドテック)とほぼ同じ仕組みです。
friend.techについて詳しく知りたい人は、ぜひ下記の記事をご覧ください。
仮想通貨AVAX(アバランチ)の価格チャートや関連ニュース
上記は仮想通貨AVAXの現在価格です。
これまでのAVAXの価格チャート、関連ニュースについて解説します。
AVAXの価格動向は、主に下記の4つのフェーズに分けられます。
- 【2020年9月〜2021年9月】Avalancheリリース後に上下しながら下落
- 【2021年10月〜2022年4月】仮想通貨ブームの到来
- 【2022年5月〜2023年9月】仮想通貨市場低迷による冬の時代
- 【2023年10月〜現在】ビットコイン好調|雪解けの兆し
順番に見ていきましょう。
【2020年9月〜2021年9月】Avalancheリリース後に上下しながら下落
Avalancheは2020年9月にメインネットがリリースされました。その後価格は320円前後で推移します。
2021年に入ると、仮想通貨市場全体が強気相場となり、Avalancheも影響を受ける形で価格上昇を始めました。
2021年2月10日に取引所Bitpandaに上場した際は、約5,100円まで価格上昇しています。
【2021年10月〜2022年4月】仮想通貨ブームの到来
2021年10月からは仮想通貨ブームの到来で、Avalancheの価格も上昇します。
コロナ禍の影響で各国が金融緩和を行い、余った資金が仮想通貨市場に流れたことから仮想通貨市場は好況となりました。
特に、2021年11月から12月は下記のニュースなどが要因で、AVAXが高騰しました。
- テザー(USDT)がAvalancheに対応
- 世界四大会計事務所の1つのDeloitte(デロイト)が、災害復旧用のプラットフォーム開発にAvalancheを活用すると発表
- USDCがAvalancheに対応
- マスターカードがAvalancheを含む仮想通貨スタートアップ5社の支援を発表
2022年3月にはMetaMaskがAVAXに対応しスワップが可能になるなど、良いニュースが続き価格は好調に推移しました。
【2022年5月〜2023年9月】仮想通貨市場低迷による冬の時代
2022年5月に入るとステーブルコインのテラ(Terra)が崩壊し、仮想通貨市場は冬の時代に入ります。2021年末よりFRBが金融引き締めの方向へ舵を切ったことも追い打ちをかけました。
相場が低迷したことにより、7月には仮想通貨レンディング企業のセルシウスが倒産。仮想通貨ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタルも破綻、11月には仮想通貨大手取引所であるFTXが経営破綻など悪いニュースが続きました。
不況の影響を受け、AVAXは約1,800円台まで低迷しました。
【2023年10月〜現在】ビットコイン好調|雪解けの兆し
2023年11月からは下記のようなポジティブなニュースにより、仮想通貨市場が回復し始めました。
- ビットコインETF(上場投資信託)承認への期待
- FRBの金融政策転換(利下げ)への期待
- 半減期到来によるビットコイン高
上記の予測と期待を織り込み、仮想通貨市場全体の価格が上昇しています。Avalancheもポジティブな影響を受け、2023年12月には6,800円台まで価格が上昇しました。
仮想通貨AVAX(アバランチ)の買い方をわかりやすく解説
仮想通貨avax(アバランチ)の購入方法を解説します。
大まかな流れは下記の通り。
- MetaMaskウォレットの準備
- 口座開設
- 日本円の入金
- AVAXを購入する
- ウォレットへ出金する
順番に見て行きましょう。
AVAXの取引ができる国内仮想通貨取引所は下記の通りです。
- Coincheck
- DMM Bitcoin
- OKCoin Japan
- SBI VCトレード
- bitbank
本記事では、bitbankを例に解説しますが、いつも利用している取引所で取引すると良いでしょう。
MetaMaskウォレットの準備
購入したAVAXをNFTゲームやDeFiで利用する場合は、仮想通貨ウォレットが必要です。仮想通貨ウォレットは、日本語に対応していて使いやすいMetaMaskがおすすめ。
下記の記事では、MetaMaskの詳しい使い方を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Avalancheチェーンを追加しておく
MetaMaskをインストールしたら、AVAXが利用できるAvalancheチェーンを追加しましょう。
まずはMetaMask左上のネットワークボタンをクリック。すると、下記のようなネットワーク選択画面が展開されます。一番下の「ネットワークを追加」をクリックしましょう。
すると、ブラウザが開き、下記のような画面が表示されます。「ネットワークを手動で追加」をクリックしましょう。
下記の項目画面が表示されたら、表を参考に入力して保存をクリックします。
ネットワーク名 | Avalanche Network |
新しいRPC URL | https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc |
チェーンID | 43114 |
通貨記号 | AVAX |
ブロックエクスプローラーのURL(任意) | https://snowtrace.io/ |
以下のように表示されれば、Avalancheネットワークの追加は完了です。
口座開設
次に、AVAXの取引ができる取引所の口座開設をします。今回はbitbankを例に手順を紹介します。
公式サイトにアクセスしたら、右上の口座開設ボタンをクリックしましょう。メールアドレスを入力して、新規登録を行ったら、本人確認書類を提出します。
審査が完了すれば、取引ができるようになります。
日本円の入金
bitbankにログインすると、左側に「日本円の入金」があるので、クリックしましょう。
画面中央にJPYの箇所があるので、クリックします。
すると、入金先として利用する銀行名と口座番号等が表示されます。銀行振込での入金が便利なので、利用すると良いでしょう。
AVAXを購入する
取引所を開き、左上の通過名称入力欄にAVAXと入力しましょう。
AVAXとJPYの通貨ペアが表示されるので、クリック。
画面の右側に、以下のような注文画面が表示されます。取引になれていない人には、すぐに取引が約定する成行取引がおすすめ。
注文時の市場価格が高いと感じるのであれば、指値注文を利用して購入希望価格を指定しましょう。
約定までに時間はかかりますが、成行注文よりも安く購入できる可能性があります。
ウォレットへ出金する
AVAXを購入した後にDEXやNFTゲームなどで使用したい場合は、ウォレットへ送金しましょう。
bitbankの出金画面の送付先にMetaMaskのウォレットアドレスを追加。ウォレットへ送金する金額を入力して、送金しましょう。
仮想通貨AVAXの将来性
仮想通貨AVAXの将来性について解説します。
ポイントは下記の通り。
- Amazonを始めとして様々な企業と提携
- Ava Cloud普及により様々なチェーンを誘致可能
- Avalanche Vista立ち上げによるRWA(現実資産)市場への参入
順番に見ていきましょう。
Amazonを始めとする様々な企業と提携
Avalancheは大手企業と活発に提携を進めています。2023年1月から9月までの間に、下記の表のようにAvalancheは合計5社と提携しました。
2023年1月 | アマゾンクラウドサービス(AWS)がAvaLabsと提携 |
2023年5月 | Alibaba CloudがAvalancheブロックチェーンをサポート開始 |
2023年5月 | マネーフォワードMEがAvalancheチェーンと連携 |
2023年5月 | サークル社ユーロステーブル($EUROC)をAvalancheに展開 |
2023年8月 | 国内取引所SBI VCトレードがAvaLabsと業務提携 |
2023年9月 | ポイントサービスPontaを運営する(株)ロイヤリティマーケティングが、Avalancheを採用すると発表 |
仮想通貨市場が不況の中このような提携が可能となったのは、Avalancheの技術革新と開発を粛々と進めてきたためです。
今後Web3.0技術が一般化すれば、こうした努力の蓄積がAvalancheに大きな収穫をもたらすかもしれません。
提携によりAVAXを使用する機会が増えれば、価格上昇が期待できるでしょう。
Ava Cloud普及により様々なチェーンを誘致可能
Ava Cloudとは、ノーコードでAvalancheチェーンを構築できるサービス。開発者はプログラミングの知識不要でカスタマイズされたブロックチェーンを構築できます。
AvaCloudはサブスクリプションモデルを採用しており、企業側は必要な機能やリソースに合わせて、プランを選択可能です。
年中無休の24時間の技術サポートも提供されるため、トラブル発生時もスムーズかつ迅速に解決できますよ。
2024年1月10日現在、Ava Cloudを採用している企業は下記の通り。
- プレイシンク(国内Web3企業)
- SK(韓国コングロマリット)
- AAAゲームスタジオ(Shrapnelを開発)
- Blitz(ゲームアプリ開発企業)
今後もAva Cloudでチェーンをデプロイする企業が増えていく可能性があるため、手数料としてのAVAXの需要は高まる可能性があるでしょう。
Avalanche Vistaの立ち上げによるRWA(現実資産)市場への参入
Avalanche Vistaとは、Avalancheが立ち上げた「リアルワールドアセット(RWA)のトークン化」へ投資するためのプログラムです。
リアルワールドアセットは、Real World Assetの略で、現実世界の有形・無形資産。株式や不動産、美術品などが該当する。
2023年7月、Avalanche財団はAvalanche上でトークン化されたRWAを購入するために、最大5,000万ドル(約70億円)を割り当てました。
つまりAvalancheは投資を通じて、RWA市場に参入しようとしているのです。
ブロックチェーン上でトークン化されたRWAのTVL(Total Volume Locked)は、下図のように、2023年に入ってから右肩上がりとなっています。
DeFiプロジェクトに預けられた仮想通貨の資産額。
RWA市場におけるAvalancheチェーンの需要が伸びれば、AVAXの価格が上昇する可能性があるでしょう。
近年、RWAをトークン化して、現実世界の資産をブロックチェーン上で管理・取引できるようにする動きがトレンドとなっています。
具体的にはRWAをNFT化したり、それを担保にしてローンを組めるようにするなど。
伝統金融とブロックチェーンが融合し、DeFi市場規模がさらに大きくなると予測されています。
金融資産 | 株式、債権、不動産 |
有形資産 | 美術品、貴金属、クラシックカー、時計、トレーディングカード、ワイン、ウイスキー |
無形資産 | カーボンクレジット、著作権 |
仮想通貨AVAXに関するQ&A
仮想通貨AVAXに関するよくある質問と回答を紹介します。
疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- AVAXとは何ですか?
- 国内で売買可能な取引所はどこですか?
- 日本円換算でいくらですか?
- 最高値と最安値はいくらですか?
- 発行枚数はどれくらいですか?
- AVAXとは何ですか?
-
AVAXとは、Avalancheブロックチェーンの基軸通貨です。チェーン上のガス代や、Avalanche上のアプリケーションサービスの手数料支払いに使われます。
- 国内で売買可能な取引所はどこですか?
-
AVAXは以下の国内取引所で取引できます。
- Coincheck
- DMM Bitcoin(PR)
- OKCoin Japan
- SBI VCトレード
- bitbank
- 日本円換算でいくらですか?
-
下記が仮想通貨AVAXの現在価格です。
- 最高値と最安値はいくらですか?
-
2020年9月のリリース間近は約300円台でしたが、2021年末には最高値約14,000円に達しました。
- 発行枚数はどれくらいですか?
-
2024年1月10日現在、約4億3,465万2,351枚です。
まとめ
本記事ではAvalancheチェーンの特徴や仮想通貨AVAXの購入方法、価格動向から将来性について解説しました。
最後に重要な点をおさらいしましょう。
- Avalancheは、低コストで高速処理が可能なL1ブロックチェーン
- EVM互換性がありイーサリアムのdAppsに対応しているため利便性が高い
- 様々な企業と活発に提携を進めている
- Ava Cloudと呼ばれるノーコードのブロックチェーン作成サービスを展開
- 2023年10月以降、仮想通貨市場の回復の影響もありAvalancheの価格は上昇傾向
- Ava Vistaを通じてトレンドであるRWAのトークン化に投資
Avalancheは、冬の時代も企業との提携や新サービスの開発を活発に進めてきました。市況が回復し強気相場となれば、価格が上昇する材料は揃っているプロジェクトだと言えるでしょう。
AVAXが気になる方は、本記事を参考に購入してみてはいかがでしょうか。