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仮想通貨QTUM(クアンタム)に興味はあるものの、次のような疑問を持っているという方も多いでしょう。
- QTUMは他の仮想通貨と何が違うの?
- これまでの価格はどのように変動してきたの?
- 将来性は期待できる?どうやって購入すればいい?
結論から言うと、仮想通貨QTUMはビットコインの高いセキュリティとイーサリアムのスマートコントラクト機能を両立させたハイブリッドなブロックチェーンです。
今回は、仮想通貨QTUMの基本情報から特徴、価格動向、将来性、そして国内取引所での買い方について詳しく解説します。
仮想通貨の仕組みや将来性に興味がある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
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仮想通貨QTUM(クアンタム)とは?5つの特徴を紹介

項目 | 詳細 |
---|---|
通貨名 | Qtum(クアンタム) |
シンボル | QTUM |
主要なネットワーク | Qtum |
総発行枚数 | 107,822,406 QTUM |
公式サイト | https://qtum.org/ |
ここでは、仮想通貨QTUM(クアンタム)の以下5つの特徴について解説します。
- UTXOモデルで高いセキュリティ
- イーサリアム互換EVM+AALでスマートコントラクト対応
- Proof of Stakeによる省エネと高速処理
- DGPによる柔軟なアップグレード
- オフラインステーキング対応
1.UTXOモデルで高いセキュリティ
QTUMは、ビットコインで採用されているUTXO(未使用トランザクションの出力)モデルを基盤としている点が最大の特徴です。
UTXOは取引の残高を個別のデータとしており、仮想通貨の出所を完全に追跡できます。
この仕組みにより、二重支払いや残高改ざんのリスクを防止しやすくなり、ビットコインと同等の高いセキュリティレベルを実現しています。
2017年のメインネット稼働以降、重大なネットワーク侵害が起きていない実績が、セキュリティ性の高さを裏付けていると言えるでしょう。
2.イーサリアム互換EVM+AALでスマートコントラクト対応
QTUMは、Account Abstraction Layer(AAL)という独自の技術を導入しています。
AALは、ビットコイン由来のUTXOモデルと、イーサリアムのスマートコントラクトを実行できる環境EVM(イーサリアム仮想マシン)の橋渡し役となります。
これにより、イーサリアムでの開発言語Solidityで書かれた既存のアプリを大きな改修なく移植でき、開発者の学習コストを抑えることが可能です。
ビットコインの堅牢なセキュリティ基盤の上で複雑なアプリケーションを構築できる仕組みは、QTUMの強みの一つです。
3.Proof of Stakeによる省エネと高速処理
QTUMのコンセンサスアルゴリズムはProof of Stake(PoS)です。
PoSは、資金の保有量に応じてブロック(取引記録)を生成する権利が与えられる仕組みです。
膨大な計算能力を必要とするProof of Work(PoW)と比較して消費電力が大幅に少なく、環境への負荷の少ないメリットがあります。
さらに、ブロック生成時間は約32秒とされており、10分ほどかかるビットコインよりも高速です。
4.DGPによる柔軟なアップグレード
QTUMは、Decentralized Governance Protocol(DGP)というオンチェーンのガバナンス機構を備えています。
この仕組みにより、ブロックサイズやガス上限といったブロックチェーンのパラメータを投票によって変更することが可能です。
通常パラメータを変更するのに必要なハードフォークと呼ばれる大規模なアップデートが不要なため、コミュニティと開発者の調整コストが大幅に削減されています。
Web3時代に求められる自律的なアップグレードを体現した仕組みと言えるでしょう。
5.オフラインステーキング対応
2020年に導入されたオフラインステーキング機能も、QTUMの大きな特徴の一つです。
オフラインステーキングは通常のステーキングと異なり、資金を自分のウォレットから動かす必要がありません。
スーパーステーカーに委任すると署名するだけでステークが実施されるため、セキュリティリスクを抑えながら資産を増やせます。
委任したあとも手続きせずに資金を移動させられるので、柔軟な運用が可能です。
仮想通貨QTUMの価格動向

ここでは、仮想通貨QTUMの価格動向を以下の年ごとに解説します。
- 2017年:ICO〜上場後10USD前後で推移
- 2018年:最高値を達成するも急落
- 2020年:オフラインステーキング機能実装で活況
- 2021年:DeFiブームで約26ドルに上昇
- 2024年:Qtum Bridge発表も価格は横ばい
なお、QTUMの現在の価格は以下のとおりです。
2017年:ICO〜上場後10USD前後で推移

QTUMは2017年3月のICO(先行販売)で成功し、上場直後は価格が10ドル(約1,500円)まで急騰しました。
その後は価格が下落したものの、メインネット立ち上げが発表されたことで価格が安定していきます。
12月にはビットコインが高騰した影響で、仮想通貨全体が好調に。
QTUMも勢いよく上昇していき、年末には60ドル(約9,000円)前後まで到達しました。
2018年:最高値を達成するも急落

2018年1月7日、前年からの勢いによって最高値の106.88ドル(約1万6,000円)を記録しました。
しかし、その後は市場全体が低調となり、他の仮想通貨と同様に価格は急落していきます。
2018年中は大きく価格が上昇することなく、年が変わるころには2ドル(約300円)以下まで下落しました。
2020年:オフラインステーキング機能実装で活況

市場の停滞が続くなか、QTUMは2020年8月にオフラインステーキング機能を実装しました。
セキュリティと利便性が向上したことでステーキングへの参加者が増加し、QTUMの需要も高まっていきます。
一時期1ドル(約150円)台まで下がっていた価格は、オフラインステーキング実装を機に4ドル(約600円)まで回復しました。
Qtumブロックチェーン上で初のDEX(分散型取引所)となるQiSwapがローンチされたのもこの時期です。
2021年:DeFiブームで約26ドルに上昇

2021年はDeFi(分散型金融)が世界的なブームとなり、QTUMもその波に乗りました。
QiSwapによるQIトークンの発行やエアドロップなども受け、5月にはQTUMの価格が約26ドル(約3,900円)まで上昇。
しかし、ビットコインが暴落したことで再び市場全体で価格が下落し始めました。
ソラナなど他のブロックチェーンが台頭してきたのもあり、2022年以降もQTUMは伸び悩んでいきます。
2024年:Qtum Bridge発表も価格は横ばい

2024年には、クロスチェーン機能の強化を目指すQtum Bridgeの開発が発表されました。
Qtum Bridgeが実装されれば、QTUMと他のブロックチェーン(特にイーサリアム)との相互運用性が高まると期待されています。
しかし、仮想通貨の市場は低迷している時期でもあったため、Qtum Bridgeの発表は大きな価格上昇にはつながりませんでした。
プロジェクトが着実に進展している一方で、市場での存在感は薄かったと言えるかもしれません。
仮想通貨QTUMの将来性

QTUMの将来性に関わる以下3つのポイントについて解説します。
- Qtum Bridgeの開発予定
- Rustなど多言語に対応するNeutron VMの導入
- BRC20/Ordinals対応によるNFT市場参入
1.Qtum Bridgeの開発予定
QTUMは現在、他のブロックチェーンとの相互運用性を高めるQtum Bridgeの開発を進めています。
このブリッジが完成すれば、イーサリアムなど他のブロックチェーン上の資産やデータを、Qtumチェーン上に持ち込めるようになるとのことです。
最大のDeFiエコシステムを持つイーサリアムとの接続は、Qtumチェーン上のDeFiアプリに莫大な流動性をもたらすかもしれません。
QTUMの利用価値が飛躍的に高まり、価格の上昇も期待されます。
2.Rustなど多言語に対応するNeutron VMの導入
QTUMは、より多くの開発者が参入しやすくなるよう、新たな仮想マシンNeutron VMの導入を計画しています。
すでに導入されているEVMがSolidity言語のみに依存しているのに対し、Neutron VMはRustなどのより汎用的なプログラミング言語に対応できます。
Web開発などで広く使われている言語をそのまま使えるため、dApps開発の敷居がより低くなり、開発者の参入を促しやすくなるでしょう。
Neutron VMによって開発者が増えれば、Qtumチェーンのエコシステムが活性化する可能性が高まります。
3.BRC20/Ordinals対応によるNFT市場参入
QTUMは、ビットコインのブロックチェーン上でNFTを発行する技術Ordinalsや、トークン規格BRC20への対応を進めています。
ビットコインのUTXOモデルを基盤に持つQTUMは、これらの技術との親和性が非常に高いです。
OrdinalsやBRC20への対応により、QTUMはビットコイン由来のNFT市場へ参入し、新たなユーザー層を開拓できる可能性があります。
プラットフォーム上でNFTの発行や取引が活発化することで、エコシステムのさらなる拡大につながるかもしれません。
仮想通貨QTUMの買い方を画像つきで解説

QTUMを仮想通貨取引所で購入する方法を以下5つのステップで解説します。
- ウォレットを用意する
- Coincheckで口座を開設する
- 日本円を入金する
- QTUMを購入する
- ウォレットに出金する
ウォレットを用意する
まず、購入したQTUMを安全に保管するためのウォレットを用意します。
PCを利用しているのであれば、公式サイトで紹介されているQtum CoreまたはQtum Electrumをダウンロードしましょう。

CoreはQtumチェーンに関わる全機能が使えますが、Electrumのほうが軽量で扱いやすいです。
Coincheckで口座を開設する
日本円を入金する
口座が開設されたら、メニューから「日本円の入金」を選び、QTUMを購入するための日本円を入金します。
Coincheckでは、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3つの方法が利用できます。

銀行振込以外の方法は手数料が770円かかるため、振込手数料と比較して入金方法を選びましょう。
振込先の銀行口座にはGMOあおぞらネット銀行または楽天銀行を選べるので、同じ口座から振り込めば手数料を節約できます。
QTUMを購入する
日本円の入金が完了したら、いよいよQTUMを購入します。
メニューから販売所(購入)を選択し、銘柄一覧から「QTUM」を選択してください。
買いたいQTUMの数量を入力して「購入する」ボタンを押すことで、レートに応じた日本円を支払って購入できます。

出金時に0.01 QTUMの手数料がかかるので注意。
ウォレットに出金する
取引所で購入したQTUMをオンチェーン上のサービスで利用できるようにするため、作成したウォレットに送金します。
Coincheckのメニューから「暗号資産の送金」を選び、必要な項目に入力してください。

送金先として登録するアドレスは、ウォレットを開くと確認できます。
たとえばQtum Coreでは、ウォレットを開いて「Receive」ボタンを押すとアドレスが表示されます。

出金手続きが完了してから実際に着金するまで時間がかかるので気を付けましょう。
仮想通貨QTUMを購入するおすすめ取引所3選

仮想通貨QTUMは、複数の国内取引所で取り扱われています。
ここでは、QTUMの購入におすすめの国内取引所を3つ紹介します。
- Coincheck(コインチェック)
- BitTrade(ビットトレード)
- bitbank(ビットバンク)
1.Coincheck(コインチェック)

- 暗号資産国内取引所アプリダウンロード数6年連続No.1(対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2024年、データ協力:AppTweak)
- 取扱銘柄数が豊富(35種類)
- 500円から仮想通貨を購入可能
- ビットコインの取引手数料が無料
- 自動積立などの豊富な機能
Coincheck(コインチェック)は、国内の仮想通貨取引アプリダウンロード数で6年連続1位を誇る、初心者にも使いやすい人気の取引所です。
35種類もの銘柄を取り扱っており、500円という少額から購入できるのが大きな特徴。
仮想通貨を自動で定期購入できる積立サービス「Coincheckつみたて」や、NFTを売買できるマーケットプレイスなど、豊富なサービスも提供しています。
シンプルな操作画面と充実したサポート体制は、仮想通貨投資デビューを飾る取引所としてふさわしいといえるでしょう。
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名称 | Coincheck(コインチェック) |
銘柄数 | 35種類 |
取扱銘柄の種類 | ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・イーサリアムクラシック(ETC) ・リスク(LSK) ・リップル(XRP) ・ネム(XEM) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・モナコイン(MONA) ・ステラルーメン(XLM) ・クアンタム(QTUM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・アイオーエスティー(IOST) ・エンジンコイン(ENJ) ・サンド(SAND) ・ポルカドット(DOT) ・フィナンシェトークン(FNCT) ・チリーズ(CHZ) ・チェーンリンク(LINK) ・メイカー(MKR) ・ダイ(DAI) ・ポリゴン(POL) ・イミュータブル(IMX) ・エイプコイン(APE) ・アクシーインフィニティ(AXS) ・ラップドビットコイン(WBTC) ・シバイヌ(SHIB) ・アバランチ(AVAX) ・ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ・ブラッドクリスタル(BC) ・ドージコイン(DOGE) ・ペペ(PEPE) ・マスクネットワーク(MASK) ・ディセントラランド(MANA) ・ザ・グラフ(GRT) |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引所手数料 | 0~0.1%(銘柄によって異なる) |
最小取引数量(BTC) | 500円(相当額)または0.001BTC |
レバレッジ取引 | 不可(2020年3月に終了) |
入金手数料 | ■銀行振込:無料(振込手数料はかかる) ■コンビニ入金:770円~ ■クイック入金:770円~ |
出金手数料 | 407円 |
トラベルルール | TRUST |
2.BitTrade(ビットトレード)

- 取扱銘柄数は豊富な45種類
- 各種手数料が無料
- サービス開始以来ハッキング被害0件
- 取引所の買注文は2円から
- スマホアプリやAPIなどの多様な取引ツール
BitTrade(ビットトレード)は、取り扱い通貨の豊富さとセキュリティ性の高さが魅力の仮想通貨取引所です。
BitTradeの特筆すべき強みは、豊富な45種類もの仮想通貨を取り扱っている点。
ほかの国内取引所では見かけないマイナーな銘柄も用意されているので、上級者にとってもBitTradeは魅力的な選択肢といえそうです。
また、2016年にサービスを開始して以来、一度もハッキング被害を受けていないセキュリティ性も見逃せません。
取引は2円から始められるので、気になる銘柄を見つけたらBitTradeの利用を検討してみてください。
なお、BitTradeは2024年7月31日より、取引手数料が0円となりました。
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名称 | BitTrade(ビットトレード) |
銘柄数 | 45種類 |
取扱銘柄の種類 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインSV(BSV) ディープコイン(DEP) アスターネットワーク(ASTR) コスモス(ATOM) コスプレトークン(COT) ジャスミー(JASMY) ライトコイン(LTC) フレア(FLR) エイダコイン(ADA) イーサリアムクラシック(ETC) ポルカドット(DOT) アイオーエスティー(IOST) シンボル(XYM) ビットコインキャッシュ(BCH) トロン(TRX) テゾス(XTZ) クオンタム(QTUM) ボバネットワーク(BOBA) ベーシックアテンショントークン(BAT) ステラルーメン(XLM) オントロジー(ONT) イオス(EOS) ドージコイン(DOGE) シバイヌ(SHIB) サンド(SAND) アクシーインフィニティ(AXS) ダイ(DAI) ポリゴン(MATIC) ソーラー(SXP) ソラナ(SOL) トンコイン(TON) アプトス(APT) スイ(SUI) ビルドアンドビルド(BNB) ジャパンオープンチェーントークン(JOC) ジパングコイン(ZPG) ユーピーシーエックス(UPC) ラップドビットコイン(WBTC) ペペ(PEPE) オプティミズム(OP) アービトラム(ARB) クラトス(CRTS) |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引所手数料 | 無料 |
最小取引数量(BTC) | ■販売所:0.0005BTC ■取引所:買注文2円、売注文0.00001BTC |
レバレッジ取引 | 2倍まで |
入金手数料 | 無料(振込手数料はかかる) |
出金手数料 | 330円 |
トラベルルール | Sygna |
3.bitbank(ビットバンク)

- 銘柄数が多い(44種類)
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を受けている
- スマートフォンのアプリが使いやすい
- 日本円の即時出金が可能
bitbank(ビットバンク)は、独自のセキュリティ体制で創業以来ハッキングゼロ件。ユーザーの資産を守るため、徹底したセキュリティ対策を講じている仮想通貨取引所です。
ISMS認証を取得している点からも、セキュリティ性の高さがうかがえます。
スマートフォンアプリは使いやすいデザインで、これから仮想通貨を始める方でも安心して利用できるでしょう。
24時間365日いつでも日本円を即時出金できるのも嬉しいポイントです。
名称 | bitbank(ビットバンク) |
銘柄数 | 44種類 |
取扱銘柄の種類 | ・ビットコイン(BTC) ・リップル(XRP) ・ライトコイン(LTC) ・イーサリアム(ETH) ・モナコイン(MONA) ・ビットコインキャッシュ(BCC) ・ステラルーメン(XLM) ・クアンタム(QTUM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・オーエムジー(OMG) ・シンボル(XYM) ・チェーンリンク(LINK) ・メイカー(MKR) ・ボバネットワーク(BOBA) ・エンジンコイン(ENJ) ・ポリゴンエコシステムトークン(POL) ・ポルカドット(DOT) ・ドージコイン(DOGE) ・アスター(ASTR) ・カルダノ(ADA) ・アバランチ(AVAX) ・アクシーインフィニティ(AXS) ・フレア(FLR) ・ザ・サンドボックス(SAND) ・エイプコイン(APE) ・ガラ(GALA) ・チリーズ(CHZ) ・オアシス(OAS) ・ディセントラランド(MANA) ・ザ・グラフ(GRT) ・レンダー(RENDER) ・ビルドアンドビルド(BNB) ・アービトラム(ARB) ・オプティミズム(OP) ・ダイ(DAI) ・クレイトン(KLAY) ・イミュータブルエックス(IMX) ・マスクネットワーク(MASK) ・ソラナ(SOL) ・サイバー(CYBER) ・トロン(TRX) ・ライブピア(LPT) ・コスモス(ATOM) ・スイ(SUI) |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引所手数料 | Maker: -0.02% Taker: 0.12% |
最小取引数量(BTC) | ■販売所:0.00000001BTC ■取引所:0.0001BTC |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
入金手数料 | 無料(振込手数料はかかる) |
出金手数料 | 550円(3万円以上の出金時は770円) |
トラベルルール | Sygna |
仮想通貨QTUMに関するQ&A

仮想通貨QTUMに関する、よくある質問と回答を紹介します。
- スマホでウォレットを利用できますか?
- QTUMのステーキング利回りは何%ですか?
- どうすればオフラインステーキングできますか?
- QTUMとBTCの違いは?
- スマホでウォレットを利用できますか?
-
スマホに対応したウォレットでQTUMを送金したり受け取ったりできます。
公式ページで推奨されているのはFoxWalletです。
出典:FoxWallet ブラウザの拡張機能版も提供されていますが、2025年7月時点ではQtumネットワークに対応していないので注意してください。
- QTUMのステーキング利回りは何%ですか?
-
公式のQtum Coreウォレットを使用してステーキングに参加した場合、年率で約5~8%程度が期待できます。
ネットワーク全体のステーキング参加量(総ウェイト)などの要因でつねに増減するので、気になる方はあらかじめチェックしておきましょう。
正確な利回りは、qtum.infoページの「Annual ROI」で確認できます。
出典:qtum.info なお、QTUMのオフラインステーキングでは自動複利にならないので注意が必要です。
- どうすればオフラインステーキングできますか?
-
オフラインステーキングは、Qtum CoreやFoxWalletなどのウォレットから実行できます。
Qtum Coreを利用している場合、メニューの「Stake > Delegations」から「Add new delegations」を選択して委任先を設定します。
委任先となるスーパーステーカーのアドレスは、qtum.infoにあるステーカーのランキングから探すと良いでしょう。
FoxWalletの「ステーク」から実行する際は、スーパーステーカーに「FoxWallet」が設定されているため手軽に始められます。
- QTUMとBTCの違いは?
-
QTUMとビットコインの最も大きな違いは、機能とコンセンサスアルゴリズムにあります。
ビットコインは価値の保存と決済に特化した通貨であり、コンセンサスアルゴリズムにはProof of Work(PoW)を採用しています。
一方、QTUMはビットコインのセキュリティ性にイーサリアムの機能性を併せたハイブリッド型で、省エネなProof of Stake(PoS)を採用した仮想通貨です。
できることの多さで言えば、QTUMのほうが優れていると言えるでしょう。
まとめ
本記事では、仮想通貨QTUM(クアンタム)について解説しました。最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- UTXO+EVM+PoSのハイブリッド構造で高い安全性と拡張性を両立
- AALとDGPによりスマートコントラクトとガバナンスを柔軟に運用
- オフラインステーキング導入で誰でも年率6~8%の報酬獲得が可能
- 価格はブリッジ実装やDeFi拡大に連動しやすく、中長期で成長余地あり
- Coincheckなど国内取引所で簡単に購入し、Coreウォレットで委任運用できる
Qtumは、セキュリティと機能性を兼ね備えた省エネ型ブロックチェーンです。
ぜひ本記事を参考に、ウォレット設定やステーキングで次世代Web3のエコシステムに参加してみてください。
- QTUMはビットコインのセキュリティ性とイーサリアムの機能性を両立したチェーンの仮想通貨
- オフラインステーキングに対応し、資金を移動させず安全に報酬を得ることが可能
- 過去にDeFiブームなどで価格が高騰したが、現在は市場全体の影響で落ち着いている
- 今後はクロスチェーン対応によるエコシステム拡大が期待される
- Coincheckなどの国内取引所で購入することが可能
仮想通貨QTUMは、堅牢な技術基盤の上に、将来的な発展に向けた明確なロードマップを持つプロジェクトです。
ぜひ本記事を参考に、QTUMの入手を検討してみてもいいかもしれません。
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