【スマホアプリ版】PancakeSwap(パンケーキ・スワップ)完全ガイド!v3やPancake Protectorsの使い方も解説

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2023年4月に、PancakeSwapはバージョン2からバージョン3へアップグレードされました。以前よりユーザーにやさしい設計になったと話題です。

そこで、

  • 外出先でPancakeSwapを使いたい
  • 家でくつろいでいるときに、スマホでPancakeSwapを活用したい

など、PancakeSwapを利用したいけれど、パソコンではなくスマホからアクセスしたい人も多いでしょう。

結論からお伝えすると、残念ながらPancakeSwapのアプリはありません。しかし、ウォレットアプリ「MetaMask」のブラウザ機能を利用すれば、スマホでもPancakeSwapが利用できます。

今回は、初心者の方でもわかりやすいように、MetaMaskを使ったPancakeSwapの使い方を解説します。

「PancakeSwapが何かわからないけれど、便利だとよく聞くから活用したい」

という人にも、特徴や使い方をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

PancakeSwapアプリ版の画面
仮想通貨投資には取引所口座が必須!

仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。

海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。

また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。

目次

PancakeSwapとは?|仮想通貨の銀行のようなもの

PancakeSwapは簡単に説明すると、仮想通貨のオンラインバンクのようなものです。

銀行と同じように、PancakeSwapでは主に以下のようなことができます。

  • 仮想通貨を別の種類の仮想通貨へ交換
  • 仮想通貨を預ける(預金)
  • 期間を決めて預ける(定期預金)

ここでは、PancakeSwapのおもな特徴を4つ解説します。

  1. PancakeSwapはBNBチェーン上の取引所
  2. AMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用している
  3. できることは主に3つ
  4. 手数料が安価で処理が高速

順番に解説していきますね。

PancakeSwapはBNBチェーン上の取引所

PancakeSwapは、ブロックチェーン上に存在する分散型取引所(DEX)です。

分散型取引所(DEX)とは?

中央管理者が存在せず、金融機能がブロックチェーンによって自動的に機能する取引所。

パソコンやスマホから24時間いつでもアクセス可能です。

ブロックチェーン上で動くスマートコントラクト機能によって、金融サービスがプログラムされているのです。ブロックチェーンによって構築された金融機能をDeFiと呼びます。

DeFiは人件費がかからない分、高い金利報酬を得られるのが魅力です。中には年利50%以上で預けられる仮想通貨も存在します。

PancakeSwapにも高い年利の通貨が数多くあります。たとえば、AXL-USDCの流動性ファーミングの年利は215.61%です。

通常の銀行よりも年利は高いものの、仮想通貨の価格変動が大きいリスクも存在します。

BNBチェーンとは?Binanceが開発したブロックチェーン

PancakeSwapを構築するBNBチェーンは、海外仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が開発したブロックチェーンです。

BNBチェーンはガス代の安さと、取引処理速度の速さが特徴。BNBチェーンの基軸通貨がBNB(バイナンスコイン)です。

ガス代の安さからNFTゲームにも利用されており、代表的なゲームに「Alien Worlds(エイリアンワールド)」が挙げられます。

PancakeSwapがイーサリアムに対応

PancakeSwapは、BNBチェーン以外のチェーンにも対応しています。

2022年10月からはイーサリアムチェーンやAptosチェーンでのサービスをリリースし、PancakeSwapの使い勝手がさらに向上しました。

https://twitter.com/PancakeSwap/status/1577395307834400769

イーサリアムといえば、NFTマーケットプレイスでの作品購入や、NFTゲーム内で利用することが多い仮想通貨です。

イーサリアムが扱えるようになり、PancakeSwapを利用するユーザーの増加が期待されています。

AMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用

PancakeSwapはAMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用しているのが特徴です。

AMM(自動マーケットメーカー)とは?

分散型取引所に投入されたお金の量に応じて、自動的に値段を決める機能。

AMMのメリットは、取引板を使って取引する相手が不要な点です。通常の仮想通貨取引所のようにユーザー同士の売買が必要なく、仮想通貨を購入できます。

AMMの仕組みを採用しているのはPancakeSwapだけではなく、以下のDEXも採用しています。

  • Uniswap
  • SushiSwap
  • Curve
  • TraderJoe

AMMを簡単に説明すると、仮想通貨の自動販売機のようなイメージです。

できることは主に3つ!

PancakeSwapで具体的にできることは主に以下3つです。

名称内容
スワップ(交換)異なる仮想通貨に交換する
ファーミング2種類の通貨を預けて、流動性を提供し、cakeをもらう
ステーキング2種類の通貨を預けた証拠となるLPトークンを預けて、cakeをもらう

スワップはいわゆる両替です。

たとえば、NFTゲームで利用する仮想通貨をメジャーな仮想通貨に両替して、最終的に現金化したいときなどに便利です。

ファーミングとステーキングでは、年率50%以上のものもあります。

ステーキングでは、預ける期間が決まっているものと、自由に引き出しできるものがあります。

名称内容
ロック預入期間が決まっている年利はフレキシブルより高い
フレキシブルいつでも自由に引き出せる年利はロックよりも低い

以下の画像を見ると、ステーキングの年利は41%、77%など年率が高いものも存在します。

年利の高い通貨ほど価格変動リスクが大きい点には注意しましょう。

PancakeSwapの年利一覧

手数料が安価で処理が高速

PancakeSwapは手数料が安価で、処理速度が高速な特徴があります。

PancakeSwapは、2023年4月にバージョン3へアップグレードしたタイミングで、従来よりもさらに手数料が安くなりました。

安くなった理由は、V3へのアップグレードにより、特定の価格帯に資産を集中させることで、資本効率がよくなったためです。

V2での手数料は一律0.25%でしたが、V3では、0.01%、0.15%、0.25%、1%から選べるようになりました。

取引頻度が多い人気の通貨ほど手数料が安く、取引頻度の少ない通貨の手数料が高くなる仕組みです。

参考:PancakeSwap V3 の紹介

処理速度はBNBからCakeへの交換が約1分!

PancakeSwapは、処理速度が速いのも魅力です。スワップ(両替)の際のスピードはほぼ1分と言われています。

実際の処理速度を検証するために、筆者の保有しているBNBを、PancakeSwapの独自通貨であるcakeにスワップする時間を計測してみました。

結果、確定ボタンを押してから、およそ5秒でスワップできました。

ネットワークが比較的空いている時間帯であったこともあるかもしれませんが、かなりスピーディな処理ができると言えそうです。

日本語対応で初心者にも簡単に使える!

PancakeSwapの使いやすいポイントとして、日本語対応している点です。

画面右上の地球のマークから言語を選べば、ブラウザ版でもMetaMaskアプリでも、PancakeSwapを日本語表示できます。

日本のアプリと同じように違和感なく利用できるので、はじめて分散型取引所(DEX)を利用する方でも簡単に利用できますよ。

まずは両替などから、PancakeSwapを活用してみてください。

PancakeSwapアプリ版日本語設定画面

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【アプリ版】PancakeSwapで仮想通貨を購入する方法を初心者向けに解説

今回は、スマホからPancakeSwapを使って、仮想通貨を購入する方法を解説します。

以下の手順で進めます。

  1. 国内仮想通貨取引所で購入用通貨を購入
  2. 海外仮想通貨取引所でPancakeSwapに対応した通貨を購入
  3. 入金した通貨をPancakeSwapに対応した通貨に交換
  4. MetaMaskを用意してBSCネットワークを追加
  5. BNBをMetaMaskへ送金
  6. MetaMaskアプリからPancakeSwapへアクセス
  7. PancakeSwapで仮想通貨を購入(スワップ)

PancakeSwapで仮想通貨を購入する方法

STEP

国内仮想通貨取引所で購入用通貨を購入

PancakeSwapで仮想通貨を購入する場合、国内仮想通貨取引所から通貨を送金する必要があります。

あらかじめ国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入しておきましょう。

今回は送金手数料の安いXRP(リップル)を使って解説します。

XRPとは?

送金速度が速く、取引手数料が安い仮想通貨。
主に海外送金の際に利用される。

XRPはほとんどの国内の仮想通貨取引で購入できますよ。

STEP

海外仮想通貨取引所に通貨を送金

PancakeSwapは、BNBチェーンと呼ばれるブロックチェーンで構築されています。

BNBチェーンとは

BNBとは、仮想通貨大手取引所Binanceが発行している通貨。BNBチェーンとは、Binanceが開発したブロックチェーンのこと。

そのため、国内仮想通貨取引所で購入できる通貨は使用できません。

まず、国内取引所で購入した通貨を海外取引所に送金しましょう。

今回は、日本語に対応しており使いやすいBybitを使って解説します。

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Bybitにログインしたら、メニューの資産から「入金」ページにアクセスします。

Bybit入金画面

入金する通貨を選択したら、入金用アドレスが表示されるのでコピーします。

国内取引所に入金用アドレスを登録して、Bybitに通貨を送金しましょう。

STEP

入金した通貨をPancakeSwapに対応した通貨に交換

ここではまず、PancakeSwapで仮想通貨購入用の資金としてUSDT(テザー)を、PancakeSwapを利用するガス代としてBNBを用意する必要があります。

USDT(テザー)とは?

USDTは米ドルの価格と連動した仮想通貨。

海外仮想通貨取引所の主な決済用通貨として使われている。

BNB(バイナンスコイン)とは?

海外仮想通貨取引所Binanceが独自発行する通貨。

BNBチェーンで作られたサービスのガス代(手数料)などに使われる。

国内仮想通貨取引所から送金したXRPではBNBは購入できないため、いったん両替用通貨としてUSDTを購入します。

Bybitのアプリを起動し、画面右下の「資産」をタップしてください。

XRPの入金を確認できたら、アプリ画面の下にあるチャートをタップします。

検索ボタンを押して、XRPと検索します。

XRPとUSDTのペア(現物)を候補から選択して、XRPでUSDTを購入しましょう。

Bybit取引画面

USDTが入手できたら、検索欄からBNBを検索します。

XRPとBNBのペア(現物)を選択して、USDTでBNBを購入しましょう。

Bybit取引画面
STEP

MetaMaskを用意してBSCネットワークを追加

PancakeSwapをスマホで使用するには、仮想通貨ウォレットのMetaMaskアプリが必要です。MetaMaskからPancakeSwapアクセスして使う仕組みだからです。

MetaMaskアプリを起動します。MetaMaskでBNBを受け取れるように、BSCチェーンを追加しますしましょう。

MetaMaskの「ネットワーク追加」ページに進み、BSCチェーンを追加しましょう。

MetaMaskの始め方と、BSCネットワークを追加する方法について以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。

STEP

BNBをMetaMaskへ送金

Bybitで用意したBNBをMetaMaskへ送金します。

Bybitの画面右下にある「資産」をタップし、「出金」を選択してください。

Bybitで資金をMetaMaskへ移す画面

MetaMaskのアドレスをコピーし、Bybitアプリの出金画面の宛先アドレスに貼り付けてください。チェーンタイプはBSC(BEP20)を選択します。

金額を入力し「出金」をタップします。画面の指示に従って進めば出金完了です。

Bybit出金画面
STEP

MetaMaskアプリからPancakeSwapへアクセス

MetaMaskでBNBの入金が確認できたら、画面下のブラウザタブをタップし、検索欄からPancakeSwapを検索してください。URLを入力してもOKです。

MetaMaskのブラウザからPancakeSwapTOPを開いた画面
STEP

PancakeSwapで仮想通貨を購入(スワップ)

PancakeSwapが独自発行する通貨「cake」を購入してみましょう。

PancakeSwap公式ページにアクセスできたら、上のほうにある地球マークから、日本語を選択してください。

画面下にある「トレード」をタップし、スワップ画面にアクセスします。上のスワップ元をBNBに、下のスワップ先をcakeに設定して、それぞれ数量を入力してください。

最後に「スワップ」をタップすれば、両替が始まります。MetaMaskのウォレット画面を開いて、cake残高が増えていたら、スワップは完了です。

取引の際にガス代(手数料)としてBNBが必要なので、0.01BNB(約400円)ほど残しておきましょう。

PancakeSwapのスワップ画面

PancakeSwapイーサリアムを交換する方法

PancakeSwapは、BSCネットワークだけではなく、イーサリアムチェーンにも対応しています。そこで、ETHをPancakeSwapが独自発行する「cake」にスワップする方法を説明します。

STEP

PancakeSwapのネットワークをETHへ変更

PancakeSwapのネットワークをイーサリアムへ切り替えます。

PancakeSwapでチェーンを選択する画面
STEP

MetaMaskでETHを任意の仮想通貨へスワップ(交換)

画面下にある「トレード」をタップし、スワップ画面を表示させます。上のスワップ元をETHに、下のスワップ先をcakeに設定して、それぞれ数量を入力してください。

最後に「スワップ」をタップすれば、両替が始まります。MetaMaskのウォレット画面を開いて、cake残高が増えていたら、スワップは完了です。

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【アプリ版】PancakeSwapで稼ぐ方法

PancakeSwapで仮想通貨のスワップができるようになったら、次は仮想通貨をPancakeSwapに預けて、金利収入を得てみましょう。

PancakeSwapでの稼ぎ方は、主に以下の2種類です。

稼ぐための方法具体的に行うこと
ファーミング2種類の通貨をペアでファーミングする
LPトークンをステーキングして、cakeをもらう
ステーキングcakeをステーキングする

1.ファーミング|2つの通貨を預けて流動性を提供しLPトークン、cakeを得る

STEP

MetaMaskのブラウザ機能で、PancakeSwapにアクセス

MetaMaskのブラウザ機能で、PancakeSwapにアクセスします。画面下のほうからトレード、流動性の順でタップします。

画面上に表示される「流動性の追加」をタップし、2種類の通貨をそれぞれ選択してから、「追加」をタップしてください。

PancakeSwapファーミング画面

途中、それぞれの通貨を「有効にする」を求められたら、指示に従い有効にしてください。

STEP

ファーミングする

次に、画面下から「獲得」をタップし、候補の中から「ファーム」を選択してください。

LPトークンはPancakeSwapのLiquidityページで確認できます。

今回は、先ほど選択した通貨ペアを探して、通貨ペアの下にLPが表示されていることを確認し「ステーキング」をタップしてください。

PancakeSwapでLPトークンをステーキングする画面

以上でファーミングは完了です。時間の経過と共にcakeが溜まっていきます。「収穫」をタップすると、cakeがもらえます。

わずかな数量のcakeを収穫すると、ガス代のほうがcakeよりも高くなる場合があるので注意しましょう。

2.ステーキング|cakeを預けて報酬を得る

ステーキングは単一の通貨を預けて、金利を得る方法です。ファーミングのような複雑さがないため操作が簡単です。

ただし、ファーミングよりも年利が低くなる点や、BNBチェーン限定機能である点に注意しましょう。

STEP

ステーキングページにアクセス

画面下から「獲得」をタップし、候補の中から「プール」を選択してください。

PancakeSwapステーキング画面
STEP

ステーキングする

表示された一覧の中から、ステーキングしたい通貨を選んでください。ここでは、cakeをいつでも払い戻しできる「フレキシブル」でステーキングします。

PancakeSwapステーキング画面

タップすると、「フレキシブル」というボタンが表示されますので、タップしてください。

PancakeSwapステーキング画面

ステーキングする金額を設定したら、「確定」をタップします。以上でステーキングは完了です。

PancakeSwapステーキング画面

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スマホのPancakeSwap機能に関するQ&A

ここからは、スマホのPancakeSwap機能でよくある質問を紹介します。

  • PancakeSwapはブラウザとアプリ版でできることに違いはありますか?
  • MetaMaskとうまく接続できません
  • MetaMaskにcakeが表示されません
  • MetaMaskにLPトークンが表示されません

それぞれ説明するので、参考にしてみてください。

PancakeSwapはブラウザとアプリ版でできることに違いはありますか?

PancakeSwapはブラウザとアプリ版で、できることに差はありません。同じ機能が利用できます。

PancakeSwapとMetaMaskが接続できません

PancakeSwapからMetaMaskへ接続ができない場合、以下の点を確認してみましょう。

  1. ネットワークに間違いはないか
  2. MetaMask以外のブラウザアプリから、PancakeSwapにアクセスしていないか
  3. MetaMaskが最新の状態へアップデートされているか

1.ネットワークに間違いはないか

MetaMaskは初期状態では、イーサリアムネットワークが選択されています。

PancakeSwapを利用する際は、事前にBSCネットワークに切り替えておきましょう。

以下の記事でMetaMaskの基本的な使い方や、BSCネットワークの追加方法をしているので、参考にしてみてください。

2.MetaMask以外のブラウザアプリから、PancakeSwapにアクセスしていないか

ChromeやSafariなど、別のブラウザアプリでPancakeSwapへアクセスすると、接続エラーが出ることがあります。

MetaMaskのブラウザ機能から、PancakeSwapへアクセスするようにしてください。

3.MetaMaskが最新の状態へアップデートされているか

AppleStoreやPlayStoreから、MetaMaskが最新の状態となっているかを確認しましょう。最新版のアップデートがまだの場合は、最新にしてみてください。

改善しない場合はいったんアプリを削除して、再度インストールしてみましょう。

MetaMaskにcakeが表示されません

MetaMaskに以下のコントラクトアドレスを追加すれば、cakeが表示されるようになります。

トークンアドレス0x0E09FaBB73Bd3Ade0a17ECC321fD13a19e81cE82
トークンシンボルCAKE
トークン桁数18

以下の画像の検索欄から「cake」と入力し、表示されたcakeをタップ。右下の「インポート」をタップすることで、表示させることもできます。

PancakeSwapでトークンを追加する画面

まとめ

この記事では、スマホのMetaMaskのブラウザ機能で、PancakeSwapを利用する方法について解説しました。

最後に重要な点をおさらいしておきましょう。

  • PancakeSwapのスマホ版アプリは存在しないが、MetaMaskアプリのブラウザ機能から利用できる
  • PancakeSwapはBNBチェーン上の分散型取引所(DEXTERITY)
  • PancakeSwapはAMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用している
  • PancakeSwapでは、スワップ、ファーミング、ステーキングなどが行える
  • PancakeSwapmはバージョン3にアップグレードしたことで、手数料がさらに安くなった
  • PancakeSwapは日本語に対応しているため、DeFi初心者にも使いやすいアプリ

冒頭で述べた通り、PancakeSwapは仮想通貨の銀行のようなものです。

両替や普通預金、定期預金のようなこともできれば、2種類の通貨を預け入れて流動性を提供し、自分が銀行の役割に貢献することもできます。

MetaMaskのブラウザ機能を利用すれば、スマホアプリのような使い方ができるので便利ですよ。

ぜひさまざまな機能の利用にチャレンジして、便利な仮想通貨ライフを送ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

「Metaland編集部」は、Web3.0、メタバース、AIといった最新のトピックを皆様にお届けします。専門知識がない方でもご心配は不要です。情報を深くかつ分かりやすく解説することを重視し、新しいデジタル時代への案内役となることを目指しています。一緒に新たなステップを踏み出しましょう!

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