League of Kingdoms(リーグオブキングダム)は、戦略シミュレーション型のNFTゲームです。
やりこみ度の高いゲーム性、無課金でも仮想通貨が獲得できることで人気があります。
しかし、
- League of Kingdomsの始め方がわからない
- League of Kingdomsを初めてみたけど遊び方がわからない
- League of Kingdomsでの稼ぎ方がわからない
などの悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、League of Kingdomsは手順さえわかれば簡単に使いこなせます。
そこで、今回は初心者でもわかりやすいように以下の点について解説します。
- League of Kingdomsの始め方
- League of Kingdomsの基本的な遊び方
- League of Kingdomsで稼ぐ方法
画像付きで詳しく解説しているので、League of Kingdomsで遊びながら稼ぎたい方はぜひ最後までご覧ください。
League of Kingdoms(リーグオブキングダム)とは?4つの特徴を紹介
League of Kingdomsは、戦略シミュレーション型のNFTゲームです。
プレイヤーは自分の王国を建国し、領土や兵力を拡大しながら土地の覇権を握ります。他の国と連盟を組むこともできるため、さまざまな戦略を取れるのが魅力です。
- 高いやりこみ要素を持つMMO戦略NFTゲーム
- 無料でも仮想通貨が得られる「Free to Play」システムを採用
- 2つの仮想通貨LOKA/DSTが存在
- 5つの要素を持つDragoNFTを育成可能
1.高いやりこみ要素を持つMMO戦略NFTゲーム
1つ目の特徴として、高いやりこみ要素を持つMMO戦略NFTゲームである点が挙げられます。
- MMOとは?
-
Massively Multiplayer Online(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)の略語
複数のプレイヤーが同時に参加できるオンラインゲームを指します。
ゲームクリアの概念が存在しないため、ひたすら国力のレベルアップをしたり、部隊を強化してモンスター討伐に力をいれたりと多様な楽しみ方が可能です。
League of Kingdomsでは以下のようなゲーム要素があります。
- 建物をレベルアップして国力を上げる
- 採掘場を建築して資材を採集する
- 他国と同盟を組み強力なモンスターの討伐
国力や部隊のレベルが上がるほど資材の獲得量が増えるので、ゲームを続けるほど有利な立場に立てますよ。
2.資源を採集してNFTとして販売可能
2つ目の特徴は、資材を採掘してNFTとして販売可能な点です。
League of Kingdomsには、以下の資材が存在し、建物の建築や部隊の強化に使用します。
- 食料
- 木材
- 石
- ゴールド
資材は国内に建築した採掘場や、他国のLANDに設置された採掘場に部隊を派遣することで獲得できます。
10M(1,000万個)以上の資材を貯めるとNFTとして発行でき、NFTマーケットプレイスで販売可能です。
3.2つの仮想通貨LOKA/DSTが存在
3つ目の特徴は、2つの仮想通貨「LOKA」と「DST」が存在することです。
LOKA(リーグオブキングダムアリーナ)はLeague of Kingdomsのガバナンストークンです。
ゲーム内では利用できませんが、ステーキングや開発方針への投票に使えます。
LOKAの現在価格は以下の通り。
DST(ドラゴンソウルトークン)は、ゲーム内で利用できるユーティリティトークンです。
DragoNFTを保有すればフィールドに特殊な採掘場が出現し、DragoNFTを連れて採掘に行けばDSA(ドラゴンソウルアンバー)と呼ばれる宝石が手に入ります。
DSAを100個集めれば1つのDSTに変換でき、DragoNFTの育成や配合に使えます。
2024年9月現在、DSTは分散型取引所(DEX)のUniswapでのみ取引可能。Uniswapの詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
4.5つの要素を持つDragoNFTが存在
4つ目の特徴は、5つの要素を持つDragoNFTが存在することです。
- DragoNFTとは?
-
ドラゴンの姿をしたNFTキャラクター。
モンスター討伐に参加させると、強力な攻撃力が得られるほか、他国からの侵略に対する防御力を高められます。
DragoNFTには以下の5つの要素があり、配合することで子のDragoNFTに要素が引き継がれます。
- ファイヤ
- テラ
- アクア
- ダーク
- ライト
DragoNFTを配合すると卵が生まれ、卵として販売するか孵化して新しいDragoNFTとして利用できます。
また、DragoNFTを保有すると表れる特殊な採掘場で、DSA(ドラゴンソウルアンバー)と呼ばれる特別なアイテムが獲得可能です。
DSAを100個集めればDSTに変換でき、DragoNFTの配合に使用できます。
League of Kingdomsの始め方を初心者向けに解説
League of Kingdomsの始め方を画像付きで解説します。
以下の手順で進めましょう。
- 仮想通貨ウォレットMetaMaskを用意
- League of Kingdoms公式サイトにウォレットを連携
- アカウントを作成
- チュートリアルをプレイ
- NFTを買う場合はETHを準備
仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。
海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。
また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。
仮想通貨ウォレットMetaMaskを用意
League of Kingdomsをプレイするためには、仮想通貨やNFTアイテムを保管する仮想通貨ウォレットが必要です。
はじめて仮想通貨ウォレットを作るなら、日本語対応で使いやすいMetaMaskをおすすめします。
MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能としてインストールでき、5分ほどでウォレットが作成可能です。
MetaMaskの使い方を詳しく解説している記事があるので、参考にしてください。
League of Kingdoms公式サイトにウォレットを連携
League of Kingdoms公式サイトにアクセスして、画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。
ウォレット選択画面が表示されるので、MetaMaskをクリックしましょう。
MetaMaskが起動するので、画面の指示に従って操作を進めればウォレット接続は完了です。
アカウントを作成
ウォレットが接続できたら「GAME START」をクリックします。
アカウント作成ページが表示されるので、作成するアカウントを選択しましょう。
Googleアカウントがあればメールアドレスの入力の必要はありません。
利用規約と個人情報保護に「同意します」にチェックを入れたら、「ゲームを始める」をクリックします。
王国の名前を入力して「OK」をクリックします。
以上でアカウントの作成は完了です。
チュートリアルをプレイ
チュートリアルが始まるので、指示に従ってゲームを進めます。
城の強化方法や、報酬の受け取り方を理解していないとゲームが進められないので、スキップせずに視聴しておきましょう。
NFTを買う場合はETHを準備
NFTアイテムを購入するのであれば、国内取引所でETHを購入しておきましょう。
購入したETHはMetaMaskに入金しておいてください。
NFTアイテムは公式NFTマーケットプレイスやOpenSeaで購入可能です。
まずは無料でプレイして、必要になったタイミングで購入すればよいでしょう。
League of Kingdomsの遊び方と攻略法を解説
League of Kingdomsの基本的な遊び方と攻略法を解説します。
- 王国モード|資材を使って建物を強化して国力を上げる
- フィールドモード|他国やモンスターを攻撃
1.王国モード|資材を使って建物を強化して国力を上げる
王国モードは、資材を使って建物を強化したり、兵士を訓練したりして国力を上げることが目標です。
ゲームを開始してから7日間は、他国から攻められないようにバリアが設置されます。
国力を上げれば簡単に城が攻撃されることはないので、とにかく城のレベルを早く上げましょう。
城をレベルアップするためには、資材と他の建物のレベルアップが必要です。
必要な資材をそろえて、他の建物のレベルアップが完了したら「レベルアップ」をクリックすれば城の建築が始まります。
建築時間はスピードアップアイテムを使えば短縮可能です。
建築時間短縮アイテムをどんどん使って、早めに城のレベルを上げるのが序盤の攻略法です。
建築用の資材は「クエスト」と「インベントリ」から入手可能です。
「クエスト」ページでは、クリアしたクエストの「受領」をクリックすれば資材が得られます。
「インベントリ」ページでは、「リソース」ページに資材がストックされています。
獲得する資源を選択して「すべて使用」をクリックして、手持ち資材に反映しましょう。
インベントリに保管されている資材は、モンスター討伐などで獲得したものです。
2.フィールドモード|モンスターの討伐や資材の採掘
フィールドモードは、他国やモンスターを攻撃したり、採掘場で資材を獲得するゲームです。
主にモンスターの討伐や、資材を採集します。
フィールドモードに切り替えるには、王国モード画面右下の「フィールド」をクリックしましょう。
モンスターの討伐方法
フィールドに表示されているモンスターをクリックしましょう。
モンスターの情報が表示されるので、モンスター討伐に派遣する兵力を選択して「攻撃」をクリックします。
モンスターとの対戦が終了すると、メッセージに結果が届きます。
レベルの高いモンスターとの対戦に負けてしまってもモンスターの体力は減っているので、同じモンスターを再度攻撃すれば倒せますよ。
資材の採掘方法
フィールドに表示されている採掘場をクリックしましょう。
資材採掘に派遣する兵力を選択して「行軍」をクリックします。
部隊が採掘場に到着すると採掘が始まるので、採掘終了まで待ちましょう。
部隊を派遣した採掘場をクリックすれば採掘状況が確認できます。
採掘には時間がかかるので、城周辺のモンスターを討伐し終わってから採掘を始め、王国モードに戻って城をレベルアップするといいでしょう。
League of Kingdomsの5つ稼ぎ方を解説
League of Kingdomsの5つの稼ぎ方を紹介します。
- 採集した資源をNFT化して販売する
- CVC(対人戦)に勝利して賞金を獲得する
- フィールド区画「LAND」を活用する
- 仮想通貨LOKAをステーキングする
- Dragoを使って仮想通貨DSTを獲得する
1.採集した資源をNFT化して販売する
1つ目の稼ぎ方は、採集した資源をNFT化して販売する方法です。
資材をNFT化するには、DragoNFTを保有して王国モードで「龍の巣」をレベルアップする必要があります。
龍の巣のレベルによって、NFT化できる資材がアンロックされます。
以前は不要でしたが、2022年7月のアップデートでDragoNFTが必要になりました。
資材をNFT化するには、画面左上のアイコンからプロフィールページにアクセスしましょう。
NFTページにアクセスして「リソース」を選択して「発行する」をクリックします。
ドラゴンの巣のMINTページが表示されるので、DragoNFTを選択して「MINT」をクリックします。
NFT化する資源と数量を選択したら「MINT」をクリックしましょう。
以上で資材のNFT化は完了です。
資材NFTはOpenSeaで販売できます。
2023年4月16日時点で、1M(100万個)の食料NFTは0.014ETH(約4,000円)で販売されていました。
2.CVC(対人戦)に勝利して賞金を獲得する
2つ目の稼ぎ方は、CVC(対人戦)に勝利して賞金を獲得する方法です。
League of Kingdomsでは、不定期に大陸間戦争CVCイベントが開催されます。
特殊マップに複数の大陸勢力が集まり、対戦で上位にランクインすれば、賞金やNFTアイテムが獲得できます。
イベント開催時はクエストページの「CVC」項目から参加可能です。
3.フィールド区画「LAND」を活用する
3つ目の稼ぎ方は、フィールド区画「LAND」を活用する方法です。
LANDには採掘場を設置でき、他のプレイヤーが採掘すると報酬として仮想通貨LOKAが獲得できます。
レベルが高いLANDほど獲得できるLOKAの額は高くなります。
LANDはOpenSeaの「League of Kingdoms Land (Ethereum)」コレクションで販売されています。
販売されているLANDにはフィールドの座標が表記されているので、フィールドモードで城が密集している区画を購入すれば効率良く報酬が獲得できるでしょう。
2023年4月現在、LANDは0.07ETH(約1万7,000円)から購入可能です。
4.仮想通貨LOKAをステーキングする
4つ目の稼ぎ方は、仮想通貨LOKAをステーキングする方法です。
League of Kingdomsのサイトメニューから「Staking」を選択すればステーキングページにアクセスできます。
ステーキングページにアクセスしたら「Stake」をクリックします。
ステーキングする大陸を選択しましょう。
ティア(ランク)が高い大陸ほど報酬が高いので、一番上に表示されている大陸の「STAKE」をクリックします。
ステーキングするLOKAの数量を入力して「STAKE」をクリックすればステーキングは完了です。
ステーキングしたLOKAはいつでも引き出し可能です。
5.DragNFTを使って仮想通貨DSTを獲得する
5つ目の稼ぎ方は、DragoNFTを使って仮想通貨DSTを獲得する方法です。
DSTを獲得するためには、ゲーム内ポイントのDSAを入手する必要があり、100DSAを1DSTに変換できます。
DSAを入手するには、DragoNFTを保有すると出現するDSA鉱山を採掘する必要があります。
ただし、DSA鉱山はコミュニティによって採掘条件が設定されている可能性があるため、むやみに採掘すると他のプレイヤーから攻撃されてしまう可能性があります。事前にコミュニティルールを確認しておきましょう。
League of Kingdomsに関するQ&A
League of Kingdomsに関するよくある質問と回答を紹介します。
悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。
- 日本語でプレイできる?
- スマホでもプレイできる?
- 初期費用は必要?
- どうやって稼ぐ?
- 日本語でプレイできる?
-
League of Kingdomsは日本語に対応しているので、初心者でも簡単にプレイ可能です。
海外ゲームによくある翻訳ソフトで直訳したわかりにくい日本語ではないので、違和感なくプレイできます。
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-
League of Kingdomsはスマホでもプレイできます。iOS版とAndroid版がリリースされているので、以下のリンクからダウンロードしてください。
- 初期費用は必要?
-
League of Kingdomsを始めるために初期費用は必要ありません。無料でも十分ゲームを楽しめますが、仮想通貨を稼ぐためにはDragoNFTを購入する必要があります。
DragoNFTはOpenSeaで販売されており、2023年4月時点では0.101ETH(約2万8,000円)から購入可能です。
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-
稼ぎ方には下記の方法があります。
- 採集した資源をNFT化して販売する
- CVC(対人戦)に勝利して賞金を獲得する
- フィールド区画「LAND」を活用する
- 仮想通貨LOKAをステーキングする
- DragNFTを使って仮想通貨DSTを獲得する
初心者であれば、採集した資源をNFT化して販売する方法がおすすめです。
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(まとめ)
この記事では、League of Kingdomsの始め方や稼ぎ方について解説しました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- 無料でゲームが始められ、スマホでもプレイ可能
- 集めた資材をNFT化すればOpenSeaで販売可能
- 大陸勢力CVC戦に勝利すれば賞金やNFTアイテムが獲得可能
- 仮想通貨LOKAをステーキングすれば報酬が得られる
- 新システムDragoNFTを活用すれば仮想通貨DSTが獲得できる
採集した資源を販売したり、CVC戦に勝利したりすることで仮想通貨LOKAが稼げるLeague of Kingdoms。初期費用が必要ないので、初心者でも簡単に始められます。
本記事を参考にして、この機会にぜひLeague of Kingdomsを始めてみましょう。