イーサリアム(ETH)のスケーラビリティ(拡張性)やその他の問題を解決するために開発されたレイヤー2ネットワークですが、ここ最近でユーザー数が増加しており期待感が高まっています。
Base Dawgz($DAWGZ、ベースドーグス)は、そのようなレイヤー2の技術を応用して、革新的なマルチチェーン機能を備えた新しいミームコインです。
本記事では、レイヤー2ネットワークが話題になると同時に注目されているBase Dawgzに関する情報をお届けします。
ETHレイヤー2の取引数が急増、市場での重要性が高まる
イーサリアムのレイヤー2は、レイヤー1上に生成された新しいネットワークですが、従来の取引で発生する問題(スケーラビリティの欠如・取引手数料の高騰など)を解決するため、市場での重要性が急激に高まっています。
8月12日には、レイヤー2での取引数が急増して1日あたり1,242万件となりました。
また、レイヤー2ネットワークのステーブルコイン(USDTなど)保有数が、ソラナ(SOL)とバイナンス(BNB)チェーンを超えたことから、投資家からの信頼性も高まっています。
レイヤー2ネットワークは、将来的にDeFi(分散型金融)やブロックチェーンアプリの開発などの分野をリードして、主要なプラットフォームとなることが期待されています。
同ネットワークを現在リードしているのがベース(BASE)チェーンで、取引数が1日あたり360万件を記録して、アービトラム(Arbitrum)やオプティミズム(Optimism)を上回って急成長しています。
レイヤー2の技術を応用したマルチチェーントークンDAWGZとは
このようにトレンドとなっているレイヤー2の技術を応用して、革新的なマルチチェーン機能を備えたのが$DAWGZです。
$DAWGZは、前述したベースチェーンを基盤としていることから、次の$BRETT(ブレット)になることが期待されているミームコインです。$BRETTは、2024年3月にリリースされた比較的新しいベース系ミームコインですが、取引所へのローンチから現在まで126%の急成長を記録しています。
Base Dawgzプロジェクトが売りにしているマルチチェーン機能は現在、基盤とするベースチェーンを含め、イーサリアム・ソラナ・バイナンススマートチェーン(BSC)・アバランチ(AVAX)という合計5つの主要ブロックチェーンに対応しています。
公式サイトを見てみると、ジャンプスーツを来た人気ミームたちが飛び回る姿が描かれていますが、これは高い所から飛び降りる「ベースジャンプ」をテーマにしたもので、異なるチェーン間を自由自在に移動できるBase Dawgzプロジェクトの特徴を表しています。
プロジェクトチームはまた、早期参入者へインセンティブを与えるために、プレセール段階から参加可能なステーキング機能も搭載しています。
このステーキング機能では、現在808%のAPY(年間利回り)からなる受動的な報酬が提供されており、プレセールに投資された資金の約37%がこの機能に回されています。
DAWGZのエアドロップが狙えるShare-to-Earnシステム
Base Dawgzは、シェアして$DAWGZのエアドロップを狙うShare-to-Earn(シェア・トゥ・アーン)システムも導入しています。
このShare-to-Earnは近日公開となっており、SNSでBase Dawgzに関連するミームや投稿を作成・シェアすることでポイントが付与され、後ほど$DAWGZのエアドロップが受け取れるようになっています。
これはプロジェクトのマーケティング戦略の一環として実施されており、ユーザーへインセンティブを付与して信頼性を高めながら、プロジェクトの知名度を上げる狙いがあります。
また、紹介と報酬プログラムでは、公式サイトで生成した独自の紹介リンクを友人にシェアすると、そのリンクを通して購入が行われた場合に、購入金額の10%を報酬(USDT)として受け取ることも可能です。
Base Dawgzのプレセールは300万ドル達成間近
現在行われているBase Dawgzのプレセールは、すでに298万ドルの資金を調達しており、300万ドル達成が近づいています。
本稿執筆時点でのプレセールステージでは、1$DAWGZあたり0.008173ドルで販売されていますが、次のステージに移行すると価格が上昇する見込みです。
Base Dawgzのトークノミクスを見てみると、総供給量84億5300万のうちで最も多い20%がこのプレセールに割り当てられており、チームが力を入れて取り組んでいることが理解できます。
$DAWGZは、DEX(分散型取引所)およびCEX(中央集権取引所)への上場も計画されており、その高いポテンシャルが投資家から高く評価されています。
Base Dawgzチームは、業界大手で信頼性の高いSolidProof社によるスマートコントラクトの監査を完了させているため、その安全性も証明されています。
Base Dawgzプロジェクトに関する最新情報は、X(旧Twitter)やTelegramチャンネルから確認することができます。
この出版物はクライアントによって提供されています。metalandは、本ページにおけるいかなる内容、正確性、品質、広告宣伝、商品、その他の題材についても、それを支持するものではなく、またそれらについて責任を負うものではありません。読者諸氏は、当社に関連したいかなる行動についてもそれを起こす前に、自身による調査をすべきものとします。コインテレグラフおよびコインテレグラフジャパンは、本稿で言及されたいかなる内容、商品、サービスについても、それを活用または信用したことにより生じた、あるいは活用または信用したことに関連して生じた、もしくは生じたと申立てされる、いかなる損害や損失に対しても、直接的あるいは間接的な責任を負わないものとします。また、当リリース・PR記事における外部リンクには出稿社・代理店による計測リンクを含むことがありますが、弊社による収益化を目的としたアフィリエイトリンクではありません。