Bitget Research チーフアナリストRyan Lee氏によると、2024年12月23日(日本時間)、暗号資産であるBTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)の上場投資信託(ETF)の流入と流出に注目が集まっているとのこと。
先週、取引の最後の2日間でBTCとETHの大幅な純流出があり、市場は大きく調整されました。市場はBTCとETHのETFトレンドを注視している状況です。

今週は、純流出から純流入への転換が予想され、ETFの流入により市場の修正反発が起こる可能性があります。
クリスマス休暇の影響|休暇明けに再浮上の見込み
クリスマスが近づくにつれ、株式市場と暗号資産市場の両方で流動性は低下すると予想される。
しかし、クリスマス後は市場活動が再び活発化し、次期大統領就任式で恩恵を受ける可能性のあるセクターに資金が積極的に投資されると予想されています。
米国ではクリスマスの1週間くらい前から26日まで、長い休暇を取ることが多い風潮があります。
そのため、27日からBTCやアルトコインは再浮上すると見込まれています。
先物契約データ
先週の大幅な市場下落により、1週間で約3,000億円相当の清算(先物取引での強制決済)が発生し、短期的な売り圧力と市場の不安が生じました。

現在、ほとんどの資産で先物取引のFR(ファンディングレート:先物取引でポジションを維持するためのコスト)がマイナスとなっており、BTCやETHなどの主要資産のファンディングレートは年率約10%まで低下しましたが、徐々に通常のレベルに戻っています。

FRがマイナスになるということは先物市場で「売られすぎ」を意味するため、回復傾向にあるということは売り圧力が弱まっていることを示唆しています。
今後の見通し
先物市場の観点から見ると、今週は市場の回復が見込まれています。
今週のBTCの予想取引レンジは94,000〜105,000ドル、ETHは3,200〜3,800ドルです。


ただし、レジスタンスラインを明確に割ることがあれば、前回高値から20%以上の調整が発生する可能性があるため、投資には慎重な姿勢が求められるでしょう。
※価格は2024年12月23日時点での1ドル=156.56円で計算
引用ソース:Bitget Research
