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最近話題の広告がブロックできるブラウザ、Brave(ブレイブ)。
気になる反面、以下のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
- セキュリティ上の危険性はないの?
- 開発元がよくわからなくて不安
- Braveでお金を稼げるらしいけど危なくないの?
そこでこの記事では、Braveブラウザが危険といわれる理由を3つ紹介します。
また調べてみると、じつは安全性が高く、問題なく使えることがわかりました。
Braveの利用に不安を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Braveブラウザの評判は?危険といわれる3つの理由
Braveブラウザが危険と言われる理由は、主に以下の3つです。
- セキュリティについての懸念
- どこの国で開発されているか不明
- Braveが発行する仮想通貨BATのリスク
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
セキュリティについての懸念
BraveはWebブラウザの中では知名度が低く、セキュリティに不安を感じる声があります。
実際に2021年のJVNの調査で、Brave Desktopの情報漏えいに関する脆弱性が指摘されました。
Brave Desktop には、情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
引用元:JVN iPedia
しかし、開発元のBrave Softwareはこの問題について迅速に対応し、修正されたバージョンをリリース。
その後も定期的にセキュリティを強化していることを、Braveの公式サイトで報告しています。
もし情報漏洩が不安であれば、個人情報を入力しないなどの対策を取りながら利用しましょう。
実は、Google Chromeなど他のブラウザも、JVNの調査で脆弱性が指摘されています。
Google Chrome には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
引用元:JVN iPedia
完全に安全なブラウザは存在しないと考えると、あまり心配する必要はないかもしれません。
ただし、最新版にアップデートするなど、セキュリティ対策はつねにしておきましょう。
Braveの開発元は中国?結論:アメリカ・サンフランシスコ
中国の企業では?という噂もありますが、Braveを運営するBrave Software社の所在地はアメリカです。
特徴 | |
---|---|
社名 | Brave Software, Inc. |
設立年月 | 2015年5月 |
所在地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ |
代表者 | Brendan Eich(ブレダン・アイク)(最高経営責任者) |
公式サイト | https://brave.com/ja/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/bravesoftwarejp |
公式サイトにはチームメンバーの顔写真も公開されています。
もし怪しい会社であれば代表者の顔写真は公開しないはずなので、信頼できる企業と判断していいでしょう。
Braveの代表はJavaScriptの創始者
Braveの代表であるブレンダン・アイク氏は、JavaScriptの創始者の1人であり、Firefoxの共同創設者でもあります。
同様に、共同創設者のブライアン・ボンディ氏も長年にわたってFirefoxなどのソフトウェア開発に携わってきました。
世界的に愛用されているソフトウェア開発者たちが手がけたブラウザであるため、リスクは低いと判断できます。
Braveが発行する仮想通貨BATのリスク
結論からいうと、BATという仮想通貨に危険性はないと考えてよいでしょう。
なぜなら、仮想通貨取引所大手のコインチェックなどで取り扱いされているからです。
コインチェック株式会社は13日、新たにBasic Attention Token(BAT)の取扱いを2020年7月21日12時頃(予定)に開始することを発表した。
引用元:COINPOST
ただBATに限らず、仮想通貨は価値が不安定なのが特徴のひとつ。
投資目的で運用する際は、情報収集を行い、価格変動に注意しましょう。
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Braveブラウザの安全性が高い12の理由
Braveは危険性が高いと言われていますが、調査すると安全性が高いことがわかりました。
その理由は以下の12点です。
- 全世界で5,500万人以上が利用している
- セキュリティ機能が充実
- 第3者機関の研究で安全性が証明されている
- Braveブラウザ=違法ではない
- 開発コードをオープンソース化している
- 「BAT」は怪しい仮想通貨ではない
- W3C(World Wide Web Consortium)に参加している
- bitFlyerと提携している
- AppleとGoogleの審査を通過している
- 日本にも支社が存在する
- 追加料金が発生することがない
- FireFoxやNordVPNも安全性を認めている
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
1.全世界で5,500万人以上が利用している
Braveは、5年連続で月間アクティブユーザー数を倍増させています。
2020年12月の2400万人から、2021年末には5000万人を超えるまでに増加しました。
この数字から、Braveが信頼されていることが分かります。
また、多くのユーザーが利用しているため、セキュリティ上の問題点が発見されやすく、改善も期待できます。
日本人がアンバサダーに就任
WBA世界ミドル級前王者である村田諒太選手が、Braveのアンバサダーに就任しています。
村田選手は2020年頃からBraveを利用しており、その使いやすさやセキュリティ性に感銘を受けたそうです。
日本の著名人がアンバサダーを務めているのは、信頼できるポイントになりますね。
2.セキュリティ機能が充実
BraveブラウザはGoogle Chromeをベースに開発されており、セキュリティが強固だと評価されています。
たとえば、以下のようなプライバシー保護機能が備わっています。
- サイト訪問時にHTTPS(データの暗号化)が自動的に使用されるように設定されている
- アクセスするページの広告、Cookie、フィッシングなどをブロック
- ブラウザが自動的に設定されたブラウジング履歴や検索履歴を削除
日常的に使うものだからこそ、高性能なセキュリティ機能が備わっているのは嬉しいですね。
ウイルス感染の可能性も低い
2022年にBraveを使用中に、10秒に1回の頻度でファイルのダウンロードを求められる現象が報告されたそうです。
しかし原因はBraveではなく、ユーザーが閲覧していたサイトのタブだったとのこと。
つまり、Braveのセキュリティに問題があったわけではありません。
他のブラウザ同様、不審なリンクをクリックしないなどの対策をすれば安全に利用できるでしょう。
3.第3者機関の研究で安全性が証明されている
Braveはセキュリティに関する専門家による第3者検証も受けており、以下のような評価を得ています。
- TRUSTe(個人情報・プライバシーに関する保護シールプログラム)を取得
- Cure53(ドイツのセキュリティ検査会社)がセキュリティチェックを行っている
- アイルランドの名門ダブリン大学トリニティ・カレッジの研究で、最も安全なブラウザと発表された
第3者機関で安全性が証明されているため、セキュリティの信頼性は高いといえますね。
4.Braveブラウザ=違法ではない
Braveブラウザの広告ブロック機能が違法ではないかと心配する声がありますが、実際は違法ではありません。
その理由は以下の5つです。
- AndroidやiOSのアプリ審査を合格している
- 国内の大手仮想通貨取引所ビットフライヤーと業務提携している
- ドイツの裁判で、広告ブロック機能が合法であると判決が出た
- 広告制限機能は、他のブラウザにもついている
- Braveユーザーから逮捕者が出ていない
もしBraveの広告ブロック機能が違法であれば、すでに規制がかかっているはず。
しかし実際には問題なく使用できているため、過剰に心配する必要はないでしょう。
5.開発コードをオープンソース化している
Braveは誰でも開発コードを閲覧できるように公開しています。
これはオープンソースと呼ばれ、危険なプログラミングコードがあれば指摘が入るはずです。
またオープンソースであることは、運営側がユーザーの情報を悪用する可能性が低いことを意味しています。
つまり、Braveは安全性について十分に検証され、信頼できるブラウザといえますね。
6.「BAT」は怪しい仮想通貨ではない
結論からいうと、BATは安全な仮想通貨だといえるでしょう。
仮想通貨BATは、Braveブラウザの開発者であるBrave Softwareが発行するトークン。
金融大手のマネックスグループを含む、多くの仮想通貨取引所で取り扱われています。
大手の取引所がBATを取り扱っていることから、BATは危険性が低く、安全であるといえるでしょう。
BATの将来性は大いに期待できそう
BATの取り扱いが開始した2017年5月から2023年4月までのデータを見ると、価値が浮き沈みを繰り返しています。
不安定な時期もあるものの、BATはまだ新しい仮想通貨。
Braveブラウザの利用者が今後増えれば、価値が上昇する可能性も期待できるでしょう。
7.W3C(World Wide Web Consortium)に参加している
Braveは、世界中のウェブ技術標準を策定するための国際的組織W3C(World Wide Web Consortium)に参加しています。
W3Cには以下のような国内企業も参加しています。
- KDDI
- NEC
- Softbank
- Sony
参照:W3C
W3Cには名だたる有名企業が参加しており、加入時には審査が必要です。
Braveが怪しい企業だとしたら、まず加入は不可能。また、W3Cに加入していることから、今後ユーザーに不利益な行動をすることも難しくなります。
国際的なコミュニティに参加していることが、Braveの信頼性の高さを証明しています。
8.bitFlyerと提携している
Braveは国内仮想通貨取引所bitFlyerと提携しています。bitFlyerは国内でも特にセキュリティ対策に力を入れている取引所です。
2018年には、セキュリティアプリサービスを提供するSqreen社が、世界で最もセキュリティの高い取引所と評価しました。
それだけセキュリティに力を入れているbitFlyerが、怪しいブラウザアプリと提携するとは考えられないでしょう。
9.AppleとGoogleの審査を通過している
BraveはWebブラウザだけでなく、iOS版アプリとAndroid版アプリでも利用可能。アプリをリリースする際には、厳格な審査を通過する必要があります。
Appleが発表するApp Storeのガイドラインには、安全性の項目に以下のような記載があります。
App StoreからAppをインストールする際、ユーザーはその安全性、つまり、Appに不適切または不快なコンテンツが含まれず、デバイスを損傷することがなく、使用しても物理的な危害が生じないことを前提として期待しています。以下に主な注意点をまとめます。デベロッパが、ユーザーを動揺させ、不快にさせることを目的としている場合、App StoreでAppを公開することはできません。
引用:App Store Reviewガイドライン
Googleが発表するGoogle Playデベロッパーポリシーセンターでは、以下のような記載があります。
Google は、ユーザーのプライバシーを保護し、安全な環境をユーザーに提供するように努めています。虚偽のあるアプリ、悪意のあるアプリ、ネットワーク、端末、個人データを悪用または不正使用する意図のあるアプリは一切禁止しています。
引用:Google Play デベロッパーポリシーセンター
Braveは上記2社からアプリをリリースしているため、安全性を担保されていると言えるでしょう。
10.日本にも支社が存在する
サンフランシスコに拠点を持つBraveは、日本支社であるBrave Software Asia株式会社が存在します。
怪しいアプリの中には、存在しない住所をホームページに記載していることもあります。
しかし、Braveは拠点も明確であり、国税庁にも法人登録がされていることが確認されました。
Braveは実体のある確かなサービスのため、信頼性が高いと言えるでしょう。
11.追加料金が発生することがない
Braveはインストール後、追加料金が発生することはありません。
一部有料のサービスもありますが、ユーザー自ら申し込まなければなりません。
Braveの有料サービス
- Brave Talk Premium(5人以上)
- Brave VPNサービス
Brave Talk Premiumは、Braveブラウザを利用したビデオ通話サービス。5人以上で利用する場合、月7ドル(約1,000円)の料金が必要です。
Brave VPNサービスは、ユーザーのインターネットを通じた通信内容を暗号化するセキュリティ強化プログラム。月9.99ドル(約1,500円)の料金が必要です。
どちらのサービスも個人でネットサーフィンをする程度であれば不要なため、契約する必要性はあまりないでしょう。
12.FireFoxやNordVPNも安全性を認めている
Braveは、ブラウザ開発における競合会社FireFoxや、VPNサービスを開発するNordVPNに安全性を認められています。
FireFoxは以下のように述べています。
Brave は、ユーザープライバシーを重視し、特に既定でトラッカー、スクリプト、広告をブロックすることで、他の Chromium 系ブラウザーと一線を画しています。
引用:FirefoxブラウザーとBraveの比較
NordVPNは以下のように述べています。
Brave ブラウザの最も優れた点の 1 つは、デフォルトでユーザーのプライバシーが保護されていることです。Brave は広告と広告トラッカーを自動的にブロックし、迷惑な広告や悪意のある広告からユーザーを保護します。
広告追跡をブロックするだけでなく、クロスサイト Cookie 追跡、バウンス追跡、フィンガープリンティング、フィッシング、マルウェア攻撃からユーザーを保護します。また、Brave がブロックしているものを確認することもできます。これは非常に満足です。アドレス バーの Brave Shields アイコンをクリックするだけです。
引用:Is the Brave browser safe and secure? 日本語訳
世界的に利用されている2つの企業から認められているBraveは、安全性が高いと言えるでしょう。
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Braveブラウザに関するQ&A
Braveブラウザを利用する際の疑問と回答を紹介します。
- Braveはなぜ無料?
- Braveと他のブラウザの違いは?
- Braveはスマホ対応している?
- Braveで稼ぐことはできる?
- 利用する際の注意点は?
気になる項目をチェックしていきましょう。
- Braveはなぜ無料?
-
Brave Softwareの主な収入源は、広告収入だといわれています。
広告収入の70%がユーザーに還元され、残り30%がBrave Softwareの収入になっているそうです。
Brave Ads はユーザーのプライバシーを保護し、広告収入の 70%をユーザーに還元します。
引用元:Brave広告収入をメインにしているため、ユーザーはBraveを無料で利用できるのです。
- Braveと他のブラウザの違いは?
-
他のブラウザとの大きな違いは、高いプライバシー保護機能を持っていることです。
Braveの公式サイトに掲載されている比較表からも、プライバシー保護を重視しているのがわかります。
他のブラウザと比べて不要な広告はブロックしたり、個人情報を収集しないなど、ユーザーの安全を守る機能が充実しています。
また、匿名ネットワークルーティング(通信内容の盗聴や、送受信先の特定の保護)は他のブラウザにない機能です。
近年はその安全性の高さから、利用者が5,000万人を突破しており、今後も増えていくことが予想されます。
- Braveはスマホ対応している?
-
BraveはAndroid、iOSともに対応しています。
Braveは、ほとんどすべてのデスクトップコンピュータ(Windows、macOS、Linux)およびモバイルデバイス(Android、iOS)でご利用いただけます。
デスクトップ、Android、またはiOS用のBraveブラウザをダウンロードするだけで、使用を開始できます。
引用元:Brave公式サイトスマホアプリも用意されているので、ダウンロードして試してみてくださいね。
Braveがインストールできないときの対処法Braveがうまくダウンロードできない場合、インストールしたいOSのバージョンが古い可能性があります。
Braveのインストールに必要な動作環境は以下の通りです。
- Windows:Windows 10 以降のWindows OS
- Mac:OS X El Capitan 10.11.0 以降のMacOS
- Android:バージョン6 以上
- iOS:バージョン13 以上
インストールする前に、必要な動作環境を満たしているか確認しておきましょう。
また、Braveの公式サイトにも詳しい解説が掲載されているので、参考にしてみてください。
- Braveで稼ぐことはできる?
-
Braveは広告を見ることで、仮想通貨のBATがもらえる仕組みを採用しています。
1カ月に稼げる金額は数十円程度ですが、継続的に広告を見続けることで、1年間でまとまった金額になる可能性も。
調べ物をする際に広告を見るだけなので、ぜひ試してみてください。
ただしiOSは対象外2023年4月現在、Braveの広告を閲覧してBATを貯められるのはパソコンとAndroidのみです。
残念ながら、iOSはApple社のガイドラインにより対象外となっています。
iPhoneやiPadのBraveユーザーは、アテンションに応じて報酬を獲得することができなくなり、ユーザーとしてお気に入りのオンラインクリエイターにティッピングすることができなくなります。
引用元:Braveただし、BATを貯めること以外の機能は、iOSでも利用可能です。
BATを貯めたい場合のみ、パソコンやAndroidからアクセスしてみましょう。
- 利用する際の注意点は?
-
Braveはセキュリティやプライバシー対策に力を入れているブラウザです。しかし、2022年に脆弱性対策情報データベースJVNにより、情報漏洩に関する脆弱性を指摘されています。
セキュリティに力を入れているBraveですが、情報漏洩が絶対にないとは言い切れません。
利用する際には、個人情報をできるだけ入力しないなどの対策をしておきましょう。
Braveは日々アップデートされており、2024年10月現在まで指摘されてきた脆弱性は解消されています。
まとめ
この記事ではBraveの危険性と、実は高い安全性を持つ理由を紹介しました。
最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
- 日本人がアンバサダーを務め、世界中で5,500万人以上が利用している
- 第3者の研究で安全性が証明されている
- 他のブラウザと比較して、プライバシー保護性能が高い
- Barveの開発元はアメリカ・カリフォルニア
- 仮想通貨BATは大手取引所で取り扱いされている
- 広告を閲覧するとBATが付与されるが、iOSは対象外
手軽に広告をブロックできるBraveブラウザ。
多方面から信頼されているからこそ、注目度が高まっているのかもしれません。
ぜひBraveを使って、快適なネットライフを体験してみてください。
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