Bitgetは、クレジットカード決済が利用可能で便利な海外取引所です。
しかし、クレジットカード決済がうまく成功しないことも多く、以下のような悩みをお持ちの方もいるでしょう。
- クレジットカード決済での購入方法が知りたい
- クレジットカード決済が失敗する原因が知りたい
- その他の購入方法が知りたい
結論からいうと、この記事を読んで手順通りに進めば、問題なくクレジットカード決済が可能です。また、購入に失敗した場合でも、すぐに原因を知ることができるでしょう。
本記事では、クレジットカード決済での購入方法から購入に失敗する原因、その他の購入方法まで詳しく解説します。
クレジットカード決済で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。
海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。
また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。
Bitgetのクレジットカード決済で仮想通貨を購入する方法
Bitgetのクレジットカード決済の手順は、以下の通りです。
- 本人確認(KYC認証)が完了しているか確認
- 購入画面にアクセス
- 購入する金額と銘柄を選択
- 新しいカード情報の登録
それぞれ解説しますので、手順通りに進めていきましょう。
本人確認(KYC認証)が完了しているか確認
まずは、本人確認(KYC)が完了しているかの確認が必要です。Bitgetでは、本人確認が完了していないと、クレジットカード決済を利用できません。
口座開設や本人確認の完了がまだの方は、以下の記事を参考にして本人確認の手続きを済ませておきましょう。
本人確認(KYC認証)の手順
本人確認書類を提出し、審査が終わると本人確認の手続きが完了します。
Bitgetの本人確認にはレベル1とレベル2がありますが、レベル1を完了させれば、すべてのサービスが利用できます。
本人確認の手順は以下の通りです。
- 画面左上のアイコンから「本人確認・認証」をタップ
- 「認証を開始する」をタップし「発行国」と「提出する本人確認書類の種類」を選択
- 「続ける」をタップし、案内に従って本人確認書類を提出
以上の手続きが完了すると、審査待ちとなります。
状況によって審査にかかる時間は異なりますが、当日に審査完了することがほとんどです。
以下の画像を参考にしながら、手順通りに進めてみてください。
購入画面にアクセス
Bitgetアプリより「資金を追加」をタップし「クレジット/デビットカード」を選択します。
購入する金額と銘柄を選択
購入したい仮想通貨の銘柄と金額を選択します。
新しいカード情報の登録
新しいカードの情報を登録していきます。利用可能なカードは「VISA」と「Mastercard」です。
以前は、カード情報の登録に加えてプロバイダーの選択がありましたが、現在は「MultiExchane」というプロバイダーのみとなっています。
カード情報の登録には、以下の情報が必要です。
- カード名義
- カード番号
- 有効期限、CVV
- 住所
情報の登録が完了したら、利用規約に同意し「確認」をクリックして取引を処理します。
クレジットカード決済が承認され次第、注文した仮想通貨が入金されます。
Bitgetでクレジットカード決済での購入が失敗する原因は?
Bitgetでクレジットカード決済での購入が失敗する原因には、以下のような理由があります。
- クレジットカード会社が対応していない
- 本人確認(KYC認証)が完了していない
- クレジットカードの利用限度額を超えている
ほとんどの場合は、上記のどれかに該当すると思います。
クレジットカード決済がうまくいかない方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.クレジットカード会社が対応していない
Bitgetは海外取引所のため、国内のクレジットカード会社が利用を拒否することがあります。例えば、Bybitという海外取引所では、クレジットカード会社の利用可否を公表しています。
現在Bitgetでは、クレジットカード会社の利用可否を公表していないため、どこの会社が利用できるかは明確には判断できません。
ただし、その代わりに成功率が高いカードが公表されています。
今回は成功率が高く、公式が推奨しているカードをご紹介。クレジットカードを利用する際は、ぜひ参考にしてみてください。
Bitgetが推奨するクレジットカード会社一覧
- PayPayカード株式会社
- 株式会社クレディセゾン
- 住信SBIネット銀行株式会社
- 楽天銀行株式会社
- REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
- ユーシーカード株式会社
- イオンフィナンシャルサービス株式会社
- 株式会社アプラス
- ライフカード株式会社
- 楽天銀行株式会社
- 住信SBIネット銀行株式会社
- 株式会社クレディセゾン
- アコム株式会社
- 株式会社NTTドコモ
- 株式会社ゆうちょ銀行
- 株式会社NTTドコモ
- 高島屋フィナンシャル・パートナーズ株式会社
- ポケットカード株式会社
- スルガ銀行株式会社
- 道銀カード株式会社
- 株式会社セブン・カードサービス
- 株式会社琉球銀行
- 株式会社UCS
- 三井住友信託銀行株式会社
- 出光クレジット株式会社
- 株式会社青山キャピタル
- 株式会社静岡銀行
- 株式会社みずほ銀行
- 株式会社伊予銀行
- 株式会社ゆうちょ銀行
- 株式会社青森銀行
- 株式会社常陽銀行
- 株式会社OCS
参照:Bitget
2.本人確認(KYC認証)が完了していない
クレジットカード決済には、本人確認(KYC認証)の完了が必要です。また、二段階認証やメールアドレス認証(電話番号認証)も必要です。
本人確認完了に時間がかかる場合がありますので、早めに申請することをおすすめします。
本人確認の手順は上記で説明していますので、まだの方はぜひ参考にしてください。
3.クレジットカードの利用限度額を超えている
クレジットカードの利用限度額を超えている可能性があります。仮想通貨は一度に大きい金額で購入するケースが多い傾向です。
そのため、クレジットカードの利用限度額を超えてしまうことがあります。
一度自身の所有しているクレジットカードの利用限度額を確認してから、購入することをおすすめします。
クレジットカード決済以外で仮想通貨を購入する方法
クレジットカード決済以外で仮想通貨を購入する方法は、以下の3つがあります。
- 国内取引所からBitgetへ仮想通貨を送金
- Apple Pay or Google Payを利用する
- P2P取引を利用する
それぞれに特徴がありますので、以下を参考にしながら自身に合った購入方法を見つけてください。
国内取引所からBitgetへ仮想通貨を送金
国内取引所からBitgetへ仮想通貨を送金する手順は以下の通りです。
- Bitgetのアカウントにログインし「資金を追加」をタップ
- 「暗号資産を入金」をタップし、入金したい仮想通貨を検索しタップ
- タップが完了すると入金に必要な情報が表示
- 国内取引所にて必要な情報を入力し、Bitgetへ送金
以下の画像を参考にしてもらえれば、入金情報の表示まで問題なく進めることができるはずです。
今回は国内取引所の中でも特におすすめの「BitTrade」を例に送金方法を紹介したいと思います。
bit tradeからbitgetへ仮想通貨を送金するには、以下の手順が必要です。
- スマホアプリの画面下の「資産」より、出金したい仮想通貨を選択
- 仮想通貨を選択後「出金」→「出金アドレス」の順番でタップ
- 「アドレスを追加」をタップし、先ほどbitgetで表示されていた情報より「アドレス」と「タグ」を入力
- 「アドレスの追加」が完了したら、出金したい数量を選択
以上の手順で仮想通貨を送金することが可能です。
BitTradeの詳しい情報が知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
Apple Pay or Google Payを利用する
Bitgetでは、クレジットカード決済だけでなく、電子決済を利用することも可能です。対応している電子決済は「Apple Pay」と「Google Pay」。
クレジットカード決済時と同じ画面より、電子決済を利用することが可能です。
P2P取引を利用する
P2P取引はユーザー同士で仮想通貨を交換する方法です。P2Pを利用することで「銀行振込」や「PayPay」で仮想通貨を受け取ることができます。
今回は「PayPay」を例にP2P取引の方法を解説したいと思います。
資金コードの設定
P2P取引では、事前に「資金コード」を設定しておくことをおすすめします。資金コードを設定しておくことで、接続不良や携帯キャリアが原因のSMS認証の遅延がなくなり、効率的に取引することができます。
また、セキュリティーを強化する役割もあり、詐欺に合うリスクを減らすことも可能です。
設定がまだの方は、まずは資金コードの設定から始めましょう。
資金コードは以下の手順で追加できます。
- Bitgetアプリの左上のアイコンをタップ
- 個人設定画面に移動
- 「セキュリティータブ」を選択し「資金コード」をタップ
- 資金コードを設定
- GoogleAuthenticatorを確認し、コードを入力
以下の画像を参考にしながら、手順通りに進めてみてください。
GoogleAuthenticatorをまだ導入していない方は、以下のリンク先からダウンロードしてください。
PayPayでの支払方法の追加
P2P取引で仮想通貨を購入する際には、支払方法の追加が必要です。
支払方法の追加手順は以下の通りです。
- ホームタブの「資金を追加」をタップして「P2P」をタップ
- 画面右上の「・・・」をタップし「支払い方法」を選択
- 「追加」をタップし「PayPay」を選択してPayPayの登録情報を入力
- セキュリティー認証を実施する
以上で支払方法の追加が完了します。
セキュリティー認証では、資金コード設定時に作成したパスワードが必要です。
以下の画像を参考にしながら、手順通りに進めてみてください。
PayPayでP2P取引する方法
いよいよP2P取引の準備ができましたので、仮想通貨購入までの流れを説明していきます。
今回はUSDTを例にPayPayを利用した購入方法を解説していきます。
P2P取引を利用した仮想通貨購入は、以下の手順となります。
- ホームタブの「資金を追加」をタップして「P2P」をタップ
- 「支払い方法」からPayPayを選択
- 取引先と価格が表示されるので、取引した相手を選択し「購入」をタップ
- 購入したい金額を入力(広告主規約より、取引ルールを確認しましょう)
- 「USDTを手数料無料で購入」より「次へ」をタップ
- 相手の口座情報が表示
- PayPayアプリより「送る」を選択後、IDを検索し友達追加
- 「送る」をタップし、金額を入力し送金
- Bitgetアプリより「支払い済み相手に通知する」をタップ
購入側の操作は以上です。
あとは、取引先が送金を確認次第、仮想通貨を振り込んでくれます。
以下にそれぞれの手順を画像でまとめましたので、ぜひご覧ください。
招待制のBitget Cardが登場
Bitget Cardは、招待制かつVIPユーザーのみが利用可能なカードです。仮想通貨を入金しておくと決済時に自動的に円転されるため、一般的なクレジットカードと同様、実店舗やオンラインショップで利用できます。
VISAが使える店舗ならどこでも利用可能なので、幅広い場所で使うことが可能です。
申請が承認されると仮想カードが発行され、すぐに利用できるようになります。
また、Bitget Cardの他にも多くの仮想通貨決済カードが存在しています。
この機会に仮想通貨決済カードの利用を始めたい方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
Bitget Wallet Cardもおすすめ
Bitget Wallet Cardは、ユーザーが仮想通貨を普段のショッピングで簡単に利用できるようにするために開発されたクレジットカードです。このカードを申し込むことで、カードを使ってどこでもショッピングを楽しむことができます。
Bitget Wallet Cardには、主に以下の3つの特徴があります。
- オンラインでわずか1分で作成ができる
- カード発行、年間メンテナンス、入金手数料などが無料
- 最高レベルの資金セキュリティーなので、安心安全
その他にもさまざまな特徴がありますので、Bitget Wallet Cardに興味のある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Bitgetのクレジットカード決済でよくある質問
Bitgetのクレジットカード決済に関するよくある質問と回答を紹介します。
以下の疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- クレジットカード決済の手数料は?
- 入金が反映されるまでにどれくらいかかる?
- 何か問い合わせしたい場合は?
- クレジットカード決済の手数料はどれくらい?
-
Bitgetの入金手数料は無料のため、入金のタイミングで新たに発生する手数料はありません。
ただ、交換レートが割高に設定されています。
そのため、仮想通貨の送金と比べて費用が少し高くなります。
- 入金が反映されるまでの時間は?
-
クレジットカード決済での入金は約10分で反映されます。
また、今回紹介した他の方法を利用しても、同様に約10分で反映されます。 - 問い合わせたい場合はどうすれば良いの?
-
問い合わせたい場合は、カスタマーサポートセンターに連絡することをおすすめします。24時間365日対応していますので、急なトラブルにも対応可能です。
まとめ
本記事では、海外取引所Bitgetでクレジットカードを使って仮想通貨を購入する方法について解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
・Bitgetでクレジットカード決済を利用するには本人確認(KYC)の完了が必須
・購入画面から金額と銘柄を選択し、カード情報を登録すれば購入できる
・クレジットカード会社の非対応や本人確認が済んでいない、カードの利用限度額が超えているなどの理由が決済失敗の原因
・クレジットカード以外にも「仮想通貨の送金「や「Apple Pay」「P2P取引」などの購入方法がある
・Bitgetが発行するプリペイドカードのBitget CardとBitget Wallet Cardもおすすめ
Bitgetは手数料が安く、クレジットカード決済にも対応しているため仮想通貨購入に適した取引所です。
本記事を参考に、自分に合った方法でBitgetを活用し、仮想通貨投資を効率的に進めていきましょう。