仮想通貨GMTとは?STEPN関連トークンの特徴や価格推移を解説

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Move to EarnアプリSTEPNで注目を集めた仮想通貨GMT。

しかし、

  • GMTってどんな仮想通貨なの?
  • STEPN以外で使い道はある?
  • 将来性はあるの?

といった疑問を持つ方も多いでしょう。

結論から言うと、仮想通貨GMTはSTEPNを開発したFind Satoshi Lab(FSL)のエコシステム全体で利用されるガバナンストークンで、複数のプロダクトで活用できます。

今回は、仮想通貨GMTの基本的な特徴から、これまでの価格動向、将来性、そして具体的な購入方法までを詳しく解説します。

GMTに興味がある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

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目次

仮想通貨GMTとは?4つの特徴を紹介

GMT「STEPNのロゴと画像」
出典:STEPN
通貨名Green Metaverse Token(グリーンメタバーストークン)
シンボルGMT
主要なブロックチェーン・Solana
・BNB Smart Chain(BSC)
・Ethereum
・Polygon
総発行枚数6,000,000,000枚
公式サイトhttps://stepngo.com/

ここでは、仮想通貨GMTの特徴について、以下の4つのポイントに沿って解説します。

  1. FSLエコシステムのガバナンストークン
  2. STEPNなど複数サービスで利用可能
  3. Solanaなど複数のチェーンに対応
  4. 供給上限60億枚でバーンも実施

1.FSLエコシステムのガバナンストークン

GMT「FSLエコシステムのガバナンストークンの図」
出典:FSL

GMTは、Find Satoshi Lab(FSL)が構築するエコシステム全体のガバナンストークンです。

ガバナンストークンとは、プロジェクトの運営方針に関する提案や投票に参加できる権利を持つ仮想通貨のことを指します。

GMTの保有者は、FSLが設立したDAO(分散型自律組織)に参加し、プロジェクトの将来に関わる重要な意思決定に携われます。

保有量が多いほど投票の重みが増すなどのメリットがあるため、FSLのエコシステムに関わるユーザーにとって重要と言えます。

2.STEPNなど複数サービスで利用可能

GMT「FSLが提供する複数サービス」
出典:FSL

GMTは、FSLが開発する複数のサービスで使えるユーティリティトークンとしても利用されています。

FSLの代表的なサービスの一つは、歩いて稼げるMove to EarnアプリのSTEPNです。

稼ぐのに必要なスニーカーのレベルを上げたり、新しいスニーカーをミント(生成)したりするために、GMTが必要です。

STEPNの他にも、以下のサービスでGMTを活用できます。

  • STEPN GO|Move to Earnアプリ
  • 2184|Web3.0ゲーム
  • MOOAR|NFTマーケットプレイス
  • DOOAR|分散型取引所(DEX)

3.Solanaなど複数のチェーンに対応

GMTは、Solana(ソラナ)をはじめとした複数のチェーンに対応しています。

BNB Smart Chain(BSC)やEthereum(イーサリアム)など4種の異なるブロックチェーン間でGMTを自由に移動させ、取引できます

チェーンによってゲーム内の報酬が異なるため、状況に応じてGMTを移動させる戦略も必要となるでしょう。

ただし、STEPN GOやGas Heroが対応しているチェーンは、2025年7月時点ではPolygon(ポリゴン)のみです。

4.供給上限60億枚でバーンも実施

GMTの総供給量は60億枚に設定されており、これ以上増えることはありません。

さらに、GMTは定期的にトークンバーンと呼ばれる焼却プログラムを実施し、市場に流通するGMTの一部を永久に使えなくしています

これは、通貨の供給量を減らすことで、一枚あたりの価値を向上させるデフレ効果を狙った仕組みです。

継続的なバーンにより、2025年7月時点で総供給量は約50億枚まで減少しています。

仮想通貨GMTの価格動向

GMT「仮想通貨GMTの価格チャート」

ここでは、仮想通貨GMTの価格変動について、以下4つの期間に分けて解説します。

  • 2022年:IEO後の高騰と暴落
  • 2023年:一時反発するも長期転換には至らず
  • 2024年:FSLリブランディング発表などで一時反発
  • 2025年:過去最安値まで下落

なお、GMTの現在の価格は以下のとおりです。

2022年:IEO後の高騰と暴落

GMTは2022年3月にBinanceなどの仮想通貨取引所に上場し、Move to Earnブームの火付け役として絶大な注目を集めました。

GMT「GMTの価格推移チャート」
出典:CoinMarketCap

価格は急騰し、4月28日には史上最高値となる約4.11ドル(約610円)を記録

IEO(先行販売)時の0.01ドルと比較すると、わずか2ヶ月弱で約411倍という驚異的な上昇を見せました。

しかし、その後に中国でのサービス提供を停止すると発表されたのをきっかけに市場の熱狂は冷め、価格は大きく下落していきます。

2023年:一時反発するも長期転換には至らず

GMTの2023年の価格チャート
出典:CoinMarketCap

2023年に入ると、FSL IDの発表や、GMTの収益分配メカニズムの強化など、プロジェクトの新たな進展が見られました。

これらのニュースを受けて価格は一時的に反発し、0.6ドル(約90円)まで上昇しています。

しかし、米国利上げやFTX破綻の余波を受けたこともあり、上昇が長く続くことはありませんでした。

2024年:FSLリブランディング発表などで一時反発

GMT「GMTの価格推移チャート」
出典:CoinMarketCap

2024年はFSLに関するさまざまなイベントがあり、たびたび一時的な価格上昇が見られました。

主なニュースは以下のとおりです。

  • 1月|Gas Heroのパブリックβ版が正式リリース
  • 2月|FSL WalletやFSL Badgeの発表
  • 12月|ブランド刷新完了のアナウンス

これらのイベントによって、GMTがSTEPNだけでなくFSLエコシステム全体の成長と連動するトークンであると再認識されました

その結果、40%以上の価格上昇が繰り返されています。

2025年:過去最安値まで下落

GMT「GMTの価格推移グラフ」
出典:CoinMarketCap

仮想通貨市場全体の停滞感や、Move to Earnジャンルのブームが落ち着いた影響を受け、GMTの価格は2025年に入り下落を続けています。

史上最高値から99%以上下落しており、4月には約0.03ドル(約4.5円)に近い価格を記録しました。

ただし、今後のFSLエコシステムの動向によっては、再び価格が上昇する可能性も考えられます。

仮想通貨GMTの将来性

GMT「仮想通貨GMTのロゴや価格チャート」

ここでは、仮想通貨GMTの価格が上昇する可能性として、3つの視点から将来性を解説します。

  1. STEPN GOの正式ローンチによる新規ユーザー流入
  2. GMT DAOによるバーンの継続
  3. FSLエコシステムでのユーティリティ拡大

1.STEPN GOの正式ローンチによる新規ユーザー流入

GMT「STEPN GOのアプリ画面」
出典:STEPN GO

現在ベータテスト中の新作アプリSTEPN GOの正式ローンチは、GMTの将来性において非常に重要なイベントとなるでしょう。

STEPN GOはSTEPNから進化しており、Apple Watchへの対応や、NFTスニーカーのレンタル機能などが実装される予定です。

さらに、GMTを直接受け取れる新しい報酬システムSchadenfreude Poolも導入予定。

新機能を搭載したSTEPNの登場によって、これまでプレイしていなかった層を取り込み、新規ユーザーを大幅に増加させる可能性があります。

ユーザーが増えればアプリ内で使われるGMTの需要も自然と高まるため、価格の上昇が見込めます。

2.GMT DAOによるバーンの継続

GMT「GMT DAOによるバーン計画の画像」
出典:GET GMT GREAT AGAIN

GMTの価値を支える重要な要素が、GMT DAOによる継続的なトークンバーンです。

2024年に可決された提案では、最大で総供給量の10%にあたる6億枚のGMTをバーンすることが目標とされています。

バーンは段階的に実施する予定で、ロックされたGMTの総量に応じてトークン総量が減少する仕組みです。

供給量が減るとトークン1枚あたりの希少価値が高まるため、長期的に見て価格を押し上げる要因となるでしょう。

3.FSLエコシステムでのユーティリティ拡大

GMT「FSLエコシステムでのGMT Payのイメージ」
出典:GMT Pay

GMTはSTEPN以外でも利用されているため、ユーティリティが拡大して価値が上がる可能性があります。

実際に、2025年1月にはGMT Payがリリースされ、日常での支払いにGMTを利用できるようになりました。

今後、FSLがさらに新しいサービスやゲームをリリースすれば、GMTの使い道はさらに拡大していくでしょう。

サービス間でトークンの移動や連携がスムーズになり、特定のアプリの動向に左右されない安定した価値が築かれていくことが今後期待されます。

仮想通貨GMTの買い方を画像つきで解説

GMT仮想通貨の画像

仮想通貨GMTは、現在日本の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。

そのため、購入するには国内取引所で元手となる仮想通貨を購入し、海外取引所に送金して取引するという手順が必要です。

ここでは、比較的送金手数料の安いXRP(リップル)を利用した購入方法を、以下の5つのステップで解説します。

  • それぞれの取引所の口座を開設する
  • bitFlyerで手数料の安いXRPを購入
  • XRPをBybitへ送金する
  • BitgetでGMTを購入する
  • ウォレットに出金して保管する
STEP

それぞれの取引所の口座を開設する

まず、国内取引所と海外取引所で口座を開設します。

今回は、XRPを手数料無料で送金できるbitFlyerと、日本語サポートが充実しているBybitを利用します。

各取引所の公式サイトにアクセスし、アカウント登録と本人確認を進めてください。

それぞれの口座開設の方法は、以下の記事が参考になるでしょう。

STEP

bitFlyerで手数料の安いXRPを購入

本人確認を終えて口座が使えるようになったら、bitFlyerの口座に日本円を入金し、GMTを購入するための元手としてXRPを購入します。

メニューの「入出金」から、以下いずれかの方法で日本円を入金してください。

  • 銀行振込
  • クイック入金
  • コンビニ入金
  • ペイジー入金

口座に日本円が反映されたら、メニューの「販売所」を選択し、銘柄一覧から「XRP」を選びます。

bitFlyerでXRPを選択する画面

「買う」ボタンを押すと表示される画面で数量を入力して実行すれば、日本円を支払ってXRPを購入できます。

STEP

XRPをBybitへ送金する

bitFlyerで購入したXRPを、海外取引所のBybitへ送金します。

bitFlyer側でメニューの「入出金」を選択し、銘柄を「日本円」から「エックスアールピー(XRP)」に切り替えてください。

「送付」タグ内で宛先アドレスにBybitのアドレスを登録し、送付数量を入力したうえで送金を実行しましょう。

宛先アドレスおよび宛先タグは、Bybitの入金画面で通貨・ネットワークをXRPに変更すると表示されます。

BybitのXRP入金画面

アドレスや宛先タグの入力を間違えないよう、必ずコピーしてください。

STEP

BybitでGMTを購入する

XRPがBybitに着金したら、いよいよGMTを購入します。

Bybitのメニューで「暗号資産を購入 > 資産変換」を選択し、交換画面に移動してください。

ここで交換する仮想通貨と数量を入力して交換を実行することで、XRPを支払ってGMTを購入できます。

BybitでGMTを購入する画面

なお、現物取引のほうが費用を抑えやすいので、取引に慣れている方はそちらを利用すると良いでしょう。

STEP

ウォレットに出金して保管する

取引所で購入したGMTをアプリなどで利用できるように、自分が管理しているウォレットに出金します。

アカウントメニューから「出金」を選択し、通貨をXRPに設定してください。

Bybitの出金画面

ネットワークは以下4つのいずれかを選べます。

  • SOL
  • BSC(BEP20)
  • Polygon PoS
  • ETH

出金先アドレスにはウォレットからコピーしたアドレスを貼り付けて、出金を実行しましょう。

仮想通貨GMTを購入するおすすめ取引所3選

GMT「仮想通貨GMTを購入できる取引所の比較」

ここでは、仮想通貨GMTを購入するときに利用できる、おすすめの国内・海外取引所を3つ紹介します。

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • Bybit(バイビット)
  • Bitget(ビットゲット)

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)
出典:bitFlyer
bitFlyerのおすすめポイント
  • ビットコイン取引量9年連続No.1
  • 最小1円から仮想通貨を購入可能
  • bitFlyerクレカやTポイント交換など関連サービスが豊富

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が9年連続で国内No.1を誇っている仮想通貨取引所です。

ビットコインを含む38種類もの仮想通貨すべてが1円から購入できる点も踏まえると、bitFlyerは注文が約定しやすい取引所だといえるでしょう。

スマートフォンのアプリは使いやすく、上級者のトレーダーにはbitFlyer Lightningと呼ばれるプロ向けの取引所も用意されています。

初心者から上級者まで幅広いユーザーが満足できるでしょう。

bitFlyerクレカやTポイント交換、Braveブラウザ連携などの関連サービスの豊富さも要チェックです。

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※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。
(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)

名称bitFlyer(ビットフライヤー)
銘柄数38種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK) 
・リップル(XRP)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・ステラルーメン(XLM)
・ネム(XEM)
・テゾス(XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・チェーンリンク(LINK)
・シンボル(XYM)
・ポリゴン(MATIC)
・メイカー(MKR)
・ジパングコイン(ZPG)
・フレア(FLR)
・シバイヌ(SHIB)
・パレットトークン(PLT)
・ザ・サンドボックス(SAND)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・ディセントラランド(MANA)
・イミュータブル(IMX)
・エイプコイン(APE)
・チリーズ(CHZ)
・ダイ(DAI)
・レンダートークン(RNDR)
・ザ・グラフ(GRT)
・アバランチ(AVAX)
・ドージコイン(DOGE)
・エルフトークン(ELF)
・ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
・ジパングコインシルバー(ZPGAG)
・マスクネットワーク(MASK)
・ポリゴンエコシステムトークン(POL)
・ペペ(PEPE)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料0.15% ※直近30日間の取引量に応じて0.01%まで減少
最小取引数量(BTC)■販売所:0.00000001BTC
■取引所:0.001BTC
レバレッジ取引2倍まで(個人口座の場合)
入金手数料■銀行振込:無料(振込手数料はかかる)
■クイック入金:330円(住信SBIネット銀行からの入金は無料)
出金手数料■三井住友銀行への出金:220円(3万円以上の出金は440円)
■上記以外への出金:550円(3万円以上の出金は770円)
トラベルルールTRUST

Bybit(バイビット)

Bitget 会社概要
出典:Bitget
Bitgetのおすすめポイント
  • コピートレードが充実している
  • グローバルコミュニティが形成されている
  • 多機能なスマートフォンアプリ

Bitget(ビットゲット)は、セーシェル共和国に本拠を置く海外の仮想通貨取引所です。

2018年の設立以来、革新的な取引ツールとサービスで急成長を遂げ、現在のユーザー数は全世界で1億2,000万人を超えています。

Bitgetでとくに注目したい機能は、プロトレーダーやBOTの取引を真似て自動的に取引するコピートレード

19万人以上のエリートトレーダーが登録されているため、自分の戦略に合ったコピートレードを見つけられるでしょう。

Bitgetには世界中のトレーダーによるグローバルコミュニティが作られているので、日本語への対応も問題ありません。

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名称Bitget(ビットゲット)
銘柄数800種類以上
販売所(Bitget Convert)手数料無料
取引所(現物取引)手数料0.1%
先物取引(デリバティブ取引)手数料・メイカー:0.020%
・テイカー:0.060%
レバレッジ取引125倍まで
入金手数料日本円の入金不可(即時購入は日本円で利用できる)
所在地セーシェル

Bitget(ビットゲット)

Bybit
出典:Bybit
Bybitのおすすめポイント
  • 取引手段が豊富
  • 日本語対応のサポートが受けられる
  • NFTマーケットプレイスが利用できる

Bybit(バイビット)は、ドバイに本社を構えた海外の仮想通貨取引所です。

全世界で3,000万人以上のユーザーを抱えているにもかかわらず、サーバーダウンや過負荷によるシステムの遅延がなく安定して取引できます。

日本語での問い合わせにも迅速丁寧に対応してくれるので、海外取引所が初めての方でも安心です。

セキュリティ対策もしっかりと講じられているので、海外の取引所選びに迷ったらBybitを使ってみるとよいでしょう。

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名称Bybit(バイビット)
銘柄数540種類以上
販売所(資産変換)手数料無料
取引所(現物取引)手数料・メイカー:0.1%
・テイカー:0.1%
先物取引(デリバティブ取引)手数料・メイカー:0.020%
・テイカー:0.055%
レバレッジ取引100倍まで
入金手数料日本円の入金不可(ワンクリック購入は日本円で利用できる)
所在地セーシェル

仮想通貨GMTに関するQ&A

GMT「仮想通貨GMTのロゴまたは関連イメージ」

仮想通貨GMTに関する、よくある質問と回答を紹介します。

  • GMTとGSTの違いは何ですか?
  • GMTバーンプログラムに参加する方法は?
  • STEPN GOでいつからGMTを稼げますか?
  • STEPNは終了しましたか?

GMTとGSTの違いは何ですか?

GMTとGST(Green Satoshi Token)のどちらもSTEPNで使われる仮想通貨ですが、発行数量が明確に異なります。

GMTは総発行枚数が60億枚に固定されており、バーンなどで数量が減ると価値が上がると期待されています。

一方GSTはゲーム内通貨としての役割を持ち、発行枚数に上限がありません。

長期的に保有するのに向いているのはGMTの方だと言えるでしょう。

なお、両トークンはDOOARなどのDEX(分散型取引所)で交換できます。

出典:DOOAR

GMTバーンプログラムに参加する方法は?

GMTのバーンプログラムは、GMT DAOのプラットフォームを通じて参加できます。

公式サイトにアクセスし、Polygonチェーンで自身のウォレットを接続してください。

その後、保有しているGMTを一定期間ロックすればOKです。

バーンプログラムに参加すると、DAOの提案に投票する権利を得るとともに、バーンへの貢献度に応じた報酬を受け取れます。

STEPN GOでいつからGMTを稼げますか?

STEPN GOでGMTを稼げるようになるのは、FSLが定めるロードマップのPhase IVで、Schadenfreude Poolという新しい報酬システムが正式に稼働してからです。

このシステムが導入されると、ユーザーはSTEPN上で直接GMTを報酬として獲得できるようになります。

具体的な開始日はまだ発表されていないので、気になる方は公式のXやDiscordで最新情報を定期的にチェックしてください。

なお、STEPNで獲得したGSTを交換してGMTを得ることは現在でも可能です。

STEPNは終了しましたか?

STEPN GOが稼働していますが、従来のSTEPNはまだサービスを終了していません。

2025年7月時点でもアプリは配信されており、公式サイトでは過去のタウンホール(説明会)要約が更新されています。

GMT「STEPNの公式サイトスクリーンショット」
出典:STEPN

STEPN GOの方が利用者が多いと予想されるものの、これからSTEPNを始めることは可能です。

まとめ

本記事では、仮想通貨GMTについて解説しました。

最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。

  • GMTはSTEPNの開発元であるFSLが発行するガバナンストークン
  • STEPNのほか、MOOARやGas Heroなど複数のサービスで利用できる
  • コミュニティ主導のトークンバーンにより希少性が高まる可能性がある
  • STEPN GOの正式ローンチやFSLエコシステムの拡大が将来性を左右する
  • GMTを購入するには国内取引所から海外取引所へ送金する必要がある

仮想通貨GMTは、単なるMove to Earnアプリのトークンではなく、FSLエコシステム全体の成長を支える重要な基盤です。

ぜひ本記事を参考に、GMTを購入してFSLのプロジェクトへ参加することを検討してみてください。

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この記事を書いた人

「Metaland編集部」は、Web3.0、メタバース、AIといった最新のトピックを皆様にお届けします。専門知識がない方でもご心配は不要です。情報を深くかつ分かりやすく解説することを重視し、新しいデジタル時代への案内役となることを目指しています。一緒に新たなステップを踏み出しましょう!

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