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海外の仮想通貨取引所の多くは、100を超える銘柄を取り扱っていたり、100倍以上のレバレッジをかけて運用できたりと、国内取引所にはない魅力を持っています。
取引の幅を大きく広げるため、海外仮想通貨取引所の利用を検討している方も多いでしょう。
しかし、
- どの海外仮想通貨取引所を選べばいいか分からない
- 海外仮想通貨取引所の選び方を知りたい
- 日本人が海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点が気になる
こうした悩みによって、利用する海外仮想通貨取引所を選びきれない方がいるかもしれません。
本記事では、日本人でも安心して利用できる海外の仮想通貨取引所でおすすめの6社を紹介します。
取引所の選び方や注意すべき法規制などについても解説するので、海外仮想通貨取引所の利用を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。
海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。
また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。
日本人におすすめの海外仮想通貨取引所6選
ここでは、日本人におすすめの海外仮想通貨取引所を6つ紹介します。
- Bitget|コピートレードで簡単投資
- Bybit|世界上位レベルの取引高
- MEXC|豊富な通貨ペアで取引の幅を拡大
- CoinW|2017年の設立以来ハッキング被害ゼロ
- Tapbit|4000万ドルの保険基金で資産を保護
- BingX|ベストブローカーアワード3年連続受賞
どの海外仮想通貨取引所を利用するか迷ったときは、以下の中から選ぶとよいでしょう。
1. Bitget|コピートレードで簡単投資
名称 | Bitget(ビットゲット) |
銘柄数 | 800種類以上 |
販売所(Bitget Convert)手数料 | 無料 |
取引所(現物取引)手数料 | 0.1%~0.02% |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | ・メイカー:0.020%~0.0072%・テイカー:0.060%~0.0280% |
レバレッジ取引 | 125倍まで |
日本円による購入 | 即時購入が可能 |
所在地 | セーシェル |
2018年にシンガポールで設立され、2024年現在はセーシェル共和国に拠点を置いている仮想通貨取引所です。
グローバルコミュニティを展開しているため多言語向けのサポート体制が整っており、現在では全世界で2500万人を超えるユーザーが利用しています。
コピートレードに関する機能が充実している点が特徴で、初心者でもすぐに仮想通貨投資を始められます。
経験豊富なエリートトレーダーを選択して投資額を設定するだけの簡単操作なので、コピートレードを始めたい方はぜひチェックしてみてください。
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2. Bybit|世界上位レベルの取引高
名称 | Bybit(バイビット) |
銘柄数 | 約540種類 |
販売所(資産変換)手数料 | 無料 |
取引所(現物取引)手数料 | 0.1%~0% |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | ・メイカー:0.020%~0%・テイカー:0.055%~0.018% |
レバレッジ取引 | 100倍まで |
日本円による購入 | ワンクリック購入が可能 |
所在地 | セーシェル |
Bybitは、本記事で紹介するなかで最も取引高が高い仮想通貨取引所です。
世界全体で見ても上位5位以内の取引高を誇る取引所であり、スムーズな取引によって価格が安定しています。
ユーザー数が多く信頼性も高いので、安心できる海外取引所を選びたい方に向いているでしょう。
サイトやアプリが日本語で表示できる点、日本人のスタッフによるサポートに対応している点も安心です。
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3. MEXC|豊富な通貨ペアで取引の幅を拡大
名称 | MEXC(エムイーエックスシー) |
銘柄数 | 2000種類以上 |
販売所手数料 | 非対応 |
取引所(現物取引)手数料 | 無料 |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | ・メイカー:0%・テイカー:0.01% |
レバレッジ取引 | 200倍まで |
日本円による購入 | ワンクリック購入が可能 |
本社の所在地 | シンガポール |
MEXCは2000種類を超える銘柄数を取り扱っている、シンガポールの仮想通貨取引所です。
発行されたばかりのトークンが続々と上場しており、他の取引所では扱いの少ない通貨ペアも取り扱っています。
マイナーな仮想通貨に数多く触れたいのであれば、MEXCは魅力的な選択肢となるでしょう。
ユーザーインターフェースがシンプルでわかりやすい点や、日本語に対応している点もMEXCの魅力です。
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4. CoinW|2017年の設立以来ハッキング被害ゼロ
名称 | CoinW(コインダブル) |
銘柄数 | 300種類以上 |
販売所手数料 | 非対応 |
取引所(現物取引)手数料 | 0.2%~0.06% |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | ・メイカー:0.04%・テイカー:0.06% |
レバレッジ取引 | 200倍まで |
日本円による購入 | クイック注文が可能 |
本社の所在地 | イギリス領ヴァージン諸島 |
CoinWは2017年に設立されてから7年間ハッキング被害を受けておらず、安全な仮想通貨取引所として知られています。
アメリカのMSB金融機関ライセンスや、カナダMABライセンスなど、複数の金融ライセンスを保有している点も、安全性における特徴の一つです。
安全性を重視して海外取引所を選びたいのであれば、CoinWの利用を検討するとよいでしょう。
ちなみにCoinWは、サッカー界のレジェンドと呼ばれているアンドレア・ピルロ氏をグローバルアンバサダーとして迎え、パートナーシップを結んでいます。
アンドレア・ピルロ氏の影響もあって、2024年時点でCoinWのユーザー数は1000万人を超えました。
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5. Tapbit|4000万ドルの保険基金で資産を保護
名称 | Tapbit(タップビット) |
銘柄数 | 240種類以上 |
販売所手数料 | 非対応 |
取引所(現物取引)手数料 | 0.1% |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | ・メイカー:0.02%・テイカー:0.06% |
レバレッジ取引 | 200倍まで |
日本円による購入 | 第三者機関による支払いが可能 |
本社の所在地 | アメリカ(コロラド州) |
Tapbitは2021年に設立された比較的新しい仮想通貨取引所です。
MSBsやFinCENなど、さまざまな国からライセンスを取得しているので、歴史が短いながらも信頼性の高い取引所だといえそうです。
Tapbitの大きな特徴として挙げられるのは、ユーザーの資産安全性を保護するために用意された4000万ドル(約60億円)の保険基金。
この保険基金は、Tapbitのプラットフォームが原因となる損失(ハッキング被害など)を補填するために使われます。
そもそもセキュリティ性が高いTapbitですが、保険基金の存在によってさらに安心して利用できるでしょう。
通常であれば最大約47,000円の報酬が獲得できるところ、metalandの専用リンクから口座開設することで、8万円以上の報酬を獲得可能です。
新規口座&KYC、200ドル入金するだけで16,000円。初回取引額も8万ドルと一見高めですが、レバレッジをかけた後の金額が計算されます。仮に200ドルに100倍レバレッジをかけると、1回の取引で40,000ドルの取引額となります(オープン+クローズポジションが合算)。
最短2回の先物取引で条件を達成できる可能性があるので、思ったより条件のハードルは高くありません。
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6. BingX|ベストブローカーアワード3年連続受賞
名称 | BingX(ビンエックス) |
銘柄数 | 900種類以上 |
販売所(両替)手数料 | 2% |
取引所(現物取引)手数料 | ・メイカー:0.1%~0.005%・テイカー:0.1%~0.020% |
先物取引(デリバティブ取引)手数料 | (無期限先物取引)・メイカー:0.02%~0%・テイカー:0.05%~0.028%(標準先物取引)0.045% |
レバレッジ取引 | 125倍まで |
日本円による購入 | クイック購入が可能 |
本社の所在地 | シンガポール |
BingXは、世界で初めてコピートレードのサービスを提供した仮想通貨取引所です。
2018年に設立されてから成長を続けており、TradingView社が開催しているベストブローカーアワードで3年連続受賞を果たしています。
外部機関のMazarsによる監査によって資金の透明性を検証する100%準備金証明を実施している点から、セキュリティ面においても信頼性が高いと考えられるでしょう。
実績と信頼性を兼ね備えた取引所として、利用する選択肢にBingXを含めるのをおすすめします。
BingXとmetalandがコラボして、口座開設とタスク完了で最大280USDT(約40,000円)を獲得できるキャンペーンを開催しています。
通常の新規ユーザーキャンペーンとも併用できるため、最大2,110USDT(約30万円)の報酬を獲得可能です。
以下のコラボキャンペーン特設ページから口座開設することで、キャンペーンに参加できます。
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日本人が安心して利用できる海外仮想通貨取引所6つの選び方
日本人も利用できる海外仮想通貨取引所を探すときにチェックしたい、以下6つのポイントについて解説します。
- 日本語サポートの手厚さ
- 信頼性とセキュリティ性の高さ
- 本人確認(KYC)の厳格さ
- 流動性の大きさ
- 取扱銘柄数の多さ
- レバレッジ倍率の高さ
1.日本語サポートの手厚さ
海外の仮想通貨取引所を利用する際、日本語サポートの有無は非常に重要です。
日本語でサポートを受けられる取引所であれば、万が一トラブルが発生した際に迅速かつ的確なサポートを受けられるでしょう。
その点、本記事で紹介しているすべての取引所は日本語に完全対応しています。
サイトやアプリが日本語表示であり、カスタマーサービスやヘルプセンターも日本語で案内されるため、英語が苦手な方でも安心です。
2.信頼性とセキュリティ性の高さ
海外仮想通貨取引所を選ぶ際、信頼性やセキュリティは最も重要な要素の一つです。
セキュリティ対策していない取引所を利用してしまうと、ハッキングなどの被害を受けて資産を失う可能性が高まってしまいます。
自身の資産を守るために以下のような対策を講じている取引所を選ぶようにしましょう。
- 2段階認証(Google Authenticator、生体認証、出金コードなど)
- コールドウォレットでの資金保管
- 複数の拠点・国でのライセンス取得
- 準備金の証明(プルーフ オブ リザーブ)
- 問題発生時の保障基金
セキュリティ性の高さを重視するのであれば、上記すべてに対応しているBitgetやBingXを選ぶとよいでしょう。
3.本人確認(KYC)の厳格さ
本人確認(KYC)の厳格さは、海外仮想通貨取引所の安全性を確認するための指標となります。
そもそも本人確認が実施される理由は、マネーロンダリングや不正利用などのリスクを減らすためです。
本人確認が厳しいのはデメリットだという考え方もあるものの、安全性を確保したいなら厳格に審査される取引所を選ぶのがよいでしょう。
本記事で紹介した取引所における本人確認の必要性は以下のとおり。
取引所名 | 本人確認(KYC)の必要性 |
---|---|
Bitget | 必須 |
Bybit | 必須 |
MEXC | 不要 |
CoinW | 不要 |
Tapbit | 不要 |
BingX | 必須 |
なお、本人確認を済ませたユーザーを対象にしたキャンペーンが実施されているケースが多いため、KYC不要の取引所であっても認証するのがおすすめです。
4.流動性の大きさ
取引所の流動性(取引高)の大きさは、仮想通貨をスムーズに取引するうえで重要です。
流動性が高いほど注文が素早く約定しやすくなり、希望する価格で売買できる可能性が高まります。
また、同一価格での取引量が全体的に増えるため、注文時と約定時の価格差(スリッページ)を最小限に抑えられるメリットも。
とくに頻繁に大口取引する投資家は、流動性の大きい取引所を選んで損失リスクを抑えましょう。
参考までに、2024年8月21日時点における各取引所の取引高は以下のとおりです。
取引所名(取引高順) | 取引高(過去24時間) |
---|---|
Bybit | 約5625億円 |
MEXC | 約2495億円 |
Bitget | 約2077億円 |
CoinW | 約1308億円 |
Tapbit | 約1090億円 |
BingX | 約392億円 |
5.取扱銘柄数の多さ
取り扱っている仮想通貨の種類の多さも、取引所を選ぶ際に重要なポイントです。
主要な仮想通貨に加えて、上場して間もない新規銘柄も取り扱う取引所を選ぶことで、投資する対象の幅が広がります。
さまざまな銘柄に触れたい好奇心旺盛な方は、取扱銘柄数を基準に取引所を選ぶとよいでしょう。
本記事で紹介した海外仮想通貨取引所の中では、MEXCがおすすめです。
取引所名(銘柄数順) | 取扱銘柄数 |
---|---|
MEXC | 2,000種類以上 |
BingX | 900種類以上 |
Bitget | 800種類以上 |
Bybit | 350種類以上 |
CoinW | 300種類以上 |
Tapbit | 240種類以上 |
ただし、取扱銘柄数が多い取引所は将来性のない仮想通貨も上場しやすいので、取引する銘柄には注意してください。
6.レバレッジ倍率の高さ
海外で仮想通貨を取引するなら、レバレッジ取引でかけられる倍率にも注目したいところです。
レバレッジ取引とは、少ない資金でもレバレッジをかけることで大きな取引ができる機能。
たとえば、資金が1万円のときにレバレッジを10倍に設定すれば、資金が10万円のときと同様に取引できます。
利益も損失も大きくなるため注意が必要ですが、ハイリスクハイリターンを求めるなら高倍率が可能な取引所を視野に入れるとよいでしょう。
本記事で紹介した取引所では、最大で100~200倍のレバレッジをかけられます。
取引所名 | 最大レバレッジ倍率 |
---|---|
MEXC | 最大200倍 |
CoinW | 最大200倍 |
Tapbit | 最大200倍 |
Bitget | 最大125倍 |
BingX | 最大125倍 |
Bybit | 最大100倍 |
取引する資金額や銘柄ペアによってレバレッジ倍率の上限が変わる点に注意。
海外仮想通貨取引所を利用する際の4つの注意点
海外仮想通貨取引所を利用する場合に注意すべき点として、以下の4点を解説します。
- 高レバレッジ取引のリスクを理解する
- 海外仮想通貨取引所での利益も税金申告すべきである
- 国内取引所から送金できないケースがある
- 日本の規制により利用できなくなる可能性もある
高レバレッジ取引のリスクを理解する
海外の仮想通貨取引所は100倍以上の高レバレッジが魅力の一つですが、大きなリスクが伴うことを忘れないでください。
たとえば、100倍のレバレッジをかけて資金が数十倍に増えたとしても、たった1%の価格変動によって全額失う可能性さえあります。
仮想通貨の価格は突発的に暴騰・暴落しやすいので、ある程度の変動に耐えられるように取引しましょう。
初心者は低レバレッジから始め、経験を積みながら徐々にレバレッジを上げていくことをおすすめします。
海外仮想通貨取引所での利益も税金申告すべきである
海外仮想通貨取引所で得た利益も、日本の税法に基づいて申告する必要があるので要注意です。
2024年の税法では、仮想通貨に関するすべての取引をもとに利益を計算しなければなりません。
そのため、利用しているそれぞれの海外仮想通貨取引所でも取引記録をダウンロードし、確定申告の際に雑所得として計上しましょう。
国内の取引所だけで計算してしまい、のちに思わぬ追徴課税を受けることのないよう注意してください。
国内取引所から送金できないケースがある
2023年6月に施行されたトラベルルール改正に伴い、国内取引所からの送金先に制限がかけられたため、海外の取引所に仮想通貨を送金できないケースが増えています。
暗号資産交換業者が利用者の依頼により送金する際、依頼人と受取人に関する情報を送り先となる暗号資産交換業者に通知しなければならないルール
たとえば、国内取引所のGMOコインは、以下の通知対象国・地域に所在する暗号資産交換業者に送金できません。
アメリカ合衆国 | アルバニア | アラブ首長国連邦(UAE) | イギリス |
イスラエル | インドネシア | インド | エストニア |
カナダ | ケイマン諸島 | ジブラルタル | シンガポール |
スイス | セルビア | 大韓民国 | ドイツ |
ナイジェリア | バーレーン | バハマ | バミューダ諸島 |
フィリピン | ベネズエラ | ポルトガル | マレーシア |
モーリシャス | リヒテンシュタイン | ルクセンブルク | 香港 |
そのため、上記地域に所在しているMEXCやCoinW、Tapbit、BingXなどの海外仮想通貨取引所へ直接送金できず、一旦MetaMaskなどのウォレットを経由する必要があります。
国内取引所から送金するのであれば、あらかじめ各取引所のトラベルルール対応をチェックしてから、利用する海外仮想通貨取引所を選ぶとよいでしょう。
なお、通知対象国・地域は今後も追加される可能性があるため、トラベルルールは定期的に確認してください。
日本の規制により利用できなくなる可能性もある
日本の仮想通貨規制は海外と比べて厳格であるため、日本在住者が海外仮想通貨取引所を利用できなくなる場合があります。
日本と海外における仮想通貨規制の主な相違点は以下のとおり。
項目 | 日本 | 海外 |
---|---|---|
レバレッジ上限 | 2倍まで | 100倍以上も可 |
取扱通貨の新規上場 | 厳格な審査が必要 | 審査が不要な場合も |
本人確認 | 厳格 | 比較的緩い |
日本の仮想通貨規制を守らずに日本人の利用を認めている海外仮想通貨取引所には金融庁から警告が入り、無登録で暗号資産交換業を行う者として一覧に記載されます。
掲載されたからといってすぐに利用禁止にはなりませんが、今後利用できなくなる可能性がある点は頭に入れておくとよいでしょう。
ちなみに、上記の規制によって対処すべきは取引所側であり、日本人が海外仮想通貨取引所を利用すること自体は法的に問題ありません。
日本在住者が利用できなくなった事例
以下は、実際に日本在住者が利用できなくなった海外仮想通貨取引所の例です。
- Binance(バイナンス)
- Coinbase(コインベース)
- OKX(オーケーエックス)
- Gate(ゲート)
なお、日本人向けのサービスを提供する新しい取引所に移行した海外の仮想通貨取引所も。
たとえば、BinanceはBinance Japanを、OKXはOKJ(旧OKCoin Japan)を、それぞれ日本人向けに運営しています。
これら移行先の取引所は日本の規制に対応しているため、もとの海外仮想通貨取引所と比べてレバレッジ上限や取扱銘柄数が小さくなっている点に要注意。
海外仮想通貨取引所に関するQ&A
日本人が利用できる海外仮想通貨取引所に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- 複数の仮想通貨取引所で口座開設できますか?
- 日本語に対応していますか?
- 日本円で入金・出金できますか?
- 暗号資産の出金手数料はいくらですか?
- メイカー・テイカーとは何ですか?
- 複数の仮想通貨取引所で口座開設できますか?
-
複数の取引所で口座開設できます。
口座の開設や維持は無料でできるため、気になる取引所すべてを試してみるのも一つの手です。
口座を開設する際はキャンペーンも忘れずチェックしてみてください。
- 日本語に対応していますか?
-
本記事で紹介している海外仮想通貨取引所はすべて日本語に対応しています。
XやLINE、YouTubeアカウントなど公式SNSでも日本語の情報を発信しているので、英語がわからない方も迷うことなく利用できるでしょう。
- 日本円で入金・出金できますか?
-
基本的に、海外仮想通貨取引所は日本円で入金および出金できません。
ただし、クレジットカードを使って暗号資産を即時購入すれば、擬似的に日本円を入金することが可能です。
持っているクレジットカードが対応していなかったり、そもそも持っていなかったりする場合は、国内取引所で購入した暗号資産を送金するようにしましょう。
日本円で出金したい場合は、暗号資産をいったん国内取引所に送金したうえで換金してください。
- 暗号資産の出金手数料はいくらですか?
-
暗号資産の出金手数料は、ブロックチェーンや銘柄によって異なります。
出金画面でブロックチェーンと銘柄を選択すると実際の手数料が表示されるので、取引前に確認しておくとよいでしょう。
取引所の手数料一覧では、それぞれの銘柄の出金手数料をブロックチェーンごとに確認できます。
- メイカー・テイカーとは何ですか?
-
取引所でユーザー同士が取引する際、指値注文で価格を提示した側をメイカー(Maker)、成行注文などで取引に応じた側をテイカー(Taker)と呼びます。
基本的に手数料は、メイカーのほうが安くなる傾向にあります。
デリバティブ取引および先物取引の手数料でとくに差が出やすいため、なるべくメイカーになるよう取引するとよいでしょう。
まとめ
本記事では、日本人が利用できる海外仮想通貨取引所について解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 日本人でも利用できる海外仮想通貨取引所ではBitgetやBybit、MEXCなどがおすすめ
- サイトやアプリは日本語で表示されるため英語が苦手でも安心
- セキュリティ性の高さや流動性、銘柄数などを参考にして取引所を選ぶとよい
- 高レバレッジによるリスクや、規制による利用制限に注意
本記事で紹介した海外仮想通貨取引所は、いずれも日本人向けのサービスやサポートが充実しているのでおすすめです。
取引銘柄数の多さや高レバレッジが魅力的な海外仮想通貨取引所で口座を開設し、より幅広い投資機会を獲得しましょう。
口座開設時にはキャンペーンボーナスを得られるので、お得に取引したい方は以下の記事も併せてご覧ください。