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過去に価格高騰し、注目の的になったこともある仮想通貨ネム(XEM/NEM)。
2015年から発行された同銘柄は、投資の対象としても長らく親しまれています。2018年には、仮想通貨バブルによっていわゆる「爆上げ」が生じ、注目を集めました。
しかし、
- これから爆上げの可能性上がるか
- そもそもネムとは何か
- これまでの価格動向はどうなっているか
- どうすれば購入できるか
といった疑問を持っている人は多いでしょう。そこで本記事ではネムの概要や爆上げの可能性、これまでの価格動向などを解説します。
仮想通貨で稼ぎたい人はぜひ参考にしてください。
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仮想通貨ネムの概要と爆上げの可能性について
開発元 | utopianfuture |
リリース年月日 | 2015年3月31日 |
通貨単位 | XEM |
時価総額(2024年5月時点) | ¥53.41B |
発行上限 | 約90XEM |
ここからは、仮想通貨ネムの概要と爆上げの可能性について解説します。
- 仮想通貨ネムとは?新しい経済の動きを構築することが目的
- 爆上げの可能性はある
- 仮想通貨としての特徴
- ネムを保有・購入するメリット
仮想通貨ネムとは?新しい経済の動きを構築することが目的
厳密にはネム(NEM)はプラットフォーム名で、使われている仮想通貨はXEMである点に注意しましょう。
utopianfutureは社名ではなく、いちユーザーのハンドルネームです。彼が中心となり開発されました。
ネムは「New Economy Movement(新しい経済の動き)」を構築することを目指しています。
utopianfutureいわく、国が発行する通貨に依存しない、経済のあり方を追求するためにプロジェクトを立ち上げたとのこと。
その後は後述する独自性の高い機能が評価され、プロジェクト自体も、ネムも一定のポジションを獲得しています。
爆上げの可能性はある
仮想通貨のネムに関しては爆上げの可能性があります。以下のイベントが発生する可能性があるからです。
- ニュースの発信/ネム本社による新しい情報の発信
- バブルの発生/仮想通貨市場自体の調子の向上
- バーンの実施/供給量の制限
ネムに限らず、仮想通貨は、ふとしたきっかけで価格を大幅に上げることがあります。
実際、ネムの場合も、2017年の仮想通貨バブル、2021年の大規模なニュース発信とアップデートの際には大幅な値上がりがありました。
またバーンが実施された場合も値上がりするでしょう。
仮想通貨の発行上限枚数を下げること。希少性が高くなるため、一時的に価格が上昇する可能性がある。
仮想通貨の価値は、発行枚数を制限することで担保されている部分もあります。
枚数を減らすことで希少性が高まり、結果としてネムの値上がりが期待できるわけですね。
仮想通貨としての特徴
ネムの特徴として以下の点が挙げられます。
- 新規発行がないため価格が安定しやすい
- セキュリティが高い
- 取引速度が非常に速い
まずネムはプロジェクト開始時点で全枚数発行されており、これ以上発行されません。したがって新規発行による価格下落はありえません。
またセキュリティが高いのもメリット。Eigen Trust++という特殊なセキュリティシステムを導入し、さらに改良して使用しています。
これにより、欺瞞情報などを流布するユーザー(およびそのような端末)を排除することが可能。
さらに取引速度が早く、早ければ1分程度で完了します。なおBitcoinの場合は早くても10分ほどかかるため、ネムの取引は迅速に実施できると言えるでしょう。
ネムを保有・購入するメリット
ネムを保有・購入するメリットとして以下が挙げられます。
- 価格が安い
- リスクが低い
あくまで2024年10月現在ですが、ネムは価格が安く購入しやすい点がメリットです。1XEM=2.5円ほどなので、容易に入手可能。
またよほど大量に購入しない限り大きな損失は出ず、投資対象としてリスクが低いのもメリットです。
一方で値上げ幅が数十円から数百円ほどと想定されるため、爆上げしたとしても得られる収益が限定される点は、デメリットと呼べそうです。
投資対象以外でのNEMの特徴
基本的に仮想通貨投資の対象として捉えられる(プロジェクトしての)NEMですが、独自性の高い機能を有することでも有名です。そしてこれらがネムの価値を一部担保しています。
- オリジナルトークン発行
- アポスティーユの実施
まずNEMでは、モザイクというオリジナルトークンを発行できる機能があります。誰でも好きな名称、タイトルの仮想通貨を作ることが可能。
さらにアポスティーユも利用できます。
公証機能のこと。不動産登記や契約などの、法的、ビジネス的に重要な事実を対外的に証明すること。この事実はブロックチェーン上に記録されるため、改ざんなどのリスクがほとんどない。
あらゆる契約や登記は、それが実際にあったと証明することが重要。ブロックチェーンによって真実性を担保できるのは、アポスティーユの大きなメリットです。
こういった特徴があることを知っておけば、いざネムを購入しようとしたとき、投資判断の正確性を高められるかもしれません。
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仮想通貨ネムの過去の価格動向
2017年以降のネムの価格動向は以下のとおりです。
また価格動向に関しては、以下のようなできごとがありました。
- 2018年前半|仮想通貨バブルで価格高騰
- 2018年後半|流出事件の煽りで暴落
- 2019年|価格が上がらない暗黒期
- 2021年|symbolのリリースで復調
- 2024年|引き続き低価格で推移中
それぞれどのようなできごとがあったのか解説するので参考にしてください。
2018年前半|仮想通貨バブルで価格高騰
発行が始まってから値動きがなかったネムですが、2017年の仮想通貨(Bitcoin)バブルの煽りを受けて、大幅に値上がりしました。
それまで10円以下で推移していたものの、2018年1月ごろには187円まで「爆上げ」、莫大な利益を挙げる仮想通貨投資家が続出します。
一時期は「XEMを買えばそれでよい」と言われるほどの人気になりました。
しかしバブルの終焉とともに再度下落、史上最高額の187円を記録した3か月後には24円程で取引されるようになりました。
ネムだけでなく、ほとんどの仮想通貨がバブル後に大幅な下落を記録しています。これを教訓に、バブルが到来したら早い段階で手放すなどの工夫が必要になるかもしれません。
2018年後半|流出事件の煽りで暴落
さらに翌年、コインチェック流出事件が起こり、ネムの価格が暴落しました。
この事件は、Coincheckがハッカーによって攻撃され、580億円相当のネムが盗難に遭い、不正な手段で外部へ送金されたというものです。
この事件はネムの価格に大きな影響を与えました。一時は1XEM=200円以上にまで高騰していましたが、事件後は1XEM=10円以下の水準にまで下落。
この出来事の原因は、Coincheckのセキュリティの低さによりますが、ネム側にもイメージダウンの影響がありました。
ただしネムはCoincheckに引き続き上場しています。Coincheckも運営が安定してからはセキュリティを高めているはずなので、同様のトラブルが起こるリスクは低いでしょう。
2019年|価格が上がらない暗黒期
上述したトラブルおよび仮想通貨ブームの沈静によりネムは長い暗黒期に入ります。
この間、調子を上げる様子はほとんど見られず低迷。取引量も限定的で、しばらく注目されませんでした。
一時的に1XEM=5円すら下回りました。バブル期からホールドし続けていたユーザーは、バブル終焉、コインチェック流出事件、そしてこの暗黒期を経験したことになります。
その結果、小さくない損害を出し、ネムを塩漬けにしてしまっているユーザーが多数現れました。
2021年|symbolのリリースで復調
しかし2021年、バブル期ほどではないものの「爆上げ」します。
2021年、運営からNEMのアップデート版となるSymbolのリリースを発表。元々優秀だった処理速度とセキュリティ面を強化し、仮想通貨や現実世界での決済方法としてより実用的になりました。
新しいトークンとなるXYMもリリースされ、注目を集めました。
この影響を受けて、XEMも高騰、2021年3月には76円にまで値上がりするなどし、一部から「爆上げ」と表現されました。
しかしsymbolのリリースによって値上がりはすぐに落ち着きます。
以後、再び長い低迷期が始まります。
2024年|引き続き低価格で推移中
一時的に復調しましたが、以後2024年5月に至るまで、ネムの価格は低迷し続けます。
基本的には5円前後で推移しており、復調の気配はありません。2024年4月に実施されたビットコインの半減期に連動した値上がりも期待されましたが、ほとんど動きはありませんでした。
ネムはボラティリティが低いため、大きな値動きが起こるとすれば、バブルの到来やバーンの実施などの大きなイベントが発生した場合に限るでしょう。
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仮想通貨ネムを購入する方法
本記事を読んで、価格が安いうちにネムを購入しておきたいと考えている人も多いでしょう。そこで本章では、ネムを買う方法を解説します。
今回は、Coincheckを利用するパターンを紹介します。
仮想通貨が売買される取引所のひとつ。取引所とは呼ばれるが、実体はなく、売買アプリと考えて問題ない。
ステップは大きく分けて4つ。
- Coincheckをインストールする
- アカウント作成する
- 購入費用を入金する
- XEMを購入する
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
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Coincheckをインストールする
まずはCoincheckをインストールしましょう。
アカウント作成する
続いてCoincheckのアカウントを作成します。
アプリを立ち上げて、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
その後、下図のような画面の指示に従い、本人確認を進めます。
本人確認書類の提出方法は以下の動画が参考になります。
正しい方法で提出しても、否認されるケースが多々あります。何度かトライする必要があるので、時間があるときに手続きしましょう。
購入費用を入金する
続いて、Coincheckに購入費用を入金しましょう。まずは画面下にある青枠内のウォレットを選択します。
その後は以下のように操作します。
- ウォレットの画面で日本円を選択する
- 入金額を選択する
- 入金方法を選択して手続きする
より詳しい手順を知りたい場合は、Coincheck公式ガイドが参考になります。
XEMを購入する
最後に以下の手順でXEMを購入しましょう。
- 画面左下の販売所をタップする
- XEMを選択する
- 購入をタップする
以上でXEMの購入は完了です。ウォレットには、購入履歴が反映されているので、念のため確認しておきましょう。
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仮想通貨ネムに関するよくある質問
本記事では仮想通貨ネムに関して解説しました。ここではよくある質問に回答します。
- ネムはトラブルを起こしたことがあるか
-
ネムに責任がある形で起こったトラブルは、特にありません。
2017年にCoincheck流出事件の煽りを受けたことがありました。しかしこれはCoincheckと悪意あるハッカーに原因があり、ネムに落ち度はほとんどありません。
Coincheck首脳陣の話を聞く限り、当時は「サーバーが落ちないのが規制」「忙殺されていて何が何かわからない」ような状態だったとのこと。そこをハッカーに突かれた格好です。
この流出事件の原因がネムにあると誤解し、買い控える傾向にありますが、これは誤った判断なので注意しましょう。
- ネムが1万円になる可能性はあるか
-
ないとは言い切れませんが、可能性は低いでしょう。
他の仮想通貨を見ても、1単位あたり1万円以上の価格に達している銘柄は、BTCやETH、AAVEなど、ほんの一部です。
一方でネムは、1XEM=200円にすら到達したことがありません。そのような経緯を考えれば、よほど特別なイベントがない限り、1万円に到達することはないと言えます。
1XEM=5円として1000XEM購入して10,000円になれば、1,000万円近くの収益が得られます。ただ、このようなことはそうは起こり得ないでしょう。
- 仮想通貨自体がもう上がらないのか
-
仮想通貨のバブルは過ぎ去りましたが、もう上がらないわけではありません。これからも成長していくというのが、大筋の見方です。
たとえば米仮想通貨メディアのBEINCRYPTOは、ビットコインに関して、2024年以降ずっと値上がりし続けると予測しています。
そのほか仮想通貨に関する専門家・メディアの大半は、市場全体に関して上昇すると考えています。
「どの銘柄がどの程度値上がりするか」が問題で「仮想通貨市場自体は盛り上がっていく」と考えてよいでしょう。
- 最新チャートはどこで見られるか
-
仮想通貨のバブルは過ぎ去りましたが、もう上がらないわけではありません。これからも成長していくというのが、大筋の見方です。
たとえば米仮想通貨メディアのBEINCRYPTOは、ビットコインに関して、2024年以降ずっと値上がりし続けると予測しています。
そのほか仮想通貨に関する専門家・メディアの大半は、市場全体に関して上昇すると考えています。
「どの銘柄がどの程度値上がりするか」が問題で「仮想通貨市場自体は盛り上がっていく」と考えてよいでしょう。
まとめ
本記事では仮想通貨ネム(NEM/XEM)に関して解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
- NEMは今後も急激な価格高騰、つまり爆上げの期待がある仮想通貨
- 基本的に価格が低いので、投資対象として取りやすい
- ただし価格が低い分、値上がりした場合のインパクトも限定的
- 過去には仮想通貨バブルやsymbolのリリースによって値上げしたことがある
- Coincheck流出事件で値下がりしたことがあったが、その落ち度はCoincheckにある
- ネムに落ち度はほぼなく「ネムは流出事故を起こしたことがある」として買い渋るのは誤り
- 2024年10月現在は低価格で推移しているため、塩漬けにするタイミングではある
ネムは、仮想通貨業界において中堅的な立ち位置ながら、安価で購入できます。また過去の事例を見る限り、あらゆる要因によって爆上げする可能性を秘めているでしょう。
また価格が2.5円程度であるため、現在投資して価格下落に見舞われたとしても、損失が小さいのもメリットです。
今後の仮想通貨市場の動きを見ながら、ネムを仕入れておくと、将来的に大きなリターンが得られるかもしれません。
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