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仮想通貨Suiは、2022年9月に430億円もの資金調達をしたことで話題になり、2023年5月にメインネットがローンチしました。
しかし、
- Suiとはどのような仮想通貨プロジェクトなのかを知りたい
- なぜSuiが注目されているかを知りたい
- 購入方法や使い方が知りたい
などの悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、Suiは元Metaの技術者によって開発されたブロックチェーンプロジェクト。
その技術力の高さが評価され、Web3.0業界で注目されています。
そこで、今回は初心者の方でもわかりやすいように、特徴、将来性、購入方法についてわかりやすく解説します。
Suiネットワーク上でプレイできるゲームも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。
海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。
また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。
仮想通貨Sui(スイ)の特徴
通貨名 | Sui |
シンボル | SUI |
ネットワーク | Suiチェーン |
総発行枚数 | 100億枚 |
公式サイト | https://sui.io/ |
Suiの特徴は以下の通り。
- 開発元のMysten Labsには元Diemのメンバーが多数在籍
- 高い処理能力を誇るレイヤー1ブロックチェーン
- プログラミング言語MOVEを使用
- 2023年10月に日本初上場
価格動向についても紹介するので、参考にしてくださいね。
1.開発元のMysten Labsには元Diemのメンバーが多数在籍
Suiが注目される理由として、開発を手掛けるMysten Labsに、元Diemのメンバーが多く在籍している点が挙げられます。
DiemはMeta(旧Facebook)が中心になって開発を進めたプロジェクト。もともとはLibraの名前で発表されていたが、2020年にDiemと改称された。
元Diemプロジェクトの経験を持つメンバーがSuiの開発に関わっているため、Suiは信頼性と専門性が高いプロジェクトと言えるでしょう。
2.高い処理能力を誇るレイヤー1ブロックチェーン
Suiは、イーサリアムやSolanaなどと同じレイヤー1ブロックチェーンの1つ。
レイヤー1とは、ブロックチェーンそのものを指し、レイヤー2は、ブロックチェーン以外のオフチェーンを指します。
Suiの最大の特徴は、高い処理能力。
公式ブログMediumによると、Suiは1秒間に10,871から297,000件の処理を遂行可能です。
イーサリアムは1秒間に15件〜25件の処理に限定されるため、Suiの処理能力の高さがわかります。
また、取引が始まって確定するまでの時間は約0.48秒と高速。
Suiは取引に応じて異なる処理を行うため、無駄な処理を省いて高速処理を実現しています。
3.プログラミング言語MOVEを使用
Suiはプログラミング言語としてMOVEを利用しています。
MOVEは、ブロックチェーンのトリレンマ(セキュリティ、スケーラビリティ、分散性)の解決を目指して開発されました。
もともとはDiem Blockchainを開発するために設計されたプログラミング言語。
MOVEはセキュリティ面に配慮した設計がされており、安全なブロックチェーンアプリを構築できるメリットがあります。
また、MOVEはオープンソースとして一般公開されており、だれでも複製・改変が可能です。
MOVEを利用する開発者が増加すれば、Suiチェーンのアプリ開発が活発化する可能性が考えられるでしょう。
4.2023年10月に日本初上場
2023年10月20日、SuiはOKCoinJapanに国内で初めて上場。これまで海外の取引所でしか購入できなかったものの、国内でも簡単に購入できるようになりました。
日本の仮想通貨取引所に上場するには、金融庁の厳しい審査を通過する必要があります。
プロジェクトの信頼性の高さや、十分な流通量があることが上場の条件。
世界的に見て日本の仮想通貨に対する規制は厳しいため、日本の取引所に上場したことで信頼性が高まったと言えるでしょう。
これまでのSuiの価格推移・チャート
上記は、SUIの現在価格です。
仮想通貨の価格情報サイトCoinMarketCapでの、Suiの価格動向は下図の通り。
2023年5月3日に海外の取引所に上場した際は、一時上昇率が20倍以上となり約190円の価格をつけました。
その後価格は徐々に下落し、2023年10月頃まで50円前後で安定して推移。
しかし10月下旬から価格が上昇する傾向を見せ始め、2024年10月14日には過去最高額の361円を記録しています。
今後、Sui上でゲームをはじめとするサービスがローンチされ、トークンとしての需要が大きくなれば、さらに価格が上昇する可能性があるでしょう。
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仮想通貨Suiの買い方|Suiウォレットの始め方・使い方
仮想通貨Suiの購入の仕方は下記の通り。
- OKJの口座を開設
- 日本円の入金
- Suiを購入
- Suiウォレットを作成
順番に説明します。
OKJの口座を開設
仮想通貨Suiは国内ではOKJ(旧OKCoinJapan)に上場しています。
まずはOKJの口座を開設しましょう。
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公式ページにアクセスしたら、画面右上の「新規登録画面」にアクセス。
メールアドレスとパスワードを入力して、アカウントを作成しましょう。
その後、本人確認書類を提出して審査が完了すれば取引が可能です。
日本円の入金
OKJの口座を開設したら、Sui購入用の日本円を入金しましょう。
OKJにログインしたら、画面左のメニューから日本円入金にアクセスします。
基本情報の登録や、日本円の入出金に利用する銀行口座の登録が必要です。
Suiを購入
OKJでは、販売所でSuiを取り扱っています。
販売所へアクセスして、Suiを選択し日本円とSuiの数量を入力。
「確認」をクリックして購入処理へ進めば、Suiの購入は完了です。
Suiウォレットを作成
Suiウォレットとは、Suiブロックチェーンに対応するデジタルウォレットです。
有名なウォレットとしてはMetaMaskがありますが、Suiチェーンには対応していないため、Suiウォレットが必要となります。
取引所で購入したSuiをSui Walletへ送金する方法を解説します。
上記にアクセスしたら、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリック。
Sui Walletが表示されるので、Google認証をクリックし、アカウントを選びましょう。
Sui Walletを利用する準備が出来ました。
赤枠の箇所をクリックしましょう。Sui Walletのアドレスがコピーされます。
OKJのSui送金画面の宛先アドレス欄に貼り付けましょう。
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Suiを利用できるブロックチェーンアプリ3選
Suiを利用できる主なブロックチェーンアプリを3つ紹介します。
- BlueMove(ブルームーブ)|NFTマーケットプレイス
- Cosmocadia(コスモカディア)|農業シミュレーションゲーム
- SuiDex(スイデックス)|Suiのスワップやステーキングが可能
1.BlueMove(ブルームーブ)|NFTマーケットプレイス
BlueMove(ブルームーブ)はSuiチェーンで構築されたNFTマーケットプレイス。
NFTアートを始め、ゲームアイテム、ドメインネームサービスなど様々なNFTが出品されています。
BlueMoveが他のNFTマーケットプレイスと異なるのは、NFTを取引するだけで仮想通貨MOVE(BlueMove)をもらえる点。
その他、購入したNFTはステーキングしたり、担保にして仮想通貨を借りられます。
BlueMoveではNFTをプロジェクトに預けると報酬が得られることを指す。
つまり、単なるマーケットプレイスではなく、NFTのファイナンスサービスも提供している取引所と言えるでしょう。
2.Cosmocadia(コスモカディア)|農業シミュレーションゲーム
Cosmocadia(コスモカディア)はアバターを使用してコミュニティを育成するゲーム。
農業、魚釣り、クラフト、飾り付けなど、楽しめる要素が多くあり、「あつまれ動物の森」とゲーム性が似ています。
プレイヤー同士協力しあって、草の生い茂る大地を理想の村へ発展させて楽しめます。
クラフトしたアイテムはマーケットプレイスで売却可能ですよ。
2024年10月31日現在、公式サイトからデモプレイが可能。
気になる人はぜひプレイしてみましょう。
3.SuiDex(スイデックス)|Suiのスワップやステーキングが可能
SuiDex(スイデックス)では、仮想通貨の交換やステーキングを行えます。
自動化された市場作成機能(AMM)を導入しているため、ウォレットを接続するだけで簡単にトークンの交換が行えます。
また、二つの通貨を組み合わせて報酬が得られるファーミングも可能。
Suiを長期保有するのであれば、ステーキングやファーミングを活用すれば自動的にSuiを獲得できますよ。
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仮想通貨Suiの将来性・今後の見通し
仮想通貨Suiの将来性と今後の見通しについて説明します。
- ゲームの開発基盤として注目されている
- エアドロップは否定
- 開発資金は潤沢
- リキッドステーキング機能への期待
順番に見て行きましょう。
1.ゲームの開発基盤として注目されている
Suiはゲームエンジンで作成されたありとあらゆるゲーム開発環境に対応しており、ゲームに最適化されてます。
Suiチェーンを採用するゲームはSuiGameに公開されており、主に以下のとおり。
Legend of Arcadia (LOA) | カードゲーム40以上のゲームギルドが存在する |
Bushi | FPS(ThirdPersonShooter)ゲーム |
Panzerdogs | Play to earnのタンクバトルゲーム |
Cosmocadia | 農業、漁業、建設系を体験するゲーム |
Trantorion | 宇宙を舞台にしたMMOゲーム |
Final Stardust | RPG、アドベンチャーゲーム、パズルゲームが組み合わされたゲーム |
Abyss World | アクションRPGゲーム |
現在Suiネットワーク上では40以上のゲームが開発もしくはローンチされています。
今後の新作リリースにも期待できますね。
2.エアドロップは否定
Suiは公式が明確にエアドロップの可能性を否定しています。
仮想通貨を無料で配布すること。
下記のツイートでは「SUIのエアドロップを確保する方法」を説明しています。
しかし、MystenLabsのCo-Founder兼CPO(最高プロダクト責任者)のAdeniyi Abiodun氏は、下記のように返信しました。
「無意味な情報を流すのはやめましょう。Sui エアドロップは存在しない。予定されていないし、これからもないです」
引用:https://twitter.com/EmanAbio/status/1645183702224506881
上記の理由から、今後エアドロップの可能性は低いと言えます。
3.開発資金が潤沢
Suiネットワークの開発資金は潤沢です。
2022年にはMysten LabがシリーズBラウンドで430億円(3億ドル)を調達しました。
ラウンドを主導し、Suiに投資したのは下記の企業やベンチャーキャピタルです。
- FTX Ventures
- a16z
- Binance Labs
- Coinbase Ventures
- Circle Ventures
- Lightspeed Venture Partners
- Sino Global
- Jump Crypto
- 電通ベンチャーズ
- 米資産運用大手フランクリン・テンプルトン
今後もこれらの主要な投資家やパートナーからのサポートを受けて、Suiネットワークはさらなる技術的進化や市場拡大を目指していくでしょう。
4.リキッドステーキング機能への期待
2023年8月2日から、Suiネットワークではリキッドステーキング機能のサポートを開始しました。
つまり、開発者はSuiネットワーク上でステーキングを行うためのアプリを開発できるようになったのです。
ステーキングした通貨報酬に加えて、その他の仮想通貨を獲得できる仕組み。
Suiはスイ・リキッド・ステーキング・ハッカソンを行い、優秀なプロジェクトとして以下を表彰しています。
気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
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仮想通貨Suiに関するQ&A
仮想通貨Suiに関するよくある質問と答えを紹介します。
- Suiのウォレットはありますか?
- 将来的にSuiの価格は上がりますか?
- Suiの発行枚数はどれくらいですか?
疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- Suiのウォレットはありますか?
-
Suiネットワーク上で使用できるウォレットは複数あります。
たとえば下記のようなラインナップ。Suiネットワークの追加が可能ですよ。
- Sui Wallet
- Ethos Wallet
- Fewcha Wallet
- Martian Wallet
- Trust Wallet
- Glass Wallet
- SafePal Wallet
- OKX wallet
- Ledger Nano X
おすすめは、MysenLabsが開発したSui Walletです。
Chromeの拡張機能で追加して利用できるので、初心者の方でも使いやすいでしょう。
MetaMaskはSuiネットワークは追加できないため、気をつけましょう。
- 将来的にSuiの価格は上がりますか?
-
Suiの価格が上がるかは、Suiネットワーク上に開発されるdApps(ブロックチェーンアプリ)の人気次第です。
dAppsの人気が上がると、そのアプリケーションを利用するために基軸通貨であるSuiの需要が高まります。
結果的に、Suiを使用する人が増え、トークンの需要が高まれば、価格が上昇する可能性はあると言えるでしょう。
- Suiの発行枚数はどれくらいですか?
-
Suiの発行枚数は100億枚です。
CoinMarketCapによると、現在の循環供給量は27億6384万1372枚となります。
循環供給量とは、実際に取引や使用が可能な通貨数です。
残りはまだ市場にリリースされていない、もしくはプロジェクト元に保有されている可能性があります。
なお、仮想通貨は発行枚数が多いほど1枚当たりの価格が低く、逆に発行枚数が少ないと、価格は上昇しやすい傾向があります。
Suiの発行量は他の仮想通貨と比べると多くも少なくもないため、市場の動きがダイレクトに影響する点に注意しましょう。
まとめ
本記事では、仮想通貨Suiの特徴、購入方法や将来性について説明しました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- 開発元のMysten Labsには元Diemのメンバーが多数在籍している
- 高い処理能力を誇るレイヤー1ブロックチェーン
- プログラミング言語はMOVEを使用している
- 2023年10月20日にOKCoinJapan(現OKJ)に国内で初上場した
- Suiはゲームの開発基盤として注目されている
- エアドロップについては明確に否定
注目プロジェクトであるSui上には様々なプロジェクトやサービスがリリースされています。
ぜひ積極的に使用してSuiネットワークの処理能力の高さを実感してみてくださいね。
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