さまざまなAIが登場していますが、AI検索エンジンであるFelo AIが注目を集めています。
Felo AIは大規模言語モデルを使うことで、複数の検索プラットフォームやSNSなどから情報を収集できる検索エンジンです。
しかし、Felo AIについて次のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
- Felo AIは使いやすいのか
- Felo AIは正しい情報を提供してくれるのか
- 検索以外に何ができるのか
- 日本語でも利用できるのか
結論からいえば、使いやすく最新の情報を提供でき、なおかつ日本語対応しているため需要が高まっています。
そこでこの記事では、Felo AIについて詳しく説明していきます。
Felo AIに興味を持っている方はぜひこの記事を参考にしてください。

Felo AIとは?料金と特徴について解説

Felo AIとは、複数の検索プラットフォームやSNSなどから検索できるエンジンです。
キーワード検索とは違い、ユーザーの質問に対して適切な情報を提供してくれます。
Felo AIの料金プランと特徴は次の通り。
- 3つの料金プラン
- 複数の検索プラットフォームからの情報収集
- 最新の大規模言語モデルを活用
- SNSからも情報を収集
- マインドマップやスライド生成など機能が豊富
- エージェント機能により資料作成を自動化
3つの料金プラン
Felo AIには、無料プランのほかに2種類の有料プランがあります。
機能・項目 | スタンダードプラン | プロフェッショナルプラン(月額) | プロフェッショナルプラン(年額) |
---|---|---|---|
料金 | 無料 | 2,099円/月 | 20,998円/年(1,750円/月) |
プレゼンテーション生成 | 非対応 | 対応 | 対応 |
マインドマップ生成 | 非対応 | 対応 | 対応 |
チャット機能 | 基本的な内容 | 高度な内容(GPT-4、Claude 3.5 Sonnetなど搭載) | 高度な内容(GPT-4、Claude 3.5 Sonnetなど搭載) |
1日の検索回数制限 | 5回 | 300回 | 300回 |
その他のサポート | なし | なし | 優先サポート |
スタンダードプランでは、基本的な検索機能を1日5回まで利用可能です。まずは試してみたい方に適しています。ただし、プレゼンテーション生成やマインドマップ生成には対応していないため、これらの機能が必要な場合は有料プランの検討が必要です。
有料プランのプロフェッショナルプランには、月額プランと年額プランの2種類があります。年額プランは1ヶ月あたりの料金が安くなるだけでなく、優先サポートも受けられます。
以下に、Felo AIの主な特徴をまとめます。
複数の検索プラットフォームからの情報収集
Felo AIは、GoogleやBingなどの主要な検索エンジンだけでなく、学術論文データベースのPubMedやGoogle Scholar、さらに政府機関、NPO、企業の公式サイトからも情報を収集できます。
これにより、従来の検索方法では見つけにくかった情報も効率的に取得できます。特に、専門性の高い記事を作成する際に有用です。
最新の大規模言語モデルの活用
Felo AIは、Claude 3.5やGPT o1、DeepSeekなどの最先端の大規模言語モデル(LLM)を活用し、高度な自然言語処理能力を実現しています。
これらのモデルは数兆のパラメータを持ち、膨大なテキストデータを学習しています。そのため、複雑または曖昧な表現の質問でも、意図を正確に把握し、適切な回答を提供します。
また、専門用語や業界特有の言葉にも対応可能で、多言語対応や文脈を考慮した高精度な回答を生成します。

SNSからも情報を収集
Felo AIは、X(旧Twitter)やRedditなどのSNSからも情報を収集します。これにより、従来の検索エンジンでは得られない、リアルタイムで最新のユーザーの声やトレンド情報を取得できます。
商品やサービスの利用者の意見、特定分野の専門家の見解など、多様な情報源からのデータ収集が可能です。
マインドマップやスライド生成など機能が豊富
Felo AIは情報収集だけでなく、マインドマップやスライド生成など、多彩な機能を備えています。
主な機能とその概要を表にまとめました。
機能名 | 概要 |
---|---|
マインドマップ機能 | 検索結果を基にマインドマップを自動生成し、複雑な情報を階層的に整理できる。 |
プレゼンテーション機能 | 関連キーワードを入力し「スライドショー作成」をクリックするだけで、プレゼン資料を自動生成できる。 豊富なテンプレートが用意されており、グラフや箇条書きも自動的に挿入される。 |
Canvaへの一括インポート機能 | Felo AIで作成したスライドをCanvaに一括インポートし、デザイン性の高いスライドを短時間で作成できる。 インポート後はCanva上でフォントや色、レイアウトなどの編集が可能。 |
Notionとの連携 | 2024年のアップデートにより、Felo AIとNotionが連携可能に。 Felo AIでリサーチした結果を簡単にNotionに保存でき、Notion AIを活用してリサーチ情報を基にしたテキストもスムーズに作成できる。 |
これらの機能を活用することで、情報収集から資料作成、情報共有までのプロセスを効率的に進めることができます。


エージェント機能により資料作成を自動化
Felo AIは、2025年1月にリリースされたバージョン3.0で、エージェント機能を導入しました。この機能により、AIが自動的にリサーチから資料作成まで可能に。
これまでの人間によるリサーチや要約作業などがすべて自動化できることから、大幅な業務効率化を実現しました。
またFelo AIでは、20種類の専門分野に特化したAIエージェントを提供しています。
これらのエージェントは、各分野に必要な調査・分析も可能であるため、質の高い調査結果が期待できます。
さらに、ユーザー自身が業務に合わせたオリジナルのエージェントを作成できる「マイエージェント機能」も搭載されています。
Felo AIを使うための準備方法【2STEP】
Felo AIを使うための準備方法は次の通り。
- 公式ページにアクセス
- メールアドレスかGoogleアカウントでサインイン
順番に見ていきましょう。
メールアドレスかGoogleアカウントでサインイン
3つのログイン方法があるので、いずれかを選んでください。
- Googleで続行
- Appleで続行
- メールアドレスの入力

ここでは、メールアドレスの入力で進めていきます。
「メールアドレスを入力してください」と書かれている部分に、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
メールアドレスを入力したら、パスワードを記載する画面が表示されます。
パスワードを入力して「Feloで世界をもっと探求しよう」と表示されたらログイン完了です。

Felo AIの主な使い方

Felo AIの主な使い方は次の通り。
- トピックコレクション機能
- プレゼンテーション作成機能
- マインドマップ機能
- フォーカス機能
トピックコレクション機能
トピックコレクション機能とは、再利用できる情報を収集・整理できる便利な機能です。
リサーチした内容をトピックごとに分類して保存できるため、情報管理しやすくなります。
たとえば「日本の有名な川」と検索すると、関連する回答が表示されます。
次に、画面左上にある「トピックに追加」をクリックしてみましょう。

すると「トピックを作成」と書かれたポップアップが表示されます。
トピックのタイトルを入力し、必要であれば簡単な説明も記載します。

記入が完了すると「トピックに追加されました」というメッセージが表示されます。
その後、画面左側のバナーにあるトピック集に「日本の有名な川」という項目が追加されているのが確認できます。

このように、一度保存しておけば、次回からはワンクリックで過去の検索情報を確認できるため、時間や手間を大幅に省くことができます。
また、新しい情報が検索結果として表示された際には、既存のコレクションに情報を追加・更新することも可能です。
トピックコレクション機能を活用することで、リサーチ作業をより効率的に進められるようになります。
あらかじめ必要なコレクションを作成し、データごとに情報を整理しておくことで、必要な情報にすぐアクセスできるようになります。
さらに、このコレクションは他のユーザーと共有できるため、チームでの業務効率化にも役立ちます。
プレゼンテーション作成機能
Felo AIでは、情報が集まった時点で「生成」ボタンをクリックすると、自動的にスライドの作成が始まります。

ビジネスやクリエイティブなど、豊富なテンプレートが用意されており、編集も可能なため、ニーズに合わせた資料作成が可能です。

また、日本語だけでなく多言語にも対応しており、グローバルに活用できるプレゼンテーション資料の作成が可能です。
マインドマップ機能
Felo AIが提供するマインドマップ機能を使えば、検索結果の整理や視覚化が可能です。
検索結果は、次のようにマインドマップとして構造化されます。

これにより、複雑で膨大な情報もスピーディーに理解しやすくなります。
Felo AIでは、以下の3つの用途でマインドマップ機能の活用が推奨されています。
- 学術研究
- プロジェクト管理
- 新しい知識の学習
マインドマップを利用するには、検索キーワードを入力した後「マインドマップ」をクリックして機能を有効にしてください。

すると、検索結果に基づいたマインドマップが自動で表示されます。
作成されたマインドマップは編集可能で、以下の形式で表示することもできます。
- 右揃えマップ
- スパイダーダイアグラム
- 組織図
- タイムライン
- フィッシュボーンダイアグラム
編集後は、プラットフォーム内に保存するか、PNG画像としてエクスポートでき、スムーズに共有や保管が可能です。
また、検索結果だけでなく、ドキュメントからマインドマップを生成することもできます。
マインドマップを作成したいコンテンツをFelo Docにアップロードし「マインドマップを生成」をクリックしてください。

完成したマップは、ドキュメントに挿入するか、PNG形式でエクスポートできます。
フォーカス機能
Felo AIには、ユーザーが質問の文脈やテーマを指定して検索できる「フォーカス機能」があります。
学術論文やSNSなど、検索対象を絞り込むことで、ユーザーのニーズに合った情報を効率よく取得できます。
検索窓のすぐ下にある検索方法をクリックして、対象を選ぶだけで設定できます。

たとえば「春に咲く花を教えてください」という質問をWeb検索してみましょう。
すると、Webサイトを対象に情報を収集し、検索結果を表示してくれます。

次に、同じ質問をSNS検索で試してみます。
この場合、FacebookやX(旧Twitter)などの投稿から関連情報を収集してくれます。

Felo AIに関するQ&A

Felo AIに関するよくある質問についてまとめました。疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- AI検索エンジンではどのようなことができますか?
- 画像を生成できますか?
- マイエージェントとは何ですか?
AI検索エンジンではどのようなことができますか?
AI検索エンジンは、キーワードに対して膨大なデータの中から最適な答えを提示します。
Felo AIでは、Webサイトだけでなく学術論文やSNSなど複数の情報源からデータを収集できるため、従来の検索では得られなかったような情報も得られる可能性があります。
画像を生成できますか?
Felo Chatを使うことで、画像の生成が可能です。


入力したテキストの内容に基づいて画像を生成してくれます。
マイエージェントとは何ですか?
マイエージェントとは、Felo AI 3.0(2025年1月リリース)で実装された機能の一つで、自分のニーズに合わせて検索エージェント(検索代理機能)をカスタマイズできる機能です。
検索エージェントとは、調べたいテーマに応じて最適なAIエージェントを選択し、検索精度を高める機能です。テンプレートには以下のようなものが用意されています:
- マーケティング・ブランド戦略
- 業界調査
- 経営戦略
- マクロ経済・環境分析
- 金融調査・投資分析
- 学習と研究
これらのテンプレートを活用することで、質問への回答だけでなく、レポートやプレゼン資料の自動作成も可能です。
マイエージェントでは、これらのテンプレートをさらに自分用に調整・保存できるため、繰り返しのリサーチや高度な調査を効率化できます。
ただし、カスタマイズには一定の知識が必要なため、まずは検索代理機能から使い始めるのが推奨されています。
まとめ
本記事では、Felo AIの特徴と使い方について解説しました。最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 複数の検索エンジンやSNSから情報を収集し、多角的なリサーチが可能
- 無料プランを含む3種類の料金プランが用意され、使い方や目的に合わせて選べる
- マインドマップやプレゼン資料の自動生成など、多彩な機能で情報整理を効率化
- 最新の大規模言語モデルを活用し、日本語にも対応
- エージェント機能により、リサーチから資料作成まで自動化できる
Felo AIは、業務効率化や質の高いリサーチに大きく貢献するサービスです。まだ利用したことがない方は、まず無料プランから試してみてはいかがでしょうか。