ビットコインのスプレッド比較|安い取引所がひと目でわかる最新ランキング

ビットコインを持つ女性

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ビットコインのスプレッドが安い取引所を知りたいとお悩みではありませんか?

取引コストを少しでも抑えたい人にとって、スプレッドの違いは無視できません。

しかし、次のような疑問を持っている方も多いでしょう。

  • スプレッドってそもそも何?
  • 取引所によってどれくらい差があるの?
  • 実際にどの取引所を選べばいいの?

結論からいうと、スプレッドは取引所の形式や時間帯、通貨の種類によって大きく変わるため、正しく比較することが非常に重要です。

販売所と取引所の違いや、スプレッドを抑えるためのテクニックを知ることで、不要なコストを回避できます。

今回は、ビットコインのスプレッドの基本から、実際の取引所ごとの比較ランキングまでを詳しく解説します。

これからビットコインを買いたい方、少しでも有利な条件で取引したい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

仮想通貨投資には取引所口座が必須!

仮想通貨を購入するには、まず取引所の口座を開設する必要があります。以下の記事で国内・海外のおすすめ取引所を紹介しているので、対応通貨や手数料を比較して投資スタイルに合った取引所を選びましょう。

海外取引所のmetaland専用キャンペーンは「【2024年8月最新】海外仮想通貨取引所のキャンペーン情報をカテゴリー別に紹介」記事で紹介しているので、ぜひ活用してください。

また、仮想通貨を実生活で手軽に利用したい方は、仮想通貨を含む複数資産を入金可能なクレジットカードAurora Cardもおすすめですよ。

目次

ビットコインの販売所スプレッドを徹底比較【主要10社ランキング】

比較のイメージ画像

ここでは、国内主要10社のビットコイン販売所におけるスプレッドを比較し、コストパフォーマンスに優れた取引所をランキング形式で紹介します

  1. bitFlyer(ビットフライヤー)
  2. Coincheck(コインチェック)
  3. SBI VCトレード
  4. BitTrade(ビットトレード)
  5. bitbank(ビットバンク)
  6. GMOコイン
  7. BITPOINT(ビットポイント)
  8. LINE BITMAX(ラインビットマックス)
  9. 楽天ウォレット
  10. Zaif(ザイフ)

ビットコイン(BTC)だけでなくイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)も比較しているので、あわせて参考にしてください。

スクロールできます
取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
bitFlyer3.013.55
Coincheck5.876.8822.4
SBI VCトレード5.415.464.96
BitTrade5.434.933.39
bitbank4.944.885.02
GMOコイン4.84.794.78
BITPOINT4.616.858.74
LINE BITMAX33.9310.94
楽天ウォレット4.574.63
Zaif6.0511.75
2025年4月12日時点
主要取引所のビットコイン販売所スプレッド比較表

仮想通貨取引所の比較に興味がある人は、以下の記事をご覧ください。

1.bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer
出典:bitFlyer

bitFlyerは、主要通貨においてスプレッドが非常に狭く、コスト面で優れた取引所です。

ビットコインとイーサリアムはいずれも3%台と優秀で、XRPも平均的な水準に収まっています。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
bitFlyer3.013.55

また、ビットコインが貯まるbitFlyerクレカや上級者向け「bitFlyer Lightning」などのサービスも充実しており、幅広いユーザーに対応可能です。

仮想通貨を単なる購入だけでなく、資産活用したい中級者〜上級者におすすめの取引所です。

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名称bitFlyer(ビットフライヤー)
銘柄数38種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK) 
・リップル(XRP)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・ステラルーメン(XLM)
・ネム(XEM)
・テゾス(XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・チェーンリンク(LINK)
・シンボル(XYM)
・ポリゴン(MATIC)
・メイカー(MKR)
・ジパングコイン(ZPG)
・フレア(FLR)
・シバイヌ(SHIB)
・パレットトークン(PLT)
・ザ・サンドボックス(SAND)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・ディセントラランド(MANA)
・イミュータブル(IMX)
・エイプコイン(APE)
・チリーズ(CHZ)
・ダイ(DAI)
・レンダートークン(RNDR)
・ザ・グラフ(GRT)
・アバランチ(AVAX)
・ドージコイン(DOGE)
・エルフトークン(ELF)
・ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
・ジパングコインシルバー(ZPGAG)
・マスクネットワーク(MASK)
・ポリゴンエコシステムトークン(POL)
・ペペ(PEPE)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料0.15% ※直近30日間の取引量に応じて0.01%まで減少
最小取引数量(BTC)■販売所:0.00000001BTC
■取引所:0.001BTC
レバレッジ取引2倍まで(個人口座の場合)
入金手数料■銀行振込:無料(振込手数料はかかる)
■クイック入金:330円(住信SBIネット銀行からの入金は無料)
出金手数料■三井住友銀行への出金:220円(3万円以上の出金は440円)
■上記以外への出金:550円(3万円以上の出金は770円)
トラベルルールTRUST

2.Coincheck(コインチェック)

Coincheck
出典:Coincheck

Coincheckのスプレッドはやや広めです。ビットコインやイーサリアムはやや高い傾向にあり、XRPは20%超と他社と比べて広い水準です

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
Coincheck5.876.8822.4

一方で、スマホアプリの操作性が高く、初心者でも直感的に使いやすいのが魅力です。

また、500円と少額から取引できるため、仮想通貨を手軽に始めてみたい方に向いています。

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名称Coincheck(コインチェック)
銘柄数31種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・サンド(SAND)
・ポルカドット(DOT)
・フィナンシェトークン(FNCT)
・チリーズ(CHZ)
・チェーンリンク(LINK)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・ポリゴン(POL)
・イミュータブル(IMX)
・エイプコイン(APE)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・ラップドビットコイン(WBTC)
・シバイヌ(SHIB)
・アバランチ(AVAX)
・ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
・ブラッドクリスタル(BC)
・ドージコイン(DOGE)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料0~0.1%(銘柄によって異なる)
最小取引数量(BTC)500円(相当額)または0.001BTC
レバレッジ取引不可(2020年3月に終了)
入金手数料■銀行振込:無料(振込手数料はかかる)
■コンビニ入金:770円~
■クイック入金:770円~
出金手数料407円
トラベルルールTRUST

3.SBI VCトレード

SBI VCトレード
出典:SBI VCトレード

SBI VCトレードのスプレッドは、ビットコイン・イーサリアム・XRPいずれも5%前後と、全体的にやや広めの水準です。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
SBI VCトレード5.415.464.96

ただし、SBI証券との連携やSBIグループによる運営という安心感があり、信頼性を重視するユーザーには支持されています。

また、大手金融グループならではのセキュリティ体制や資産管理体制も整っており、初めての仮想通貨取引でも安心して利用しやすい点が魅力です。

取引所選びで「安心感」を重視する方には適した選択肢といえるでしょう。

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名称SBI VCトレード
銘柄数39種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ポルカドット(DOT)
・チェーンリンク(LINK)
・カルダノ(ADA)
・ドージコイン(DOGE)
・ステラルーメン(XLM)
・テゾス(XTZ)
・ソラナ(SOL)
・アバランチ(AVAX)
・ポリゴン(MATIC)
・フレア(FLR)
・オアシス(OAS)
・エックスディーシー(XDC)
・シバイヌ(SHIB)
・ダイ(DAI)
・コスモス(ATOM)
・アプトス(APT)
・ヘデラ(HBAR)
・ジパングコイン(ZPG)
・ニアー(NEAR)
・アルゴランド(ALGO)
・エイプコイン(APE)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・チリーズ(CHZ)
・エンジンコイン(ENJ)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・エフシーアールコイン(FCR)
・メイカー(MKR)
・モナ(MONA)
・オーエムジー(OMG)
・サンドボックス(SAND)
・トロン(TRX)
・ニッポンアイドルトークン(NIDT)
・ユーエスディーシー(USDC)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料Maker :-0.01%
Taker :0.05%
最小取引数量(BTC)■販売所:0.00000001BTC
■取引所:0.00000001BTC
レバレッジ取引2倍まで(個人口座の場合)
入金手数料無料
出金手数料無料
トラベルルールSygna、TRUST

4.BitTrade(ビットトレード)

BitTrade
出典:BitTrade

BitTradeは、通貨ごとにスプレッドの特徴が異なります。特にXRPのスプレッドは約3.39%と特に狭い水準です。

一方、ビットコインやイーサリアムは平均的な水準で、通貨によって使い分けしやすい取引所といえます。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
BitTrade5.434.933.39

取引画面はチャートが見やすく、戦略的に売買したい中級者〜上級者に向いています

また、43種類と取り扱い銘柄が豊富で、相場を見ながら柔軟な運用が可能です。

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名称BitTrade(ビットトレード)
銘柄数43種類
取扱銘柄の種類ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインSV(BSV)
ディープコイン(DEP)
アスターネットワーク(ASTR)
コスモス(ATOM)
コスプレトークン(COT)
ジャスミー(JASMY)
ライトコイン(LTC)
フレア(FLR)
エイダコイン(ADA)
イーサリアムクラシック(ETC)
ポルカドット(DOT)
アイオーエスティー(IOST)
シンボル(XYM)
ビットコインキャッシュ(BCH)
トロン(TRX)
テゾス(XTZ)
クオンタム(QTUM)
ボバネットワーク(BOBA)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
オントロジー(ONT)
イオス(EOS)
ドージコイン(DOGE)
シバイヌ(SHIB)
サンド(SAND)
アクシーインフィニティ(AXS)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
ポリゴン(MATIC)
ソーラー(SXP)
ソラナ(SOL)
トンコイン(TON)
アプトス(APT)
スイ(SUI)
ビルドアンドビルド(BNB)
ジャパンオープンチェーントークン(JOC)
モナコイン(MONA)
ジパングコイン(ZPG)
ユーピーシーエックス(UPC)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料無料(2024年7月31日~)
最小取引数量(BTC)■販売所:0.0005BTC
■取引所:買注文2円、売注文0.00001BTC
レバレッジ取引2倍まで
入金手数料無料(振込手数料はかかる)
出金手数料330円
トラベルルールSygna

5.bitbank(ビットバンク)

bitbank
出典:bitbank

bitbankは、全体的にスプレッドが5%前後と平均水準で、特別に安くはないものの価格は安定しています

そのため、初心者にも安心して利用しやすい取引所です。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
bitbank4.944.885.02

特徴は、高いセキュリティ体制を認められている点、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得している点です。

また、即時出金などのサービスも充実しており、信頼性を求めるユーザーに適しています。

安心して大口取引したい人やセキュリティを重視する方にもおすすめです。

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名称bitbank(ビットバンク)
銘柄数42種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・イーサリアム(ETH)
・モナコイン(MONA)
・ビットコインキャッシュ(BCC)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
・シンボル(XYM)
・チェーンリンク(LINK)
・メイカー(MKR)
・ボバネットワーク(BOBA)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポリゴンエコシステムトークン(POL)
・ポルカドット(DOT)
・ドージコイン(DOGE)
・アスター(ASTR)
・カルダノ(ADA)
・アバランチ(AVAX)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・フレア(FLR)
・ザ・サンドボックス(SAND)
・エイプコイン(APE)
・ガラ(GALA)
・チリーズ(CHZ)
・オアシス(OAS)
・ディセントラランド(MANA)
・ザ・グラフ(GRT)
・レンダー(RENDER)
・ビルドアンドビルド(BNB)
・アービトラム(ARB)
・オプティミズム(OP)
・ダイ(DAI)
・クレイトン(KLAY)
・イミュータブルエックス(IMX)
・マスクネットワーク(MASK)
・ソラナ(SOL)
・サイバー(CYBER)
・トロン(TRX)
・ライブピア(LPT)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料Maker: -0.02%
Taker: 0.12%
最小取引数量(BTC)■販売所:0.00000001BTC
■取引所:0.0001BTC
レバレッジ取引最大2倍
入金手数料無料(振込手数料はかかる)
出金手数料550円(3万円以上の出金時は770円)
トラベルルールSygna

6.GMOコイン

GMOコイン
出典:GMOコイン

GMOコインは、主要3通貨すべてにおいてスプレッドが4〜5%前後と安定しており、バランスの良い取引所です。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
GMOコイン4.84.794.78

特に入出金や送金などの手数料が無料で、総合的なコストパフォーマンスの高さが魅力です。

また、取引所形式では逆に報酬がもらえる仕組みもあり、アクティブに売買したいトレーダーにとって有利な環境が整っています。

頻繁に取引したい、コストを最小限に抑えたい方におすすめのサービスです。

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名称GMOコイン
銘柄数29種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・エイダ(ADA)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・チェーンリンク(LINK)
・FCRコイン(FCR)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・フレア(FLR)
・アスター(ASTR)
・ファイルコイン(FIL)
・ザ・サンドボックス(SAND)
・チリーズ(CHZ)
・アバランチ(AVAX)
・NOT A HOTEL COIN(NAC)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料■BTC・ETH・XRP・DAI:
Maker -0.01%
Taker 0.05%

■上記以外の銘柄:
Maker -0.03%
Taker 0.09%
最小取引数量(BTC)■販売所:0.00001BTC
■取引所:0.0001BTC
レバレッジ取引2倍まで(個人口座の場合)
入金手数料無料(振込手数料はかかる)
出金手数料無料(2000万円より多い大口出金時は400円)
トラベルルールSygna

7.BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT
出典:BITPOINT

BITPOINT(ビットポイント)におけるスプレッドは、ビットコインが約4.61%と平均的で、ETHやXRPはやや広めです。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
BITPOINT4.616.858.74

BITPOINTは、ステーキング報酬の年率が国内No.1(2025年4月時点)とされています。

ステーキングとは、仮想通貨を保有しているだけで自動的に報酬が得られる仕組みで、専門知識や複雑な操作なしに始められるのが魅力です。

仮想通貨を長期で保有し、資産運用に活かしたい方に適した取引所といえるでしょう。

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名称BITPOINT(ビットポイント)
銘柄数29種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・リップル(XRP)
・イーサリアム(ETH)
・ライトコイン(LTC)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・トロン(TRX)
・エイダ(ADA)
・ポルカドット(DOT)
・チェーンリンク(LINK)
・ディープコイン(DEP)
・アイオーエスティー(IOST)
・ジャスミー(JMY)
・カイア(KLAY)
・シバイヌ(SHIB)
・ポリゴン(MATIC)
・フレア(FLR)
・ゼノ(GXE)
・コスモス(ATOM)
・トンコイン(TON)
・ツバサガバナンストークン(TSUGT)
・オシトークン(OSHI)
・ソラナ(SOL)
・ドージコイン(DOGE)
・アバランチ(AVAX)
・スイ(SUI)
・ペペ(PEPE)
・ビルドアンドビルド(BNB)
・ヘデラ(HBAR)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料無料
最小取引数量(BTC)■販売所:買注文500円、売注文0.00000001BTC
■取引所:0.0001BTC
レバレッジ取引不可(2021年12月に終了)
入金手数料無料(振込手数料はかかる)
出金手数料月1回無料(2回目以降は330円)
トラベルルールSygna、TRUST

8.LINE BITMAX(ラインビットマックス)

LINE BITMAX
出典:LINE BITMAX

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、ビットコインとイーサリアムのスプレッドが3%台と非常に優秀で、コストを重視する初心者にとって魅力的な取引所です。

一方で、XRPのスプレッドは10%超と広めなので、通貨ごとの使い分けを意識する必要があります。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
LINE BITMAX33.9310.94

LINE上で利用できるため、本人確認から取引までスマホひとつで完結できる手軽さが魅力です。

初めての仮想通貨取引でも安心して始められる設計で、特にLINEユーザーには使いやすい取引所といえるでしょう。

名称LINE BITMAX(ラインビットマックス)
取扱銘柄数7種類
主な取扱銘柄・KAIA
・BTC
・ETH
・XLM
・XRP
・BCH
・LTC
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料■メイカー:-0.01%
■テイカー:0.05%
最小取引数量(BTC)0.00000001 BTC(約1円相当)
レバレッジ取引可能(最大2倍)
※信用売りのみ
日本円入金手数料無料
(銀行振込の際の振込手数料は利用者負担の場合あり)
日本円出金手数料■銀行口座:400円
■PayPay:110円
トラベルルール対応Sygna

9.楽天ウォレット

楽天ウォレット
出典:楽天ウォレット

楽天ウォレットは、ビットコインとイーサリアムのスプレッドがともに4〜5%台と平均的な水準となっています。

スプレッドは特別に安いわけではないものの、楽天ポイントを使って仮想通貨を購入できる利便性が魅力です。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
楽天ウォレット4.574.63

楽天ポイントを使って仮想通貨を購入できるため、楽天経済圏に親しみのある方には始めやすい取引所です。

ポイント投資を気軽に始めたい人にも適しているでしょう。

名称楽天ウォレット
取扱銘柄数5種類
主な取扱銘柄・BTC
・ETH
・BCH
・OAS
・POL
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料無料
最小取引数量(BTC)0.0001 BTC​(約1円相当)
レバレッジ取引可能(最大2倍)
日本円入金手数料無料(銀行振込の際の振込手数料は利用者負担の場合あり)
日本円出金手数料300円(税込)
トラベルルールSygna

10.Zaif(ザイフ)

Zaif
出典:Zaif

Zaifは、ビットコインやイーサリアムのスプレッドが他社より広めで、ETHは10%超と高水準です。

取引所BTCスプレッドETHスプレッドXRPスプレッドBTC評価ETH評価XRP評価
Zaif6.0511.75

取引コストはややかかるものの、取り扱い銘柄が非常に個性的で、他では扱っていないマイナー通貨も多数揃っています。

草コインと呼ばれるような通貨も多く、通常の大手取引所では出会えない選択肢を求めるユーザーには最適です。

他人と違う投資先を探している方や、新しい仮想通貨にチャレンジしたい方におすすめの取引所といえるでしょう。

名称Zaif(ザイフ)
銘柄数24種類
取扱銘柄の種類・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・スナップイットトークン(SNPT)
・スケブコイン(SKEB)
・ジパングコイン(ZPG)
・ボラ(BORA)
・シンボル(XYM)
・ネム(XEM)
・フィスココイン(FSCC)
・カイカコイン(CICC)
・ネクスコイン(NCXC)
・カイア(KAIA・KLAY)
・ディープコイン(DEP)
・GensoKishiメタバース(MV)
・ロンドコイン(ROND)
・ポリゴン(POL・MATIC)
・トロン(TRX)
・コスプレトークン(COT)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ザイフ(ZAIF)
・COMSAトークン(CMS:XEM)
・COMSAトークン(CMS:ETH)
・カウンターパーティー(XCP)
販売所手数料無料(スプレッドあり)
取引所手数料Maker:0%
Taker:0.1~0.3%(銘柄によって異なる)
最小取引数量(BTC)■販売所:0.0001BTC
■取引所:0.001BTC
レバレッジ取引不可(2023年7月に停止)
入金手数料■銀行振込:無料(振込手数料はかかる)
■コンビニ入金:495円(3万円以上の入金は605円、5万円以上は別途印紙税200円)
■ペイジー入金:495円(3万円以上の入金は605円)
■クレジットカード決済:入金金額の3.5%
出金手数料385円(3万円以上の出金は770円)
トラベルルールSygna

ビットコインのスプレッドとは?仕組みと発生理由

机の上にあるコイン

ここでは、ビットコイン取引における「スプレッド」の意味やその仕組み、発生の背景について解説します

  • スプレッド=買値と売値の差
  • スプレッドは相場と取引量で変動する
  • 取引所ではスプレッドが小さい
  • 仮想通貨取引所によってスプレッドが異なる
スプレッド解説図

スプレッド=買値と売値の差

スプレッドとは、「買う価格」と「売る価格」の差のことで、実質的に“見えない手数料”です。

仮想通貨取引には「取引所形式」と「販売所形式」があります。

取引所形式ではユーザー同士の売買するためスプレッドが狭く、販売所形式では運営側が価格を決めるため広がる傾向にあります。

仕組みを理解して、取引コストを賢く抑えましょう。

スプレッドは相場と取引量で変動する

スプレッドは固定されたものではなく、市場の状況によって日々変化します

相場が落ち着いているときや取引が活発な時間帯には、スプレッドが狭くなる傾向です。

逆に、急な価格変動や取引量の少ない時間帯では、スプレッドが広がりやすくなります。

これは「取引所形式」「販売所形式」のどちらにも共通する性質です。

つまり、相場が安定しており、多くの人が売買しているタイミングを選べば、よりコストを抑えて取引できるわけです。

状況スプレッドの傾向
相場が安定している狭い
取引が活発な時間帯狭い
急な価格変動がある広い
取引が少ない時間帯広い

取引所ではスプレッドが小さい

ビットコインの取引コストを抑えたい場合は、販売所よりも取引所の利用が有利です。

販売所では表示上「手数料無料」とされていても、実際には広いスプレッドが隠れたコストとして発生しています。

その点、取引所ではスプレッドがごくわずかで、一般的に0.01%前後と非常に低水準です。

スプレッドが数円〜数十円程度に抑えられるため、頻繁に取引する人ほどメリットが大きくなります。

仮想通貨取引所によってスプレッドが異なる

スプレッドの幅は、取引所ごとの利用者数や流動性(取引量)の違いによって変わります

特に販売所形式では、運営会社に間接的に支払う「実質的な手数料」として運営側が設定しているため、取引所ごとに差が出やすいのです。

同じタイミングでも各取引所によって負担コストが異なることを理解しておきましょう

【実践テク】ビットコインのスプレッドを抑えるコツ

cost

ここでは、ビットコイン取引においてスプレッドをなるべく小さくするための具体的な方法を紹介します。

  • 販売所ではなく取引所を使う
  • スプレッドが狭くなりやすい時間帯を狙う
  • 取引前にスプレッドをチェックする

販売所ではなく取引所を使う

取引所と販売所の違い

スプレッドを抑える基本は、販売所ではなく「取引所」を選ぶことです。

取引所ではユーザー同士が板で売買するため、スプレッドが非常に狭くなります。

利用時は、取引所形式のメニューを選び、板取引の画面があるか確認しましょう

ただし、国内の一部サービスでは取引所形式が使えない場合もあります。

その際は、スプレッドの広さを確認し、許容できる範囲であれば販売所を使う判断が必要です。

スプレッドが狭くなりやすい時間帯を狙う

スプレッドが狭くなる時間帯は、取引が活発なタイミングと重なります

特に平日の日中から深夜にかけては国内外の市場が動いており、流動性が高まりやすいのです。

狙い目の時間帯(日本時間)は以下の通りです。

  • 平日21時~深夜1時頃(欧米市場が活発)
  • 平日昼〜夜(国内市場が活発)

一方、土日は取引が少なく、スプレッドが広がりやすいため注意が必要です。

取引のタイミングを工夫して、スプレッドを味方につけましょう。

取引前にスプレッドをチェックする

スプレッドは常に変動するため、比較するなら取引直前がベストタイミングです。

ここでは、取引前にスプレッドをチェックするための具体的な方法を紹介します。

  • 【販売所形式】スプレッド確認方法
  • 【取引所形式】スプレッド確認方法

【販売所形式】スプレッド確認方法

販売所形式でスプレッドを確認するには、まず取引所にログインし、販売所の画面を開きます

そこで「買値(Ask)」と「売値(Bid)」をチェックしましょう。

買値はBTCを購入する際の価格、売値は売却時の価格です。

BTC買値と売値の画面
出典:Coincheck

スプレッドを求める計算式は以下の通りです。

  • スプレッド(円):「買値 − 売値」
  • スプレッド率(%):(買値 − 売値)÷ 買値 × 100

取引前に、各仮想通貨取引所のスプレッドを算出して比較してみると良いでしょう。

【取引所形式】スプレッド確認方法

取引所形式では「指値注文」と「成行注文」があり、スプレッドを正確に確認できるのは基本的に指値注文の場合です。

成行注文は複数の価格にまたがって約定するため、コストを予測しづらくなります。

スプレッドを確認するには、取引所にログインして板(オーダーブック)を見ましょう

オーダーブックの画面
出典:BitTrade

最良買値(Bid)と最良売値(Ask)の差がスプレッドです。

スプレッドを求める計算式は以下の通りです。

  • スプレッド(円): 最良売値 − 最良買値
  • スプレッド率(%):(最良売値 − 最良買値)÷ 最良売値 × 100

取引コストを抑えたいときは板を確認し、流動性のある時間帯に指値注文を活用しましょう

ビットコインのスプレッド比較に関するQ&A

FAQ

ビットコインのスプレッドに関して、よくある質問とその回答をまとめました。

  • スプレッドとは何ですか?
  • ビットコイン取引でスプレッドはどれくらいかかるの?
  • 海外取引所の方が有利ですか?
  • メルカリのビットコイン取引はスプレッド的にお得ですか?
  • スプレッドが広いとビットコイン積立にどんな影響がありますか?
  • ビットコインFXでは現物取引よりスプレッドが広いのですか?
  • 手数料とスプレッドはどちらが取引コストに影響しますか?
  • スプレッドはいつ比較するべきですか?

スプレッドとは何ですか?

スプレッドとは、仮想通貨の「買値」と「売値」の差のことです

たとえば、ビットコインを買うときの価格が600万円、売るときの価格が595万円なら、その差である5万円がスプレッドです。

これは、実質的にユーザーが負担する「見えない手数料」のようなもので、取引するたびに間接的なコストとして影響します。

特に販売所形式ではこのスプレッドが広くなりやすいため、取引前に確認しておくことが大切です。

ビットコイン取引でスプレッドはどれくらいかかるの?

スプレッドの幅は、取引形式によって大きく異なります

一般的なスプレッド率は以下の通りです。

  • 販売所形式:3~6%
  • 取引所形式:0.01〜0.1%

販売所形式は、取引所によって差がある一方、取引所形式(板取引)ではユーザー同士で価格を決めるため、スプレッドは非常に狭い傾向にあります。

取引コストを抑えたい場合は、販売所ではなく取引所形式を活用するのがおすすめです。

海外取引所の方が有利ですか?

海外の仮想通貨取引所は、取引所形式が主流で、板に厚みがあり注文も多いため、スプレッドが非常に狭い傾向です

ただし、以下のようなリスクや手間も伴うので注意が必要です。

  • 言語の壁
  • サポート体制
  • 出金の制限
  • 法規制の違い

取引コストを抑えたい中・上級者には有利な環境であるものの、初心者にとっては国内取引所の方が安心して利用できるでしょう

メルカリのビットコイン取引はスプレッド的にお得ですか?

メルカリのビットコイン取引は販売所形式のため、取引所形式に比べるとお得ではありません

ただし、他の国内取引所の販売所形式と比較すると、スプレッドが広すぎないことがわかります。

編集部で実際にスプレッドを確認したところ、ビットコインのスプレッドは2025年4月14日時点で5.76%と平均的な水準でした。

アプリの使いやすさやメルカリとの連携を考慮すれば、販売所形式としては妥当な範囲に収まっているといえるでしょう。

スプレッドが広いとビットコイン積立にどんな影響がありますか?

スプレッドが広い取引所で積立すると、結果として長期的な運用の利回りが下がる可能性があります

スプレッドが広いと毎回の購入価格が割高になり、その分だけコストが積み重なっていくからです。

積立は「自動で買い続ける」仕組みだからこそ、スプレッドの小さい取引所を選ぶことで、トータルの購入コストを抑えることができます。

ビットコインFXでは現物取引よりスプレッドが広いのですか?

一般的に、ビットコインFX(レバレッジ取引)は、現物取引よりもスプレッドが広くなる傾向にあります

これは、FX取引が短期売買を前提としており、取引所側が価格変動リスクに備えるため、スプレッドをやや広めに設定しているからです。

また、ポジションを保有することで発生するスワップポイント(資金調達料)や建玉管理料といった追加コストもあるため、取引前には総合的なコストを確認することが大切です。

手数料とスプレッドはどちらが取引コストに影響しますか?

販売所形式では、手数料よりもスプレッドの方が取引コストに影響します

なぜなら、手数料は「無料」と表示されていても、実際にはスプレッドという形で見えないコストが発生しているからです。

特に初心者はスプレッドに気づきにくく、知らないうちに損をしていることもあります。

一方、取引所形式ではスプレッドが非常に小さく、その代わりに明確な取引手数料がかかります

どちらの形式でも、スプレッドと手数料の両方を確認して、実質コストを比較することが大切です。

スプレッドはいつ比較するべきですか?

スプレッドの比較は、実際に取引する直前が最も効果的です。

なぜなら、スプレッドは常に変動しており、時間帯や相場の状況によって大きく差が出るからです。

特に販売所形式では、取引所ごとに価格差が大きいため、複数の取引所を同時にチェックしましょう。

常に最新情報を確認することで、余計なコストを抑えやすくなります

まとめ

本記事では、ビットコインのスプレッド比較について解説しました。

最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。

  • スプレッドとは、買値と売値の差で実質的な取引コストになる
  • 販売所形式はスプレッドが広く、取引所形式は狭い
  • スプレッドは相場の動きや取引量によって変動する
  • スプレッドを抑えるには「取引所形式での売買」や「取引時間帯の工夫」が有効
  • 取引前にスプレッドを確認し、リアルタイムで比較するのが重要
  • 販売所スプレッドは取引所によって大きく異なるためランキング比較が役立つ

ビットコインのスプレッドを理解し、コストを抑えるための工夫をすることが、資産形成の第一歩です。

ぜひ、実際の取引前にスプレッドと手数料を見比べてから行動してみてください。

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この記事を書いた人

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