出典:Cosmos
2023年からCosmosエコシステムでのエアドロップが盛んに実施され、仮想通貨ATOMが注目を浴びています。
しかし、
- Cosmosの特徴が何なのか知りたい
- Cosmos(ATOM)の将来性を知りたい
- ATOMの購入方法を知りたい
などの悩みを抱えている人も多いはず。
結論から言うと、Cosmosは異なるブロックチェーン同士の相互運用性を高めることをミッションとしたブロックチェーンです。
本記事では、Cosmosの特徴や将来性、ATOMの購入方法について解説します。Cosmosを理解したい人は、ぜひ最後までお読みください。
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仮想通貨ATOM(Cosmos)の特徴
名称 | Cosmos |
独自通貨 | ATOM |
時価総額 | 3,939,257,846ドル(約5129億1,300万円) |
価格 | 10.20ドル(約1500円)2024年2月11日現在 |
公式サイト | https://cosmos.network/ |
X(旧Twitter) | https://twitter.com/cosmos |
ATOM(Cosmos)の特徴について解説します。
ポイントは下記の通り。
- CosmosはTendermint社と非営利財団Interchain Foundation(ICF)によって分散管理
- 異なるブロックチェーン同士をつなげられる
- Tendermint/DPoSをコンセンサスアルゴリズムに採用
- COSMOS SDKでアプリケーション固有のチェーンを開発可能
順番に見ていきましょう。
1.CosmosはTendermint社と非営利財団Interchain Foundation(ICF)によって分散管理
Cosmosを開発している会社はAll in Bits, Inc.(通称:Tendermint Inc)。2014年にアメリカでJae Kwon氏によって設立されました。
All in Bits社がCosmosを通じて達成したいのは、「Internet of Blockchains(ブロックチェーンのインターネット)」です。
インターネットのようにスムーズにブロックチェーン同士をつなげ、相互運用できる世界を目指しています。
ICF(Interchain Foundation)はスイスの非営利財団。Cosmosビジョンを推進・資金提供するために、2016年に設立されました。
その他、世界中の開発者や組織、コミュニティのユーザーやバリデータなどがCosmosに貢献し、分散型のサポートを行っています。
ブロックチェーンの運用のためPCのリソースを提供する人や組織のこと。
Cosmosの歴史
Cosmosの歴史をたどってみましょう。2017年にCosmosの初期バージョンであるGaiaがリリースされ、公開テストネットが開始されました。
同年にはICOも行われ、約30分で1,680万ドル(約18億円)を資金調達したことで話題となりました。
Initial Coin Offeringの略。新しい仮想通貨やトークンを発行して、プロジェクトの資金を調達する方法。
2019年にはCosmosのメインネットであるCosmos Hubが正式にローンチ。Cosmosネットワーク上でネイティブトークンであるATOMが取引可能になり、ステーキングも開始されました。
仮想通貨を預けることで運営に協力し、見返りとして報酬が得られる仕組みのこと。
2021年にはCosmosの独自技術であるIBC(Inter-Blockchain Communication)が開発され、今日に至ります。
IBC技術の導入により、異なるブロックチェーン間でのデータやトークンの安全な転送が可能になり、「インターチェーン」の概念が現実となりました。
2.異なるブロックチェーン同士をつなげられる
Cosmosの最大の特徴は、互換性のないブロックチェーン同士をつなげられる点です。もともとブロックチェーンは互いに独立しており、相互に資産を取引・移転することはできませんでした。
Cosmosは相互運用性プロトコルInter-Blockchain Communication(IBC)を採用しているため、異なるチェーンを相互かつ信頼を必要とせずに通信してデータ、メッセージ、トークンを交換できます。
たとえば、パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンが相互にトークンを転送できるようになります。
パブリックチェーンは誰でもアクセス可能なオープンなチェーン。プライベートチェーンはひとつの組織しかアクセスできないクローズドなチェーン。
つまり、ブロックチェーン同士の壁が取り払われ、各ブロックチェーンは独立しつつも、データやトークンの移動が可能となるのです。
結果、異なるブロックチェーン間での相互運用性が実現され、新たなビジネスモデルやアプリケーションの開発が促される可能性は高くなるでしょう。
3.DPoSをコンセンサスアルゴリズムに採用
Cosmosはコンセンサス・アルゴリズムDPoS方式を採用しています。
ブロックチェーンに携わるノード(コンピューター端末)が新しい取引や通貨を生成する仕組みのこと。
DPoSはブロックチェーンの運営において、特定のノード(端末)が取引を検証する責任を持ちます。つまり、ユーザーが信頼できるノードに自分のトークンを委任することが可能です。
委任されたノードは代表となり、ブロックの生成・取引を検証をして、ネットワークの安全性とスケーラビリティを確保します。
結果、処理能力が向上し、大量の取引を効率的に処理できる他、従来のコンセンサス・アルゴリズムに比べて消費するエネルギーを節約できるのです。
実際に編集部がCosmosチェーンでスワップやステーキングを試した際の処理速度は2、3秒と、非常にスピーディでした。
4.Cosmos SDKでアプリケーション特化型チェーンを開発可能
Cosmos SDKとは、アプリケーション特化型ブロックチェーンを簡単に開発するためのキットです。
単一のアプリケーションを運用するのを目的とした専用ブロックチェーンのこと。スマートコントラクトで開発されるdAppsとは異なる。
開発者はCosmos SDKを活用することにより、他のブロックチェーンとネイティブに相互運用できるブロックチェーンを簡単に作成可能に。
開発に必要なプログラムがパーツのように事前に用意されているため、ゼロからプログラムを開発する必要がないのが魅力です。
そのため、必要な機能だけ開発したり、既存の仕組みと組み合わせて独自のチェーンを構築したりできます。
Cosmos SDKで開発されているブロックチェーンはなんと200以上。
有名な例を一部挙げると以下の通りです。
- LINE NFT
- Binance Smart Chain
- Kava
- dYdX Chain
- SEI
- BARACHAIN
- Celestia
- Osmosis
- Stride
Cosmos SDKを使用して開発されたブロックチェーンは、その多様性と特化した用途によって注目を集めています。
上記のプラットフォームは、金融、エンターテインメント、分散型金融(DeFi)、NFT、そしてデータの管理など、さまざまな領域で革新を推進していると言えるでしょう。
ブロックチェーン上に構築された分散型金融サービスの総称。
仮想通貨ATOMの購入・ステーキング方法を解説
仮想通貨ATOMを購入して、ATOMをステーキングする方法まで解説します。
手順は以下の通り。
- GMOコインの口座開設
- ATOMの購入
- LeapWalletの準備・作成
- ATOMの送金
- ATOMをステーキング
順番に見ていきましょう。
GMOコインの口座開設
2024年2月7日現在、国内でATOMを取扱している取引所はGMOコインのみです。
GMOコインにアクセスして、画面中央の「いますぐ口座開設」をクリックして口座開設を行いましょう。
メールアドレスを入力してアカウントを登録したら、本人確認書類を提出します。審査が完了すれば、取引が可能となります。
ATOMの購入
GMOコインにログインすると左側に「入出金」があるので、クリックします。
入金先として利用する銀行名と口座番号等が表示されるので、振込手続きを済ませましょう。
GMOコインに日本円を入金できたら、取引画面でATOMを購入しましょう。画面左側の「取引所 現物取引」をクリックし、仮想通貨欄でATOMを選択します。
取引になれていない人は、すぐに取引が約定する成行取引がおすすめです。注文時の市場価格が高いと感じるのであれば、指値注文を利用して購入希望価格を指定しましょう。
約定までに時間はかかりますが、成行注文よりも安く購入できる可能性がありますよ。
LeapWalletの準備・作成
仮想通貨ウォレットと言えばMetaMaskが人気ですが、Cosmosチェーンの仮想通貨は専用ウォレットが必要です。ここでは、Leap Walletを例に解説します。
Leap Walletの公式サイトにアクセスして、ブラウザの拡張をダウンロードしましょう。
Chromeストアにアクセスしたら「Chromeに追加」ボタンをクリック。
「Leap Cosmos Wallet」を追加しますか?と表示されるので「拡張機能を追加」をクリック。次の画面では「Create new wallet」とクリックします。
12語のリカバリーフレーズが表示されるので、コピーしましょう。
リカバリーフレーズはウォレットを復元する際に必要になるフレーズです。他人に知られてしまうと資金を盗まれてしまうため、保管には十分注意しましょう。
リカバリーフレーズのバックアップが終了したら、「I have saved it somewhere safe」をクリックします。
次に「Confirm」をクリックして、パスワードを設定して「Proceed」をクリックしましょう。
これでLeap Walletのセットアップは完了。画面右上の拡張機能の設定箇所で、下記のようにLeap Walletを常に表示する設定するとアクセスしやすいでしょう。
Cosmosチェーンで使用できるウォレットは、Leap Walletの他にKeplr Walletが存在します。
多機能性を求める場合は、Leap Walletがおすすめ。入出金を始め、スワップ、ブリッジ、ステーキングなどの項目をワンビュー表示で確認できるのが魅力です。
その他、Leapboardと呼ばれるダッシュボードにアクセスすれば、自分の保有財産やエアドロップ情報を確認できる点が便利だと言えるでしょう。
一方、Keplr WalletはシンプルなUIが特徴。特に使い方に違いはないので、好みのWalletを選択すると良いでしょう。
大まかな違いを表にまとめたので、参考にしてください。
名称 | 特徴 | URL |
---|---|---|
Leap Wallet | 多機能スーパーウォレット。スワップ、ステーキングの他、ブリッジやIBC転送、エアドロップ確認機能などもある。 | https://www.leapwallet.io/ |
Keplr Wallet | シンプルさが魅力のウォレット。ステーキングやスワップが可能。 | https://www.keplr.app/ |
ATOMの送金
GMOコインの画面左側メニューから暗号資産を選んで、ATOMを選択しましょう。
Leap Walletの「Receive」をクリックして、表示された入金用アドレスをコピー。
その後、GMOコインのATOMの宛先リストへ登録します。
宛先リストの審査が完了したら、次は送付画面で送金を行いましょう。送付数量を入力し、送付目的を選択して処理を進めれば、送金は完了です。
ATOMをステーキング
Leap WalletではATOMをステーキング可能。ウォレットTOP画面からステーキングをクリックすると、数量の選択のみで簡単にステークできます。
ウォレット下部のStakeをクリックしたら、中央赤枠のStakeをクリック。
バリデーターの選択画面が表示されるので、選択します。すると、ステーキングする金額の入力画面が表示されます。
数量を入力したら「Review」をクリックしてトランザクション(処理)を進めましょう。
Cosmosのステーキングでは、ユーザーがバリデーターにステーキングを委任することを指す。
ステーキングが完了すると、下記のような画面表示になります。
時間の経過と共にRewards(報酬)をClaim(請求)できるようになります。ある程度報酬が貯まったらClaimをタップしてもらうと良いでしょう。
バリデータの選び方
バリデータを選ぶポイントは、下記の通り。
- APY(Annual Percentage Yield:年間利回り)
- ステーキング枚数
- コミッション(手数料率)
初心者の方はステーキング枚数が多くて、コミッション率5%のバリデータを選ぶのがおすすめ。CEXなどはコミッション率が高いので選ばないようにしましょう。
Centralized Exchangeの略。国内取引所のように管理・運営者が存在する取引所のことを指す。
なお、ステーキングを解除するとトークンは21日間ロックされ、その後ウォレットへ戻る仕組みです。
ロック期間中に価格が暴落するリスクが存在する点に注意しましょう。
仮想通貨ATOM(Cosmos)の価格動向
仮想通貨ATOM(Cosmos)の価格動向について解説します。
主な流れは下記の期間に分けられます。
- 2019年から2021年|低迷からバブル相場へ
- 2022年|冬相場の影響を受けて大きく下落
- 2023年〜|ビットコイン半減期に向けてわずかに上昇
1.2019年から2021年|低迷からバブル相場へ
2019年3月14日にCosmosのメインネットであるCosmos Hubが正式リリースされました。
ATOMの価格は大きく上昇。同年6月には6ドルを超え、その後価格は徐々に下落し2020年末までに3ドル前後に推移しました。
2021年は前年から始まった新型コロナウイルスの流行により、各国が金融緩和を開始。結果、市場にマネーが溢れ、仮想通貨市場は好況の波に乗りました。
同年2月には、実施されたStargateアップグレードにより、ネットワークに新機能(IBCプロトコル)が導入された後、ATOMの価格は急上昇し22ドルに到達。
その後も強気相場が上昇を後押しして、同年5月には25ドルを超えます。
9月20日には好況に加えてCosmosの採用が拡大したこともあり、ATOMは44.50ドルを超える史上最高値を記録しました。
Cosmosの技術的な進歩とエコシステム内でのイノベーションによって、大きな注目を集めたと言えるでしょう。
2.2022年|冬相場の影響を受けて大きく下落
2022年1月は42ドルの高値をつけるなど、好調な滑り出しでした。
ATOMの価格が高騰した要因は以下の2点です。
- イーサリアム仮想マシン(EVM)プロトコルとの互換性を実現するクロスチェーンブリッジの開始
- 接続されたチェーンとアプリケーションのエコシステムを拡大するThetaアップグレード
しかし、同時期に各国がインフレ抑制のために金融政策を引き締めへ転換したため、仮想通貨市場は下落傾向に。
さらに追い打ちをかけるように、同年5月にはテラの大暴落が発生。11月には大手仮想通貨取引所のFTXが破綻したため、2022年後半ATOM価格は大きく下落し、7ドル前後で推移しました。
3.2023年〜|低迷からわずかに回復の兆し
2023年前半は、前年の低迷に影響を受けてATOMの価格が伸び悩み、10ドル前後を推移しました。
2024年に入ってもレンジ相場が続き10ドル前後で推移しています。
上下が一定価格で推移し、需給関係が拮抗している状態のこと。価格は明確なトレンドを持たず一定の範囲内で推移する。
しかし、CosmosSDKを採用したチェーンの開発は活発で、エアドロップが過熱しているため、ATOMに対する全体的な市場心理は前向きです。
ビットコイン半減期やビットコインETF承認などのポジティブなニュースの影響で、ゆるやかではありつつも持続的な成長と回復が期待されるでしょう。
仮想通貨ATOM(Cosmos)の将来性
Cosmos(ATOM)の将来性について解説します。
- USDCがCosmosに対応しエコシステムが拡大する
- エコシステム内での相乗効果が限定的
- 新しいセキュリティ共有の仕組みでATOMの需要が高まる
順番に見ていきましょう。
1.USDCがCosmosに対応しエコシステムが拡大する
2023年11月、米サークル社が開発するCCTPを通じて、米ドルの価格と連動したステーブルコインUSDCがCosmosエコシステムに導入されました。
CCTP(Cross-Chain Transfer Protocol)とは、異なるブロックチェーン間で資産やデータを安全に転送するためのプロトコル。
Cosmosエコシステム上でUSDCが使用できるため、取引や投資が行いやすくなりました。
CCTPを介したこの動きは、Cosmosエコシステムの利便性と流動性を向上させ、相互運用性を強める可能性があるでしょう。
Cosmosのエコシステムがより拡大すれば、ATOMの需要が高まり、価格上昇に繋がるかもしれません。
2.エコシステム内での相乗効果が限定的
Cosmosエコシステムでは、さまざまなブロックチェーンがCosmos Hub(Cosmosのブロックチェーン)や独自通貨ATOMから、独立して運営されています。
それゆえ、相乗効果を上手く生かせていないのがデメリットでしょう。
CosmosSDKで開発されていても、各ブロックチェーンが独自のセキュリティとガバナンス機構を持っています。
よってCosmosエコシステム全体としての統一感や連携するメリットが欠けている、という見方ができます。
Cosmosの課題は、各チェーンが独立したガバナンスを持ちながらも、なんらかの相乗効果を生み出すことと言えるでしょう。
3.新しいセキュリティ共有の仕組みでATOMの需要が高まる
2023年5月、Cosmosは新しいセキュリティ共有の仕組みであるReplicated Securityを開始しました。
Replicated Securityによって、Cosmos Hubのセキュリティが他のブロックチェーン(Consumer Chains)に提供されるようになったのです。
これまでブロックチェーン開発における最初の課題となるのはセキュリティの確保でした。
Replicated Securityでは、ATOMトークンをステーキングするとCosmos HubとConsumer Chainsのセキュリティを強化します。
結果的に、他のチェーンがCosmosエコシステムに簡単に参加しやすくなるため、エコシステム内でのATOMの需要は高まると言えるでしょう。
仮想通貨ATOM(Cosmos)に関するQ&A
仮想通貨ATOMに関する質問と回答を紹介します。
- ATOMはいくらですか?
- 購入できる取引所はどこですか?
- 最新情報はどこで確認できますか?
- ATOMはいくらですか?
-
ATOMの現在価格は以下の通りです。
- 購入できる取引所はどこですか?
-
国内でATOMを購入できる取引所はGMOコインのみです。海外であれば、以下の取引所がATOMを取り扱っています。
- Bybit
- MEXC
- KuCoin
海外取引所の口座開設を検討してるのであれば、取引銘柄数が1,500種類を超えるMEXCがおすすめ。
以下の記事で口座開設方法を詳しく解説しているので参考にしてください。
【2024年9月最新】MEXCの口座開設・登録方法を徹底解説|本人確認(KYC)認証からキャンペーン情報も紹介 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています MEXCはシンガポールに拠点を持つ海外仮想通貨取引所。仮想通貨投資をしている方なら、名前を聞いたことがあるでしょう… - 最新情報はどこで確認できますか?
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まとめ
本記事では、Cosmos(ATOM)の特徴と購入方法、将来性などを紹介しました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- Cosmosは異なるブロックチェーン同士をつなげられる
- コンセンサスアルゴリズムにDPoSを採用しておりガス代が安価
- Cosmos SDKでアプリケーション固有のチェーンを開発可能
- 国内でATOMを購入できる取引所はGMOコインのみ
- USDCがCosmosに対応したため、エコシステム拡大が見込める
- エコシステム内の相乗効果が薄いと見られることもある
Cosmosは今後Web3.0の発展に不可欠な相互運用性を可能とするブロックチェーン。CosmosSDKで開発されているブロックチェーンも多数存在します。
今後も発展が見込まれるCosmosエコシステムの独自通貨ATOMが気になる人は、ぜひこの機会に投資してみると良いでしょう。