仮想通貨の王者、ビットコイン（BTC）は7月11日、今年に入ってから再び過去最高を記録しました。
ビットコインの高騰を受けて、多くの関連銘柄が爆上がりしており、中でも新しい仮想通貨として先日取引所への上場を果たしたBitcoin Bull（$BTCBULL、ビットコインブル）が、急成長して話題になっています。
本記事では、ビットコイン高騰のニュースに後押しされるBitcoin Bullと、次に爆上がりが期待されている新しい仮想通貨（$HYPER・$T6900）に関する情報をまとめてお届けします。
ビットコインの価格が再び過去最高を記録
ビットコインは、今年5月に記録した11万1,970ドルという史上最高値を超え、11万8,856ドルという新たな最高値を記録しました。
仮想通貨の恐怖と強欲指数は、10日の中立（58）から一転、11日は強欲（67）と、投資家の購買意欲が急上昇しています。
ビットコイン高騰の影響で、主要アルトコインが軒並み高騰しており、過去24時間でカルダノ（ADA）は14％、イーサリアム（ETH）とリップル（XRP）は約7％、ソラナ（SOL）は4％上昇しています。
また、ハイパーレーン（$HYPER）は過去24時間で93％の高騰を記録しています。
ミームコイン市場にも、大規模な資金が流入しており、時価総額が710億ドルを超えています。
過去24時間でのパフォーマンスが著しいのは、モッグコイン（$MOG）で28％、ぺぺ（$PEPE）とファートコイン（$FARTCOIN）は14％を記録しています。
ビットコイン関連の$BTCBULLが爆上がり
ビットコインの盛り上がりとともに、関連する仮想通貨の価格が高騰していますが、戦略的な投資家たちは$BTCBULLトークンの爆上がりに注目しています。
$BTCBULLトークンは、ビットコインの価格に連動した実用的なミームコインですが、先日プレセールを終了させて、ユニスワップを始めとする大手分散型取引所（DEX）へ上場を果たしました。
本稿執筆時点では、多くの投資家が利益確定で資産売却に動いていると見られ、価格が下落していますが、過去1週間では38％上昇、史上最高値である0.005561ドルを記録して、プレセール参加者へ大きなリターンをもたらしました。
このミームコインは、ビットコインが目標額（15万ドル・20万ドル・25万ドル）に到達すると、$BTCBULLトークン保有者へ本物のビットコインをエアドロップ（無料配布）する機会を用意しています。
このようなビットコインの価格上昇から間接的に恩恵を受けられるプロジェクトの仕組みが高く評価されており、トークン保有者はすでに1万人を突破しています。
ビットコイン高騰で注目される新しい仮想通貨
$BTCBULLトークンと並んで注目されている新しい仮想通貨が、Bitcoin Hyper（$HYPER、ビットコインハイパー）というミームコインです。
このミームコインは、ビットコインがこれまで抱えてきた取引遅延や手数料の高騰といった問題を解決するために、独自のレイヤー2を開発しています。
ソラナのSVM（仮想通貨マシン）を取り入れたこのレイヤー2を活用すると、通常10分かかる取引を数秒で完結できる上、手数料はほぼ無料と、取引にかかるコストを大きく削減することが可能になります。
そのため、Bitcoin Hyperの技術によって、ビットコインはこれまで参入が難しいと言われていたDeFi（分散型金融）や、NFT（非代替性トークン）分野で、利用者数を拡大できることが期待されています。
Bitcoin Hyperのレイヤー2エコシステムを利用する上で、重要ツールとなるのが$HYPERで、ビットコインの成長とともに、同トークンは価格を高騰させると予想されています。
$HYPERは、現在実施されているプレセールで、0.012225ドルで販売されていますが、一部の専門家は、2025年から2026年にかけて2倍～7倍に、2030年という長期スパンで見ると20倍以上の成長が現実的だとしています。
一方で、ビットコインの成長に前向きな考えを示す専門家は、$HYPERの100倍・1000倍成長を信じています。
次の爆上がり候補・TOKEN6900は実用性ゼロ
$BTCBULLトークンや$HYPERトークンのように、ビットコインに関連するミームコインが注目を集める一方で、あえて実用的な機能やサービスは搭載せず、実用性ゼロを謳うのが、TOKEN6900（$T6900、トークン6900）です。
このミームコインは、ミームコイン市場ですでにバズりを経験しているSPX6900（$SPX）をモデルにしており、同プロジェクトよりもトークン総数を1つだけ多くして、より優れたミームコインであることをPRしています。
また、爆上がりを期待して四六時中値動きをチェックしたり、取引機能をあれこれ管理したりしていては、脳が腐る（脳腐れ）と主張し、投資家にシンプルに爆上がりを目指す$T6900の購入を促しています。
X（旧Twitter）においても、意味不明な投稿が多くアップされており、若年層を始めとする幅広い層から支持を獲得しています。
$T6900のプレセールは早くも30万ドル突破
$T6900トークンのプレセールは、6月30日からスタートしましたが、早くも30万ドルを超える資金調達に成功しています。
このプレセールは、TOKEN6900の人気がどんなに高まっても、500万ドル以上は資金を集めない、と上限額を設けていることが特徴的。
多くの仮想通貨プロジェクトが、予想以上に人気が高まった場合に、プレセール延長や資金調達額の引き上げなどを行う中、TOKEN6900の開発チームは、誠実な姿勢を見せています。
また、トークン総供給量の80％が、このプレセールに配分されており、開発チームが自分たちの利益を求めず、ミーム文化へ忠実にプロジェクト運用を進めていることがわかるでしょう。
実用性なしがコンセプトのTOKEN6900ですが、ステーキング機能のみが稼働しており、プレセールでトークンを購入すると、そのままロック（預け入れ）して年利150％で受動的な報酬を獲得することができます。
本稿執筆時点で、1トークンあたり0.006525ドルで販売されており、無意味だけど爆発的な成長力を秘めているミームコインとして、多くの投資家から注目されています。
$T6900トークンの購入方法
$T6900トークンを購入するには、Best WalletもしくはTOKEN6900公式サイトから購入が可能です。公式サイトでの購入方法は以下の通りです。
本日紹介した$HYPERも同様の方法で購入可能なので、プレセールへの参加を検討中の方は参考にしてみてください。
＜公式サイトでの購入方法＞
- 仮想通貨のウォレット（MetaMaskなど）を用意する
- 購入に必要な仮想通貨（ETH・USDT）を入金する
- 公式サイト（購入画面）にウォレットを接続する
- $T6900トークンを購入する
- $T6900トークンを請求・受け取る
ウォレットに入金する仮想通貨は、$T6900トークンに対応しているETH・USDTである必要があります。
また、Best Walletで$T6900トークンを購入する場合は、以下の手順を参考にしてみてください。
＜Best Walletでの購入方法＞
- Best Walletアプリをダウンロードする
- 購入に必要な仮想通貨（ETH・USDT）を入金する
- Best Walletアプリ内で「Upcoming Tokens」を開く
- 「Upcoming Tokens」でTOKEN6900を見つける
- $T6900トークンを購入する
プレセールで購入手続きをした$T6900トークンは、プレセール終了後に請求可能となるため、すぐにウォレットへは入金されないので注意してください。
請求日に関しては、プレセール終了が近づくとチームから発表がある予定です。
詳細は、TOKEN6900のX（旧Twitter）もしくはInstagramをチェックしましょう。
請求日には、購入に使ったウォレットと対応通貨を準備し、$T6900トークンを請求・ウォレットでの受け取りを行います。
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