出典:PlayMining
PlayMining(プレイマイニング)は、仮想通貨DEPを稼げると話題のブロックチェーンゲームプラットフォーム。
近年、次々と新しいゲームをリリースしています。
情報に乗り遅れないためにも、どのようなサービスかを把握しておきたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、
- PlayMiningについて知りたい
- どのようなゲームがプレイできるのか知りたい
- PlayMiningのゲームが稼げるのか知りたい
と疑問をお持ちの方もおられるでしょう。
結論から言うと、PlayMiningには楽しく遊びながら稼げるゲームが数多く存在します。
シンプルながら奥深いゲーム、カードバトルとボードゲームを融合させた新感覚ゲームなど、1度プレイしたら夢中になってはまってしまうゲームも多数。
本記事では、PlayMiningの特徴、稼ぎ方、始め方を紹介します。
PlayMiningの概要や、仮想通貨DEPに関する情報も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
PlayMining(プレイマイニング)とは?4つの特徴と評判を紹介!
名称 | PlayMining(プレイマイニング) |
設立 | 2018年8月 |
会社 | Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. |
ブロックチェーン | BNBチェーン |
独自通貨 | DEP |
公式サイト | https://PlayMining.com/ja/index.html |
公式Twitter | https://twitter.com/PlayMining_JP |
公式Discord | https://discord.com/invite/xWeHGdt |
PlayMiningは、2018年に設立されたブロックチェーンゲームプラットフォームです。
特徴は以下の通り。
- 日本人が開発するゲームプラットフォーム
- 有名クリエイターによるNFTアイテムが豊富
- 仮想通貨DEPを独自発行
- 6つのブロックチェーンゲームを展開
PlayMiningの評判についても紹介しているので参考にしてください。
1.日本人が開発するゲームプラットフォーム
PlayMiningは、シンガポール拠点の企業であるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (DEA)が運営するゲームプラットフォームです。
運営メンバーのほとんどは日本人。共同CEOはゲームアニメ会社の立ち上げ経験のある吉田直人氏と、テレビ東京で番組制作に携わっていた山田耕三氏。
PlayMiningの最大の特徴は、ゲーム体験に資産性を融合することで、社会問題の解決を目指している点です。
具体的には、Play to Earnの仕組みを利用します。
- Play to earnとは?
-
ゲームを遊んで稼ぐ仕組みのこと。
東南アジアではゲームを通じて、1万人もの雇用を創出し貧困問題の解決に貢献しました。
その他、PlayMiningはシングルマザー支援、障害者就労支援も行っています。
PlayMiningのビジョンやロードマップを詳しく知りたい人は、下記の動画を視聴するとよいでしょう。
2.有名クリエイターによるNFTアイテムが豊富
PlayMiningには、各ゲームで使用するNFTを販売するマーケットプレイスがあります。
NFTイラストは有名なクリエイターが描いており、中でもJobTribesには豪華なメンバーが揃っています。
たとえば、クリエイターの一人である美樹本 晴彦氏はテレビアニメ超時空要塞マクロスのキャラクターデザインを行いました。
2022年4月には、三田紀房氏の漫画、インベスターZやドラゴン桜がJobTribesとコラボレーションしました。
世界中のクリエイター総勢100名以上が、JobTribesのカードのためにイラストを描き下ろししています。
JobTribesではNFTカードがあると、ゲームを有利に進められます。
有料プレイを検討している人は、ぜひ多種多様なNFTカードから好みのものを選んでみてくださいね。
PlayMiningのマーケットプレイスには下記の2種類があります。
- PlayMining NFT
- PlayMining NFT PREMIER
PlayMining NFTでは、主にゲームで使用するNFTが販売されています。
PlayMining NFT PREMIERで扱われているNFTは、ゲームでは使用できません。アートとして価値のあるNFTを扱っています。
なお、PlayMining NFT PREMIERでは2023年7月14日現在、BNBチェーンやAvalancheチェーンに対応しています。イーサリアムチェーンと異なり、ガス代の安さが魅力です。
3.仮想通貨DEPを独自発行
PlayMiningでは、仮想通貨DEP(DEAPcoin)を独自発行しています。
DEPはゲーム内で獲得可能。NFTや各ゲームのアイテム購入、さまざまな機能の解除に使用されます。
ゲーム内でDEPを獲得すれば、国内仮想通貨取引所で日本円に交換可能です。
DEPは全世界で14の仮想通貨取引所に、国内では下記の仮想通貨取引所に上場しています。
- OKCOIN JAPAN
- BITPoint
- BitTarde
- Zaif
仮想通貨DEPの価格動向
仮想通貨DEPは、2023年7月15日現在0.2円です。
2020年5月に上場して以来、1円前後で推移していました。
しかし2021年末から2022年初頭にかけて、一時期は7円に高騰しました。
要因は以下の2つが考えられます。
- 2020年から始まったコロナ禍による金融規制緩和
- 2021年から始まったNFTブーム
その後、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ対策で金融引き締めに転じたため株式市場は下落。
続く2022年5月には仮想通貨Terraの崩壊、11月にはFTX破綻が起きて仮想通貨市場は冬の時代を迎えました。
DEPも仮想通貨市場の影響を受け下落し、現在は1円以下で推移しています。
4.6つのブロックチェーンゲームを展開
PlayMiningは、2023年7月14日現在、6つのブロックチェーンゲームを展開しています。
- JobTribes|トレーディングカードバトル
- Cookin’ Burger|経営シミュレーション
- Lucky Farmer|コインプッシャーゲーム
- 麺屋 ドラゴンラーメン|RPG×ラーメン販売シミュレーション
- Graffiti Racer|ぬりえ×レース
- LOST ARCHIVE+|カードバトル×ボードゲーム
順番にどのようなゲームかを見ていきましょう。
1.JobTribes|日本の職業を擬人化したNFTトレーディングカードゲーム
JobTribes(ジョブトライブス)は、職業を擬人化したNFTトレーディングカードゲーム。
ゲームには、日本の職業を擬人化した職業神(ジョブロード)が登場し、その種類は300を超えます。
バトルでは、6枚のカードでデッキを作り、敵と対戦します。自分の職業神カードを上手く操り攻撃して、相手の職業神をすべて倒せば勝利です。
カードバトルの面白み以外にも、世界観がしっかりしているのも魅力です。
ゲームのストーリーを制作したのは、金田一少年の事件簿や神の雫の原作者でもある樹林伸氏。
また、職業神の原案は総発行部数36万部以上の、日本の給料&職業図鑑を元にしています。
JobTribesの詳細について知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
2.Cookin’ Burger|経営シミュレーション
Cookin’ Burger(クッキンバーガー)は、プレイヤーはバーガーショップの店員となり、さまざまな注文をする客からのオーダーを受けるゲーム。
正確かつ素早く料理を提供してお店の評判を上げるのがミッションです。
実際のバーガーショップの店員さながらに、お客さんにハンバーガーや飲み物を提供するそのゲームは非常にシンプル。
隙間時間にシンプルなゲームで気分転換したい人に最適なゲームですよ。
3.Lucky Farmer|コインプッシャーゲーム
Lucky Farmer(ラッキーファーマー)はシンプルなコインプッシャーゲーム。
クリックでメダルを投下して、押し板で押されたメダルを手前に落として獲得したメダル数を競うゲームです。
スロットやBINGOでも遊べるため、ただコインを落として遊ぶ以外にも楽しい要素が盛りだくさん。
さらにランキングに参加すれば、仮想通貨DEPを獲得できます。
ゲームセンターなどでコインプッシャーゲームが得意だった人は、試してみると稼げるかもしれません。
4.麺屋 ドラゴンラーメン|RPG×ラーメン販売シミュレーション
麺屋 ドラゴンラーメンは、ダンジョンでモンスターを討伐し、手に入れた食材を使用してラーメンを販売するゲームです。
RPGの要素とラーメン販売シミュレーションが合体した新感覚のゲームです。
ゲーム内でのラーメンの売り上げが大きければ大きいほど、仮想通貨DEPが稼げます。
モンスター討伐に従業員NFTで挑むと、レアなラーメンの食材を獲得できるのが魅力。
ガチャ機能である「福引所」では、DEPや専用アイテムを消費して、NFT従業員を獲得できる可能性もあります。
麺屋 ドラゴンラーメンをプレイして楽しいと感じた人は、積極的に福引所を利用してみると良いでしょう。
5.Graffiti Racer|ぬりえ×レース
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)は、塗り絵を施したキャラクターをレースに参加させて順位を競い、獲得した報酬でキャラクターを育成できるゲームです。
塗り絵やレース、キャラクターの育成などシンプルかつ奥が深いゲームなので、やりこむ楽しみもあります。
ランキングレースに参加して入賞すれば、DEPを稼げます。
6.LOST ARCHIVE+|カードバトル×ボードゲーム
2023年5月31日にリリースされたばかりのLOST ARCHIVE+(ロストアーカイブプラス)は、ターン制のカードバトルとボードゲームを融合したゲームです。
保有する多種多様なカードからデッキを組み、六角形のマス目のボードに配置し攻撃をしかけます。
ランキングバトルでは、勝利数に応じてレートが変動し、順位によって仮想通貨DEPを獲得可能。
定期的に大会が開催されているので、Twitterで最新情報をチェックすると良いでしょう。
PlayMiningの評判を紹介
実際にPlayMiningのゲームをプレイしたユーザーの口コミを見てみましょう。
純粋にPlayMiningが面白いというツイートが見られました。DEPの価格は気にしなくて良いくらい、ゲームそのものが面白いと感じているようです。
LOST ARCHIVE+が面白いので、フレンドを増やしたいというツイートも。
カードバトルにボードゲームを融合させたゲームは新しいので、新鮮な面白さがあるのかもしれません。
「CookinBurger がおもしろい!」というツイートもありました。シンプルながら迅速性を求められるゲームなので、万人受けするゲームといえるでしょう。
その他、LOST ARCHIVE+で圧倒的に負けてしまうというツイートもありました。自分と似たレベル同士で戦える仕組みなどがあると良いかもしれませんね。
PlayMiningの始め方を解説
PlayMiningの始め方を解説します。
主な手順は以下の通り。
- PlayMining IDの作成
- ウォレットの作成
- ゲームの選択
順番に見ていきましょう。
PlayMining IDの作成
PlayMiningIDのサインアップ画面へアクセスします。
メールアドレスを入力し、利用規約、「私はロボットではありません」の箇所にチェックをいれ「Register」をクリックしましょう。
メール宛に届いたワンタイムコードを入力しましょう。
パスワードの入力を行い、「私はロボットではありません」にチェックを入れて「Sign up」をクリックします。
IDの登録完了メッセージが表示されるので「Close」をクリックします。
ウォレットの作成
画面右上の人マークのアイコンをクリックし、展開された中から「Wallet」をクリックしましょう。展開された中に「My Wallet」があるので、クリックします。
「Create Wallet」をクリック。
国を「Japan」に設定し、電話番号を入力したら「Agree to Privacy Policy and send」をクリックします。
電話番号宛に6桁のコードが届くので、入力したら「Confirm」をクリックしましょう。
これで、ウォレットの設定は完了です。
ゲームの選択
PlayMining公式ページにアクセスします。
遊びたいゲームの下の欄にある「今すぐプレイ」をクリックしましょう。
ここでは例として、JobTribesの始め方を紹介します。
左下の「今すぐプレイする」をクリックしましょう。
「最初からゲームを遊ぶ(新規登録)」をクリックし、新規登録画面で「同意する」にチェックを入れ、OKをクリックしましょう。
PlayMiningの3つの稼ぎ方を紹介
PlayMiningで稼ぐには主に3通りの方法があります。
- ゲームをプレイして報酬を稼ぐ
- スカラーシップを利用する
- 仮想通貨DEPをステーキングする
順番に見ていきましょう。
1.ゲームをプレイして報酬を稼ぐ
1番オーソドックスなのは、ゲームをプレイして報酬を稼ぐ方法です。
ゲームごとの稼ぐ方法は以下の通り。
ゲーム名 | 稼ぐ方法 |
---|---|
JobTribes | 月1回開催されるPvPアリーナで入賞する |
Cookin’ Burger | ショップNFT(ハンバーガー屋台)の評判を上げる |
Graffiti Racer | 不定期に開催されるレースで入賞する |
麺屋ドラゴンラーメン(メンドラ) | モンスターを倒して多くの食材を獲得し、ラーメンの販売数を増やす |
Lucky Farmer | ランキングに入賞する |
LOST ARCHIVE+ | ランキングバトルで入賞する |
それぞれのゲームに稼ぐ仕組みがあります。
気になるゲームがあれば、集中的にプレイして、ランキングへの入賞を狙ってみるとよいでしょう。
2.スカラーシップを利用する
スカラーシップとは、NFTの貸し借り契約です。オーナーが所有するNFTを、NFTを保有していないプレイヤー(スカラー)に貸し出します。
スカラーはオーナーからNFTを借りてプレイし、報酬の一部を獲得可能。
以下のゲームでは、ゲームそのものにスカラーシップ機能が搭載されています。
また、ゲームギルド(コミュニティ)に入れば、上記のゲーム以外もスカラーシップ契約が可能です。
PlayMiningのDiscordコミュニティには、認証されたギルドが多く紹介されています。
ギルドでオーナーもしくはスカラーを探してみるのもひとつの手段でしょう。
3.仮想通貨DEPをステーキングする
PlayMiningでは、仮想通貨DEPをステーキングして稼げます。
- ステーキングとは?
-
通貨をブロックチェーンネットワークに預けることで、見返りとして報酬を受け取る仕組み。
合計額は10,000,000DEP(約200万円)までで、1プラン当たりの最低申込額は3,000DEP(約600円)です。
APY(年利) | 期間 |
---|---|
5.576% | 1ヶ月 |
8.523% | 3ヶ月 |
10.340% | 6ヶ月 |
15.0% | 12ヶ月 |
ステーキングの申し込み方法は下記のリンク先をご覧ください。
詳細:ステーキングの利用方法
PlayMiningに関するQ&A
PlayMiningに関するよくある質問と回答を紹介します。
疑問をお持ちの方は参考にしてください。
- 無料で遊べますか?
- スマホアプリで遊べますか?
- 最新情報はどこで確認できますか?
- 無料で遊べますか?
-
PlayMiningのプラットフォーム上にあるゲームは、すべて無料でプレイできます。
まずは無料でプレイしてみて、面白いと感じたゲームのNFTを購入すると、ゲームを有利に進められるでしょう。
- スマホアプリで遊べますか?
-
PlayMiningのゲームは、スマホアプリには対応していません。
しかし、スマホブラウザに対応しているため、プレイ可能です。
- 最新情報はどこで確認できますか?
-
公式TwitterやDiscordから情報収集可能です。
まとめ
この記事では、PlayMiningの始め方、遊び方、稼ぎ方についてまとめました。
最後に重要な点をおさらいしておきましょう。
- PlayMiningはシンガポール拠点の企業が運営するゲームプラットフォーム
- 開発企業であるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (DEA)は、社会問題解決にも力を入れている
- 2023年7月15日現在プレイできるゲームは6つ
- シンプルなコインプッシャーゲームから、奥深いカードバトルまで、幅広いラインアップ
- 独自通貨として仮想通貨DEPを発行している
- ゲームをプレイして稼ぐ以外に、スカラーシップ制度やステーキングで稼ぐ方法もある
PlayMiningは日本人が開発したゲームプラットフォームなので、すべて日本語表示が可能なのも魅力です。
NFTゲーム初心者の人、複雑なゲームが苦手でシンプルなゲームを楽しみたい人におすすめ。
ぜひ気軽にプレイして、仮想通貨を稼ぐ体験をしてみてくださいね。