BTCがFOMC決定を前にして83,000ドルに下落

Bitget Research チーフアナリストRyan Lee氏によると、アメリカの金融政策を決定する米連邦公開市場委員会(FOMC)前に仮想通貨市場が不安定な動きを見せているとのこと。

目次

BTCと金の対照的な動き

仮想通貨の代表であるビットコイン(BTC)は、19日に一時的ながら約81,000ドル(約1,215万円)まで下落する動きを見せました。

出典:CoinMarketCap

BTCの価格が下がるにともない、ソラナ(SOL)やリップル(XRP)、ドージコイン(DOGE)といった主要な仮想通貨も価格が軒並み下落しています。

一方で、金(ゴールド)は安全資産としての価値が見直され、史上最高の1オンス3,000ドル(約45万円)を突破。

出典:TradingView

この動きは、投資家のリスク回避姿勢が強まっていることを示しており、仮想通貨などのリスク資産から金のような安全資産へと資金の流れがシフトしていることを意味します。

BTCはこれまでデジタルゴールドとも呼ばれ、金と似た性質を持つと考えられてきました。しかし、今回はBTCと金の動きが分かれた形となっています。

なぜBTCは下落したのか?

BTCの価格下落の背景には、以下のような要因があると考えられます。

  • FRBの政策に対する不確実性
  • 利益確定売り
  • 安全資産へのシフト

FOMCでFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを決定すると、仮想通貨の価格が下がる傾向にあります。今回はFRBが利上げするかどうかが不明瞭なため、先んじて仮想通貨を売却された可能性が考えられるでしょう。

2024年からの利益を確定したり、安全資産に資金を移したりする動きも、BTCの価格下落に影響している可能性があります。

FOMCの決定がBTCに与える影響

2025年3月19日に開催される今回のFOMCでの決定によって、今後のBTCの動向が明らかになるでしょう。

FOMCの決定がハト派(金融緩和)的だった場合、金利の引き下げによって仮想通貨の価格が上昇する可能性が出てきます。そのため投資家は再び仮想通貨へと資金を投じるかもしれません。

一方、FOMCの決定がタカ派(金融引き締め)的だった場合、金利の引き上げが考えられるため、投資家はより慎重な姿勢を取るでしょう。その結果、BTCの価格はさらに下落する恐れがあります。

まとめ

今回、BTCは下落して金は上昇するという、対照的な価格の動きを見せました。この動きの背景には、安全資産を優先したい投資家の慎重な姿勢がうかがえます。

今後のBTCの短期的な動向は、3月19日のFOMCの決定を始めとした経済全体の動きによって大きく左右されるでしょう。

BTCがこれからもデジタルゴールドの価値を持ち続けるかどうか、引き続き注視が必要です。

AIによるテクニカル分析【短期】

BTC

日本語訳:
$btcのチャートは、わずかな上向きの動きを伴う統合パターンを示しており、潜在的なブレイクアウトの機会を示唆しています。主要なサポートは 82,500 付近、レジスタンスは 84,500 付近です。RSI や MACD などのテクニカル指標は、価格が短期移動平均を上回っており、強気の勢いを示しています。ボリューム確認を伴う 84,500 を超えるブレイクアウトは、86,000 と 88,000 をターゲットとする買いシグナルになる可能性があります。

※ドル円の価格レートは1ドル=150円として計算しています。

引用ソース:Bitget Research

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